
現在、現場にて24時間体制で水中ポンプはお水を汲み上げております。
その電源としてホンダの発発が担当しております。
先日直したスズキの発発は調子が悪いといわれておりましたが、原因はオイルの枯渇による自動停止が原因だと分かり、オイルをたしたら元気に動作しております。
兄いわく、ピストン、ピストンリング、シリンダのクリアランスが減って大きいからオイルの消費が早いんじゃないと、そのレベルでOHしたいが、時間とコストのバランスが微妙ですね。
スズキくんの良い点は軽いことだからな。
それは、さておき、正午前に現場の発発に給油と夕方までエンジンを切る為に現場に赴き事件は発生しました。
給油後、発発を止め数十分後にエンジンを再始動させたら、かからない・・・!???
同型発電機を2台並べているので比べ、プラグを掃除し、2台でプラグを交換
キャブの掃除、でもかからない。
どうも、マフラー口に手をかざしながらエンジンをかけると正常な発発のよな圧縮された排ガスがでていないように感じる。
ヘットカバーを外したらインテークバルブが固着して空いたままになり圧縮があがらない状態になっておりました。
夜、ホームセンターに持ち込み、機械コーナーのおじさんに、ここがこんな感じと見せたら、
タガネとプラハンを渡され、叩けと言われ、バルブを叩いたら若干、動いたので、ヘット外して掃除すれば、直るねといわれ、がんばれと言われて終わり。
父ちゃんに電話で説明したら、いずれにしても発発はもう一台あってもよいから買っておいでと言われたので、新品買って、壊れた発発と2基をジムニー荷室に積んで帰宅。
深夜、ヘットをはぐったら、こんな感じ。


ピストンのカーボンはこんな感じ。

バルブをプラハンで抜いたら、インテーク側のヘットはこんな汚れ。




