内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

亀ノ尾 田植え 本格始動しました。

2018年05月31日 08時00分43秒 | 亀ノ尾
一昨日、夕方に亀ノ尾を植えながら田植機の初動でした。
昨日、1枚植える予定が、私が不調で途中で終わり。
本日、エンジン回転数を最大、植え付け速度も最高で不具合調整。
午後から、多少トラブルがありましたが、5枚植えました。






今年の液肥は農協購入分では不足するので、渡辺さんから別物を買ってみました。
これが、なかなか作業性いいです。
昨年から箱処理剤をペーストへ混和するタイプに変更しました。
なかなか作業性いいです。



あきたこまち 蒔きました

2018年05月23日 15時00分11秒 | 無コ湛水中播
昨日の午前中、今日の11時からあきたこまち を蒔きました。
昨日は、状態の良い種もみをおぢさんに蒔いてもらいました。
その間に、基礎工事の溶接へお出かけしてきました。

今日は、おぢさんに運転してもらい、ハローに乗って有人監視で種まきホッパーの詰まりを取りながら蒔きました。

昨日は、ハローに二人乗って一人1ホッパー担当で試しました。


今日は、真ん中に陣取って、2個を面倒見ました。


昨日、種まきする予定でいたけど、ポンプ車でベース打ちが重なったから延期したので、田んぼが乾き気味でした。


まぁまぁな感じ。
ハローを昇降させると、なかなか、眺めが良いのは発見です。

来年は、有人対応様の専用シートを準備しておこう。

ヒメノモチ 災厄な播種でした

2018年05月19日 12時00分08秒 | 無コ湛水中播
今日は、朝からくうちゃんが手伝いに来てくださいました。
予定は別件ですが、ヒメノモチ播種を手伝ってもらいました。

進捗が1週間遅れてます。
結果、種籾が大変なことになってました。

芽出し後、ネットに入れてたまま、数回ひっくり返したりしてました。
乾かなかった真の部分は根が伸びてました。
伸びたものは戻せないから網で選別数回行いました。




播種できそうな種籾(Aランク)で90a蒔きました。



夕方、10a 分不足したので、小屋に残して来たB、CのBランクを播種機にいれたけど、うまく蒔けないないので、代掻きしながら、手でインプルめがけて投げつけて内和外、福は内と散布しました。


播種終了後、今年返した減反田んぼの本代掻きしてきました。
終わったら、11時だった。

AgriBus-NAVI環境構築 使用感とRTK環境構築 その1

2018年05月18日 22時51分20秒 | 電算機
水稲春作業にAgriBus-NAVIを使い出しました。
耕運よりも代掻きに威力を発揮しました。

僕のハローは2.6mです。
トラクタの最小回転半径は実測で3mでした。
作業機幅そのままの設定

作業機の重複をちょっと考慮して100mm小さい設定しました。

トラクタの屋根の上に灰皿をガムテープで固定してラジアルにしてみました。


無コ播種の場合、田植え機と同じように、畦畔から2.6m隔てた地点が播種スタートになります。
畦畔脇を空打ちでスタートへ移動する際にA点とB点を登録して基準線を作成します。
今のところ、日中の小雨程度での播種作業なので、前回播種した跡がわかるので、条合わせは目視で可能です。作業してみるとDGPSでも十分参考にはなります。

本題、CQのRTK評価ボードが届きました。
上2個は、「 トラ技RTKスタータキット基準局用【TGRTK-A】 」です。
下1個は、「 トラ技RTKスタータキット移動局用【TGRTK-B】 」です。


基地局が2個買ったのは、1つは、母屋の屋根に固定運用します。
そんで、公開基地局として運用します。
もう1個は、母屋の基地局からの補正では精度が出ない場合に備えて、ポータブル基地局ように買いました。まぁ、保険ってことですね。

あとは、netlibを稼働させるパソコン or Raspberry Piを買ってと。

秋までには、運用できるように開発を進めて、本格運用は冬の除雪でコマツのWA-40からを計画してます。
自宅敷地をKMLファイルで圃場登録して、側溝へ敷いた鉄板の位置を登録したり、散水バルブなど除雪作業で破損させる可能性のあるもの、スタックするようなポイントを登録して脱輪せずに除雪できるような環境を構築しようと思います。

そんで、無理だろうけど、来年の春作業ように圃場データをKML化したいところです。クボタのKSASが対応していると圃場等登録作業が冗長せずに済むんですけどね。

基地局は僕が運用担当するので、の方が使いたい場合は、トラクタへつけるローバー側は AgriBus-GMini を買ってもらおう。

用水枝の管理は自己責任!?

2018年05月17日 13時30分28秒 | 田んぼ
穴堰用水の場末の田んぼを1ha借りました。
場末なんで、水には困らないけど、枝葉が流れてきてヒューム管が便秘になるらしいです。
初めてなのか、よくあることなのかは確認してないですけど。

昨日、田んぼへ水が入れらないと水担当さまとお向かい田んぼのイッキくん父から連絡が入りました。
私は、刈安で田植え中。

水担当のたけちゃんに解決をお願いしましたが、無理だと報告を受けました。

本日、午後から、時間ができたので、病み上がりのイッキくんと便秘解消です。
方向性としては、つまりを突いて、水圧で押し出す方向で計画しました。

僕の農作業小屋にも詰まるところがあるんで、真ものD10が詰まり取りように2本常備してあります。
そのd10を2本と、そこらに転がってた爪になりそうな鉄筋とエンジンウエルダーを持って現場へ行くことにしました。
デンヨーくんは冬囲いでネステナーの上に載っかってるし、たかだか、数カ所を点付け予定なんで、兄からもらった2tエンジンウェルダーの出番です。大概は土木もこれが活躍します。

現場でD10の4mものを溶接して連結、先に爪にある鉄筋を溶接。

こんだけの水でヒューム管には相当な水圧がかかってますが!


ヒューム管の下はチョロチョロに毛が生えた程度の吐出量です。


ヒューム管の内部調査をiPhoneで撮影したけど、わからない。
GoProの防水カメラを発砲スチロールへ載せて、どんぶらこっこと流すと状況確認できそうだと感じました。
GpPro1個あってもいいかもなと感じました。


ヒューム管の上から、鉄筋を挿入して、引いたり押したりして、ゴミを掃除しました。

成功しました。

杉の枝にゴミがたまってロックヒルダムになってました。


これで、明日のイッキくんの無コ播種作業ができそうです。

刈安 遠征 種まき

2018年05月16日 08時00分29秒 | 無コ湛水中播
今日は、お師匠さまの自宅圃場に無コ直播すべく遠征です。
昨日、ハローはダンプで前乗りしました。

台車でクボタ SL41くんと一緒に遠征。



落水が早かった為、泥コーティングはうまく行きませんでしたが、初年度なんで。
AgriBus-NAVIのアシストは初めて作業する圃場には有難い。

お師匠様と息子様の見守り付きで「はえぬき」、「ヒメモノモチ」を合わせて18a播種しました。
状況がよければ、1日20aは播種出来そうです。

以前から、酒米づくりに適してる土地ではないだろうかと気になっていたエリアなんで、良い経験ができました。
来年は、お互い上手に播種できそうです。

台車1台で遠征出来きるよう、ウイングハロー対応播種機開発が望まれます。

亀ノ尾 3日目ローラー作業

2018年05月15日 10時00分06秒 | 亀ノ尾
育苗プールの注水用エンジンポンプを田んぼに水がこないので、揚水作業へ使うから、その前にプールにお水を溜めました。
来年はディーゼルエンジンポンプも修理できてるだろうからこんなバタバタしないんだろうが、今年はしょうがない。

ついでに、3日目ローラー作業しました。
4kgウエイトをつけたいけど、時間がないので省略。

H30 出羽きらり 播種しました

2018年05月14日 11時00分13秒 | 無コ湛水中播
昨日、石井製作所の方が播種機をハローへ装着してくださいました。
本日、見学の方へ代掻き同時播種をご覧頂きました。




今年は、ヤンマーユーザの農家様が見学へいらっしゃいました。
ヤンマーさんは密苗栽培です。
密苗は地味なんですけど、今、水稲農家さんへ一番受け入れていただける技術だと理解しています。
僕は、ヤンマーさんとお付き合いがないので、まだ、体験していないのですが、一度、実践している農家さんを見学させて頂きたいなと思ってます。

自動車産業で例えるならば、直播栽培技術がHVやEVだとすると、密苗はマツダのSkyActiveの様な存在です。(個人的感想w)
今、普及している苗箱で苗を中苗程度育ててから圃場へ移植する栽培方法はその継承し、10aあたりの苗箱数をいままでの枚数の半分以下にする技術です。
僕の理解では、おうちにある種まき機械、田植え機を含めて改造、または、買換えないと対応できない為
、設備投資タイミングが難しいです。

では、僕が密苗、クボタの鉄コーティングではなく、無コーティング中播を採用したかです。

トラクタの稼働率はそのままで、移植苗の育苗コスト、苗の移植作業コストがなくなる点を評価しました。
導入コストも安い、構造がシンプルな点からMTBF、MTTR が良い為、導入しました。

現在、クボタのSL40のトラクタを使って作業していますが、今後、面積を拡大する場合、80馬力トラクター一台より40馬力x2台を運用するスケールアップ型よりもスケールアウト型のほうが中山間農業に適しているとおもってます。(個人的感想w)

耕運、荒代掻き作業は、水平、深耕装置無しの中古トラクターでOK。
種まき作業するトラクタは水平、深耕装置付きトラクターを使えばよいので、営農しやすいと感じいてます。

今日、初めて播種してみた感想(昨年の作業はおぢさんにお願いしたので、今年、1年生なの)ですが、
時速3Km/hで本代掻き+播種作業が可能でした。
今年は、幅2.6mハローで10aあたりの作業時間を計測して、7.5時間の播種面積がわかれば、今後の営農計画が明確になります。

さて、今年は、雑作業が多くて、予定通り作業が進んでいませんが来年に向けてコツコツデー田を蓄積中なり。







忘備録
播種量5kg/10a 設定



夕方、土木との調整しました。
ハローは刈安へ運搬しました。
刈安での播種作業は1.8haなんで、16ー17日の2日を予定してますが、頑張って1日でおわしたいなぁ。

IWC酒

2018年05月14日 09時44分26秒 | アート・文化
昨日の雨天はどこえやら、晴天の中IWC米沢会場へ、終わりかけに行った割にはお客様はいっぱい。出展商品は県外の物が多く選ぶのに迷います飲み口は…山形県のものに慣れたせいか、ちょっと〜⁈と感じる方もいましまが、県産酒が美味しく皆様それなりに満足されてました。

クボタ MG-1K 粒剤散布準備OK

2018年05月13日 13時00分10秒 | ドローン
無コ播種後 7日に1発除草剤を散布します。
無事、MG-1Kの粒剤散布ユニットが間に合ったので、エンジン散布機を背負わずに済みました。

午後1時、くうちゃんに軽トラを運転してもらい、助手席でSUBWAY食べました。

液体散布ユニットと粒剤散布ユニットの交換作業も講習頂きました。
交換手順をくうちゃんに写真撮ってもらえいました。
散布訓練もSPARKで撮影してもらいました。