内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

鼠バスター2など

2024年03月16日 17時30分00秒 | 小物修理

先日のプレハブ床修理から数日後、まだマウス様が出没するとLINEがぽつりぽつり。
時間ができたのでマサミさんとドライブ。

 

鼠バスターはダイハチになりました - 内和農園ドタバタ日記

先月のパタパタしてるときにレストランの兄ちゃんから電話貰っていた。物置プレハブにマウスが出没してるんだけど、ペタペタでは捕まんないから見てと。忘れてました。完全...

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全床点検、立ち上がり点検したがマウス口はZERO!。
出られずに突破口作ろうとした形跡発見。


古い配管口の蓋が取れていたからここだろうと
塞ぎました。


下にも同様なものがあるので、持参した平鉄で塞ぎました。


灯台下暗しでした。
換気の窓には網戸付いてます。
先日はこの穴ありませんでした。
網戸破って侵入してます。


隣のプレハブの網戸と交換してみました。
これで様子をみよう。



おまけ
キッチンと客席のパーティションが傾てると。
片側でドアを吊ってるし、前後に開閉だから壁固定がボードアンカーでは負けるでしょうね。

ボードアンカーで固定してから化粧板を張ったもの。
ボード下地が裏にない。
ホームセンターで使えそうなもの物色。
T型金物とエアコン用ボードアンカーがで売っていたからそれで固定してみました。
T型金物曲げる道具は無いから、お店前の側溝コンクリート蓋の隙間で良さげなところに挟んで現場曲げ。
たまたま、左ビスのところには下地ありました、真ん中、右はボードアンカーで固定です。
かっこ悪いけど構造的にはこうしておかないとダメだと思うんだけどな。


昨日の強風で看板の穴が壊れた。
マサミくんが鉄板切り出して巻いてくださいました。
穴も10㎜に拡大。


下側にもオープン看板がパタパタしないように可動式のフック付けてみました。


これで、5年は持つでしょう。


鼠バスターはダイハチになりました

2024年03月06日 20時30分00秒 | 小物修理

先月のパタパタしてるときにレストランの兄ちゃんから電話貰っていた。
物置プレハブにマウスが出没してるんだけど、ペタペタでは捕まんないから見てと。

忘れてました。完全に脳内消去されておりました。
ばあちゃんからLine来てから思い出しました。

久しぶりに行ってみたらドアが変形していたからドアから入ったのだろうとドア修理。
補強のワッシャを入れたいだけだが重力には勝てないからドアを水平に置きました。
ちょっと悔しい。


重力万歳。


手前は重力に逆らっても入れられるが、奥は重力に負けた。orz


レストラン近所にホームセンターがあるので大抵の材料は揃うので日中修理することにしております。


あちこち変形したアルミサッシの縁もそれなり通りをだしました。

各ビスを増し締めしておしまい。
かなり剛性UPしました。

ドアを取り付けるとき、いつも思うんだけど、プロはどうやって付けるんだろうか?
このビス1個目を締めるまでが山場なんです。


因みに、下の蝶番は細いマイナス挿して、足で脱落防止してます。
ショエー姿勢で1個目ビスを締めるからプルプル。
これ毎回なんだよな。サッシ屋さん教えてください。


沓摺りに接触してるんだけど、わたしはサッシ屋ではないから、ちり調整はできませぬ。





まぁ、ちゃんと締まるようになったから、マウス進入はできまい。
ここはOK。


さて、プレハブなんで床は合板です。
マウストンネル探して、モルタル詰めて帰る。

穴じゃ!ねーじゃねーか!床抜けてるじゃねーかorz

これはマウスバスターの範囲外です。大工だよ。
大工になれんしなダイハチ修繕すっか?


確かにマウス入口はあるけどここモルタルで塞いでもいいんだけど。w
縁の下からブロック入れてパッキンかって床持ち上げて穴を塞いで帰るのが吉!
どうしよう~かな~と。
諦めて正攻法ダイハチ作業することにしました。



床押すと外が見えるな。外は春のようですな。


方向が決まったので雑工事です。
棚撤去作業
これはダイハチ作業外、雑工事ですが粛々と一人で撤去。orz


お!、発見。レストランの兄ちゃんの証言通りだわ。棚の奥に隠れてると
隠れておるのではなく、ごっちと飯屋を後に帰宅したんだ。


ダイハチ作業手順は解体しながら床の構造解析。



1800mmコンパネ+半端で床が構成されておりました。


お!、マウスの家まで発見した。


マウスバスターなんで、寸法とりと現物床もって一旦退散。
I'll be back! ねずこーまってろ こめ太の出番だぜ。


帰宅。おい出番だぞ!、行きますか?


レストランは夜の部開店です。
裏では気にせず!トンカントンカンしますよ。


1800㎜の床材を差し込みです。
このまま奥へ押し込んでから右へ20㎜差し込む感じ。


中柱はこんな感じ。床が右へ20㎜スライドするから左に20㎜余計に切り込みがある。
まぁ、マウスは巾木で化粧するから来ないでね。




現場調整あるある。
ここらが大工とダイハチの違い。
大工は一発で収める。


1800床材長辺を差し込んでパタンとなっら、右へ差込。


長辺差込完了。
そしたら、小さい床を右へ引っぱりだして床ピッタリ。
おしまい。


おまけ
小さい床はオリジナルは左右と手前の三方で重量を支えていたからどうせなら四方ヨシ!で重量を受けるように長さを最適化しました。


どうやって引き出すんだ?
そうだ取っ手付ければいいんだw。


テックス打ってダイハチ作業おしまい。


つづいて床屋さんへ。
先日のお手伝いでCFの半端をもらってきてた。
トラクター整備のとき床に敷こうともらってた。
その半端が2mあるので養生ベニヤ板の代わりに敷いてあげます。糊はぬらないことにします。
なぜならば、多分、ここだけ修繕したら10年は持つとはおもうけど、レストランの兄ちゃんが床全部張り替えたいと言い出したときCF剥がすの面倒だから。w

床屋のお師匠様の仕事見てたからなんとなくカットできた。


巾木回してできあがり。
床屋おしまい。


雑工事
一番の仕事はこれです。
ビホー

棚戻し。
アフター


僕の雑工事すげーと一人感心してました。
素晴らしい復元力です。
床が抜けていようがレストランには関係ないんです。
備品があったところにあることが一番大事なんです。w


これで、マウス退治おしまい。
次回、マウスで呼ばれてもモルタルで塞いで終わることができる!

今回の床腐って落ちた原因ですが、経年劣化もあるが、一番は外から水漏れで床が腐って落ちたのです。
春、晴れてるとき上に登ってコーキング工事しないとまた腐るな。
コーキング工事したら10年は持つ。床鉄骨も穴開いてるから床張り替えするタイミングで50㎜角パイ交換か鍛冶屋作業もあるな。


寝床の扉修理しました

2024年02月05日 17時00分00秒 | 小物修理

寝床の扉の蝶番が壊れた数年、なかなか木修理は不得意なので放置してました。
先日の箱膳修理でなんとなく木修理もできそうな気がしてきたので直します。

2月3日(土曜日)


柱側の蝶番固定穴は再利用できそう。





扉現況
建具作り直さないとだめかな。






蝶番は再利用できそうです。


建具の枠を作る自身はZERO。
木工ボンドで割れを修繕して、木ビスはやめて、通しボルト固定とします。
ホームセンターへ行って部材を眺めて買ってきました。

蝶番をM6対応に加工して再利用することにします。


ユニクロ祭りです。w




袋ナットはユニクロ売ってませんでした。




内装屋さんへ電話したら長井で仕事してるけど、午後に事務所戻るとおっしゃるので簗沢立ち寄りして頂き、注射器貰いました。


新品蝶番をカットして通しボルトの受けを作成します。


今晩は割れ修理です。ひたすら注射器で木工ボンドを流し込みます。




トオルくんからお借りしたトリガークランプがなかなか使える。
Amazonベーシック トリガークランプセット black/ grey 6個入り 10cm-2個 15cm-4個 ブラック / グレー






2月5日(月)
養生完了しました。



農作業小屋へ移動して作業開始です。
まずは、丁番をM6対応へ改修します。




サラ加工です。



電気下ズボンの延長線断線しちゃった。1シーズンもたなかった。


同様に蝶番2個できた。


穴位置は同じところを使います。
今回は通しボルトを通すので、ボール盤で垂直に穴開けます。






蝶番建て込みです。


スプリングワッシャー入れてナットで固定します。
ナットから5㎜ボルトだしてカットします。


ロックタイト塗って袋ナットで化粧します。




ちらほら雪が降ってきた。


バッテリーを下ズボンポケットに収納して下ズボンも電気いれました。
強にするほどの寒さではない。


電気ストーブもあるから快適な作業環境です。
綿入り、長靴だと蒸れるからむしろ寒いから普通の長靴が良い感じです。


同様に、2枚目建て込み





母屋へドアを運んで建て込み




今回は、夏の窓からの風でドアが廊下側へ押されるのを防止するために上に木端流しました。



電動工具の講習会で素手で作業しろとなっている。
寒いから手袋してボール盤作業したら、木用ドリルの側面はなかなか鋭いです。手袋持っていかれて手の皮剥けた。w
あぶないあぶない。


あとは、夏までにドアロックを付ければ強風対策もできるでしょう。
まずは、おしまい。



ダウントランスコンセント修理

2023年11月29日 19時30分00秒 | 小物修理

種まき作業は、以前は農作業小屋屋内で行い、農作業小屋外で行い、反省点を改善すべく今年はハウス内で行いました。

 

 

令和5年 種まき 2日と育苗開始 - 内和農園ドタバタ日記

今日は曇りちょっと寒い風もあり、ハウス内は適温。昨日につづき種まき。面子は昨日に引き続き変くなく7名体制です。くにちゃん@覆土担当、チョウさん@フォーク、チュウさ...

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その際、100V を軽小屋から延長線で引くのではなく、育苗器で使う三相動力線をハウスに引き込みダウントランスで100Vを作業傍で降圧して作業しました。
電圧低下もなく大変安定稼働させることができました。

来年もハウス内で播種作業を行います。
春作業のとき、ダウントランスのコンセント部分が割れ端子が露出しておいりました。

モノタロウ注文ついでにコンセント修理を行います。
お米の集荷と一緒に届いたモノタロウにコンセント部品が入ってました。


ヤフオクで落札した監視カメラも届きました。


やらかしてしまったorz


コンセントは3個交換です。
3個注文しました。
1袋10個入りを3袋注文してしまった。
27個の就職先は未定。困ったな。


端子も〇穴ではなく基板実装用をかってしまった。ぽい。


115Vコンセント分離完了



100Vコンセント正面からみて右側 現況


100Vコンセント正面からみて左側 現況




元締めコンセント摘出完了。




早速、リード線をはんだ付けしていきます。




これどうしようかな。


100Vコンセント正面からみて右側 リード線半だ付け完了




ぱっこんとはめました。
12時のリード線2本は9時のリード線3本と同じ方向に曲げてからはめこみました。
はめこみ後、また写真の状態に向きを調整しました。




115Vコンセントはリード線の長さを調整して位置決めだけ行い、半だ付けは最後です。
まずは、100Vコンセント正面からみて左側をはんだ付けです。
リード線の取り回し、長さを調整してブレーカーからの線も配置して半だ付けしました。




115Vコンセントもはんだ付けして完成です。
短絡箇所がないかテスタで検査後、動作検証を行いました。

まずは115Vコンセント
ちと低いな。






大元コンセントを測ってみると低いな。


しょうがないですね。主ブレーカ入力からして低い。


よって完成となりました。




試しに試験を行ってみました。
無事、電気ポットでお湯沸かせました。
美味しいコーヒーにありつけました。


これで、また1つ来年の小物修理できました。
おしまい。


溶接機修理

2023年10月03日 23時59分00秒 | 小物修理

美山錦刈り取り後、掃除しながら点検していたら、2本掛けベルトが2本が上下ダブルになっていた。

動力中継のテンションプーリーが弱くなってきているから、増し締めしようと思ったら鉄が千切れそうな状態だとわかった。

修理には溶接しないといけないと農作業小屋へ帰還。
マサミくんがウイングモア仕舞い整備をしてて溶接した。
あれっと異変に気付く。
またか。
空冷ファンがまた鼠にやられた。
この対策のためのこめたは招き猫になって鼠とりにはならない猫にw。


ホームセンターへ買い出しへ。
誰が買うんだこんなもんと思うが売って下さるのはありがたい。



修理箇所確認。











早速修理。
同色の信号線が似たような芯線数なんで在庫あってよかった。
半だと収縮チューブで修理。
作業は脚立天端に座っての作業。







2回も食うからコルゲート巻いてみる。



溶接機降ろして、反対側パネルを開いて圧着端子からガラスチューブを通したいがコンバイン修理を急ぎたいから割いてインシュロックで固定です。


ここはメンドクサイ。








通電確認。
そもそも使っていたから動くのだろうけど。


外見はなにも変わらないけど、安心感は向上しました。


ああ、午前様。


ニプロTDC1400 上げ下げしない故障 おまけは奥様のラジオアンテナ修理

2023年07月19日 21時00分00秒 | 小物修理

今日は、雨。
定植日和とします。
とうもろこしととそら豆定植。

午後、親戚様よりニプロTDC1400で草刈してたら上がり下がりしなくなったと。
今日はクボタさんみーんな振替休日でやすみなんで、見に行きました。

豪雨になったから屋根のしたに入れてもらえた。


このコネクタの接触不良。ビニールテープ巻いてあった。
だれかは分かっていたのか?


端子が片方後方に移動してました。


防水コネクタ分解して、一旦、コネクタをリリースします。


後方に変形した樹脂部分が戻せたので同じコネクタを使いまわします。
そもそも、2極防水コネクタ在庫などもってないです。
端子が無事に2極並びました。


Oリング戻して、先端樹脂部品も戻しておしまい。


コネクタ接続試験。挿して、抜いて


端子は同じ位置にあるので数回繰り返してOK。


チームダリアが仕事から帰宅。
ラジオが鳴らなくなったからポケットラジオ買ってきたんだけど。
これとだされた。
今日は、電装系修理だろうとテスタと半田ごて持参してたので修理。


目視、綿棒とアルコールで清掃、数か所はんだでクラック気味を補修。
AMラジオのアンテナ線が断線してました。
老眼初心者にはどうしようもないので、旦那様に線をつないでもらい、半田で点付け。
セロハンテープ絶縁しておしまい。
6時の夕食に間に合いました。


うちわトラクター3号から降ろしたバッテリ(115D31R)と新うちわトラクター1号に付いてきたバッテリー(95D31R)
弱で数時間充電、放置を数回繰り返して深い眠りから目覚めて頂戴作業してました。


大分、充電たまるようになってきた。


農作業小屋でナイター観ながら休憩もいいもんですね。


苗箱洗い機(斎藤農機 SW-200) 部品待ちの応急修理

2023年06月14日 08時00分00秒 | 小物修理


今年も苗箱洗い機の季節となりました。
チョウさんの仕事にお願いしてます。

形見の品、頂いてから修理して使ってます。
同じところが予定どおり消耗しました。


箱送りのフランジブッシュのフランジが無くなると軸が抜けます。
こしらのフランジブッシュを反対へ移植

白い子。
裏側からスプリングで引かれているのでフランジが摩耗するんです。

ベルトで回される大きなプーリが付いてる軸のブッシュも減っているから入替。


応急修理はおしまい。
チョウさん仕事再開できました。



クボタさへ部品注文


これからも使うので、これだけ買っておけば4-5年は持つかな。
次回以降は、32番のブッシュだけ買えば10年使える予定。

http://www.saitonouki.jp/product/pdf/parts/SW-200.pdf

 


混合ガソリンエンジン(草刈り機、刈払機)のリコイルOH 時間の無駄遣いだったけど

2023年06月13日 14時30分00秒 | 小物修理

田植機洗って仕舞おうとエンジンポンプのリコイル引いたらロープが戻らなくなった。
困ったな。

うちの洗車用ポンプはこれ。
ビックエム BP2521A
コメリで買ったの。
これ軽くてよいです。
只今、部落で流行ってます。
エンジンポンプ:BIG-M商品|株式会社丸山製作所






リコイルばらしたらゼンマイが錆びて滑りが悪くなってしまった。
黒い部品にリコイルの爪が当たって回すから右回りエンジンとなる。


リコイルのリボンはご丁寧にRL兼用品
あれま。


ゼンマイ取り出して、グリス塗りながらさび落としては布でふき取りを繰り返し。


エンジンが始動すると遠心力で格納される爪


右に紐を巻く。


穴から紐を引き出して流れに沿って巻く。


ゼンマイは左に巻く。
ゼンマイ端の本体と固定する折れが無くなっていたからペンチで曲げて作成。
無くてもいいのかも。
いろいろ巻き方試したけど、インシュロックで一箇所固定して、先を1周分出しておく。


ゼンマイ外端を本体ケース固定溝にセットしてケース壁に沿ってゼンマイを入れていく。
平にセット出来たら、カッターでインシュロックを切って少しづつ外側へ広げていくとゼンマイ飛び出し事件が防げる。
まぁ、それでも数回繰り返すとコツが分かってくる。

ゼンマイ内側のリボンに引っかかるフックの形を修正数回


リボンセットして左に1回転後、通し穴から紐を出して、仮止め。


柄をつけたらできあがり。




できあがり。


考察

 

https://www.maruyama.co.jp/instruction/pdf/246808_00_BP2521AxxBP2521ASxxBP2521MA.pdf

メーカー様は分解するな、金で解決と書いてあった。







SNK-25 苗箱供給機メンテナンス

2023年04月17日 23時30分00秒 | 小物修理

今日から種まきをはじめました。
夜の部活は苗箱供給機くんのメンテナンス。



スズテックさんからドキュメントが公開されているので、久しぶりに熟読。

SNK-25K | 株式会社スズテック

 

苗箱供給機SNK25KB調整方法 | 株式会社スズテック

ドライブシャフトを切り離して、ベベルギア類の安全ピンの状態を確認。
全て切れてません。
左右のカム軸の動きを確認。
左側は左回転、右側(モータ側)は右回転




モータ連結のキャップボルトを締めやすい位置でドライブシャフトを戻します。
ハンバーでたたいて調整しつつ固定。


ベベルギアの笠ギア4個交換できるなら交換したいですね。







機構の確認OK。
サーボ原点調整OK。

センサーレバーとタクトスイッチの位置調整。
今回の整備でSNK-25の機構と設計思想を理解できました。

これを開発したスズテックのおぢさんたちはすごいな。
機械制御と電気制御だけでこの動きはすごい。
これは産業遺産です。


軽小屋 エアーコンプレッサーにレギュレータ付いた

2023年04月08日 22時30分00秒 | 小物修理

今日は、苗箱の床土資材調達などです。

昨日はじいちゃん医者へ
帰り、親戚様のPC12UU-2油漏れみてきました。



ブームシリンダー油漏れ


作動油確認

32の駒にパイプ掛けてあける。



各シリンダー縮めても検油ゲージ下限以下。
蓋から竹入れて測るとまぁ、そこそこある。


小松なんで作動油はTO10です。
シリンダーヘッドから噴水じゃじゃもれではないので、ディーゼルエンジンオイル足しながら使えばと言ってきた。

夕方、修理依頼書作成して板金屋さんへ提出してきました。
ちょうど、こちらも医者から帰ってきてた。
廃業する塗料屋さんから貰ってきたレギュレータ使えと頂きました。
丁度買う予定だったので助かりました。

ここまでが、昨日の出来事抜粋

それで、今日は6日から7日朝4時まで超過密本業をこなし精米までおさめた。
コンプレッサー入替した軽小屋側も使えないと精米機掃除できないので精米しながら動くようにしたのだけれど、圧が高いからレギュレータ取付を進めます。

午後から、育苗箱に使う資材貰う予定なので昼間にホームセンターへ行く途中クウちゃん宅へ。
赤湯のプラウにはキーレスチャックしか無かったよと。
それでは、クウちゃんのガレージとおんなじものしかないのか。
あ、そこにあるの頂戴で頂いてきました。
ありがとうございました。


ホームセンターで不足資材調達
G1/4 G1/4ストレート接手しかなかった。
R1/4 R1/4ストレート接手じゃないとだめだろうなOリング入れるとつかえるかな。


資材を倉庫から屋敷へ運び込み、ビニールハウス搬入格納
終わったら、冷たい雨が降り出しり。

夜の部活開始です。
頂き、レギュレータ


ホース配管作ります。


仮組で加圧。
いいね。




やっぱり、エア漏れするな。
パッキンセットあるけど、夜に探すの面倒だな。


このコンプレッサーは標準でトランスフォーマー付いてました。
水抜きはたまにしてましたが、農作業小屋から資材小屋へ移設してからは24時間通電。
メインタンクはフクハラのダブルトラップで水抜きしてますが、トランスフォーマーの水抜きはたまに通りがかった時に抜くのみ。

ようく観察するとばらせって構造なのでばらしてみた。
ドレインの穴が閉塞ぎみ。


これ、精米機掃除につかうナイロンと金属のブラシです。
異物混入防止の為、年1で更新してます。
このてはほぼ中華製となり久しいのでマメ子に更新しないと、ピアノ線が米に混入してたとなりかねない。

今日一般整備へ降ろしました。
でも、買い置きないからまた里へいかないと。


エアーコンプレッサー掃除にはエアーコンプレッサーが必要。
マトリョーシカ状態w。
じいちゃんのエアーコンプレッサーも圧力スイッチ交換してあげようと思って10年以上放置してますが。


フィルターも綺麗でした。
昭和、平成、令和とこれからも仕事してきます。


もれても、使えるからいいやとレギュレータ固定ビスを探すと配管でてきました。
R1/4 R1/4の接手


エア漏れZEROとなりました。


完成しました。
これで、綺麗な精米機掃除ができるようになりました。


フクハラダブルトラップ新品付けるほどの稼働時間はないのでプライヤ―でドレインコックを開け閉めしてますが、ヤフオクに中古あったら付けようかな。


穴堰 枝水路の水門修理 その2 だいたい完成

2023年03月27日 16時30分00秒 | 小物修理

今日は朝から早起き3時半に目が覚めた。
あさのお勤め
ちょっと、肌寒いけど昨日の雨よりは天気が良くていい散歩。

朝ごはん食べてから、水路修理へ。
通りすがりのマサミくんに手伝ってもらって建て込みしてみる。




なんか、頭の曲がりをプレスで直して出直してこいと水門前の板金屋さんが言いました。
は~い。


午後のお勤めは、朝、軽トラで走れたから今日から近道開通。
散歩時短して、プレスタイムへ。


農作業小屋でプレス修正してきました。
リベンジです。


午後は板金屋さんの出番。
ポートバーでフレーム修正もしちゃいます。








冷たい鉄は手ごわかったから、小屋から酸素もってきて炙りつつ修正。


螺子棒も付けて微調整。


できあがり。としました。
これだけ、上がれば上がり過ぎ。




何十年ぶりに開け閉めできる仕事ができる水門になりました。
でも、この先の水系はぼくの関知するところではないんだけどな。

昨年で板金屋が田んぼやめたから、農道左側はぼくが田んぼつくります。
田んぼの水は水門右に写ってる赤い蓋が水口となります。
水見に来るたびに、可哀想な水門だな~と思わず済むからいっか。


穴堰 枝水路の水門修理 その1

2023年03月25日 21時00分00秒 | 小物修理

数十年、水門の開閉ができない状態だった枝の水門修理に手をつけることにしました。

数日前に、水門のハンドルをかっぱらってきました。

窃盗現場でございます。
ここ最近のあったたか簗沢で枝からの雪融けで水位上昇中。


かっぱらってきて放置していたので、今日こそ手を付けました。
螺子を緩めることからはじまり。
スラストベアリングでてきた。
酸素で炙り後、少しづつ抜けてきた。
構造すら分からんけど抜けてきた。



砲金だけとなりました。


砲金磨き。ピーカール仕上げしてあげたいが時間がないので、また今度ね。
ケース内側を酸素で炙りつつ、紙やすりで磨り磨り。


ベアリングの古いグリスを取り除いて、新しいグリスを入れて組付け。




向きは忘れたから適当。

金属の接触面はすべてグリスを塗る。
これが百姓の修理。
グリス、挿し油しておけば何とかなるだろう。


キャップボルトもごてごてグリスで組付け。


さて、ハンドルも付けてグリグリ回してみたら少しづつ螺旋が稼働してきたよ。




数十年固定されていた位置から、久しぶりに動いた。


仮想ですが、水門が一番上まで引きあがれた状態までできた。


まずは、ハンドル、全螺子棒はつかえるようになりました。

明日、水門側の修理をはじめます。
螺子下端でカットして、砲金部分と分離して全螺子棒単体にして、プレスで修正しつつ、実際の水門稼働範囲で全螺子棒が使えるようであれば、下端に下駄を溶接してしまえば、使えるようになりそうな気がする。


ヤマハ DT50のスタンド修理 その1

2023年03月11日 12時00分00秒 | 小物修理

昨晩、軽トラの幌紐固定のゴムが、また脱走。
適当なワッシャでゴムの接触面を増やすしかないかな。






色塗っておしまい。
これで、数年は持つだろう。

Tigだしたついでに、くうちゃんの折れたスタンドスペア修理します。

骨折程度だった。
炙って、半自動で終わりにする予定


これ、そもそも治具か現車ないと直せない。
けど、想像で修理しよう
やっぱり無理。




ポキしてと。


また折れるだろうな。
補強いれたいな。現車合わせして干渉部分をみてみたい。


こんな感じじゃないかな。



置き逃げのつもりで、熱々スタンドを軽トラの窓開けて空冷しながらバイク小屋へ。
天気がよいので留守のはず。
でも、息子ちゃんたちが丁度バイク降りていらっしゃたので、勝手に換装置き逃げ実行。


ボルトナットは人質に預かっている。


くうちゃんよりライン
50㎜延長でと




はい、かしこまりました。


こもの修理の日

2023年02月24日 20時45分00秒 | 小物修理

今日も、あさからぽかぽか。
幸せ。
朝のお勤めも、みんな幸せ。
昨日に続き手袋なしでお散歩。


朝、お師匠さまから電話。
除雪機のマフラー直してと。
太鼓のフランジから割れてました。
氷のようになった雪壁にマフラー先端をすりすりしたから折れたのだろうなと言ってました。
フランジは厚いがフランジ下のパイプは薄い、Tigで付けられない。
付けられるけど面倒だから、半自動で肉盛り溶接してから、Tigでぬるぬると周囲に馴染ませて収めました。
フランジも肉盛りして、修理するお師匠様にすきなように磨ってくださいとエアサンダー手渡し。
兄からもらったマフラーガスケットにぴったりのがあったから良かった。


朝飯ぬきで昼食は龍華の中華そば。
午後からの講習会行く気になれず辞めた。

天気がいいから、先日購入した雪おろ~すの先端樹脂ブレードをもらいに行ってきた。


苗箱補充しようかなと思っていたからちょうどいい偵察となった。


280円x1000=280,000
280円x500=140,000
280円x300=84,000
う~ん、この米価と物価高では僕は買えないな。


ほしかった、田んぼの水口につける蓋みつけた。
春に4箇所くらい直すかな。
でも、借りてる田んぼなんだよな。


リベット飛ばして、そのた修理箇所を確認。


M6ボルトナット
M3袋ナット
買い足せば直せるな。


じいちゃん帰宅後、ホームセンターへ螺子買い出し。
ガソリン代のほうが高そうなお買い物。
セレブな買い物。

少子高齢化なホームセンターとなり、ばら売りがなくなって袋売りになった。
無駄遣いだけど時代です。


この下穴あけるのが嫌い。
古いブレードを載せて、上からドリルで穴開け予定だったがひらめいたの。


下からライトで照らせば、見えるんです!


ドリルで簡単に穴できた。




固定螺子類も直してと。


リベット頭はそのままで。


裏側は3㎜平ワッシャを入れてリベット加締めました。


いいかんじ。


オリジナルよりパイプはかなり短いけど、縮めた状態で使うので問題なし。




おまけで、年末の大掃除ででてきたユンボの工具箱を修理。
蓋の蝶番が片側壊れてるの。


交換よう蝶番はお正月に買ってあるのでした。





蝶番交換してて、勘どころがわかってきた。
まず、墨だしておいて、1か所だけ穴開けてリベット留めする。

そのあと、対角部分の穴あけてリベットする。




できあがり。



あとは、アバンスユンボの床下収納に収めるだけ。
10年はもつな。



中古バッテリカ KL-8AB-36B 修理完了 運用はじめました

2023年02月16日 12時00分00秒 | 小物修理

今日はじいちゃん休み。朝からぱたぱたっと朝風呂なり。

晴天なり。
散歩中もぽかぽかです。
素で散歩でも寒くないわ。


先日、近所の板金屋さん保有のバッテリカが最近始動しずらいそうで、そろそろバッテリ交換だな、何度か自分で交換しているのだが、
今回はコードのコネクタも交換したいから修理に出したいと保管していた説明書類から電話番号探して電話しました。
電話するとき、ついでにメールを送ってあるけど聞いてみてとお願いしてました。
できれば、買ったところから修理に出してほしいと言われたそうな。
集金の問題もあるのだろうなとなり、一緒に修理に出すかと流れになりました。
だすだすわ~とぱたぱたっと梱包して小松経由で修理にだしてました。

朝のお勤め前に連絡があり、バッテリカきたぞ。

午後は用事があるので、隙をみて頂いてきました。



シールも貼り直してもらえてありがたや。
ヤフオクで買ったとき接続ケーブルなかったので欲しいと書いて修理だしたので新品付いてきました。
板金屋さんのケーブルはワニ口と接続端子が新品修理してもらってました。
こんな丁寧な修理して頂けるのはありがたいです。




お家つくってあげました。
充電中、水素が発生するから風通しの良いところで充放電となります。
おうちの玄関におうち作りました。
あばら家は夏涼しく、冬極寒の低気密低断熱だから問題なし。
それでも、寒くても外よりは温かいからバッテリには良いと思う。

玄関脇だと、使うときに出しやすいし、人に貸すときも玄関のコピー機脇にあるからもってけと説明し易い!
小屋だと何の傍の○○下にあるから、ケーブルはどこどこの柱のあたりにあるからと説明された方も分かりずらいからこことなりました。 


ケーブルも分かりやすいでしょ。


板金屋さんのバッテリカはバッテリ2個でもギリギリ重いけど頑張れたが、3個は重い!
取っ手2個あるが、腰にくるな。

これで、部落にバッテリカ2台体制となった。なんでも全二重は安心安心。
マーフィーに打ち勝てるわ。