昨日、草刈機のメンテナンスを行いました。
昨年、田圃へ落とした草刈機もついでにメンテナンスしました。
螺子が他の草刈機へ移植されてなくなったので、ホームセンターで調達して組み上げました。
ホームセンターの棚に燃料タンクのグロメットが欠品していたので、日曜日には入荷するとのことなので、4-5個買ってこようと思います。
今回の整備で草刈メンテナンスボックスも充実してきました。
あと補充する部品
燃料ホース
リードバルブのガスケット
刃を固定する左螺子
程度を補充しておけば大抵の故障に対応できそうです。
定期交換部品
・キャブ下についてるゴム製のポンプは経年劣化で割れるので、硬くなったら交換
・燃料ホース(黒色)のゴムが劣化すると割れた部分からエアーを吸ってエンジンが不調になります
・燃料を入れたまま、長期保管するとフィルト製フィルタにガソリンのガム分がフェルトを詰まらせるので燃料がキャブに送られず不調になります
・燃料タンクからホースを通す黒いゴム製フタ(グロメット)が硬くなるとタンク内の燃料がひび割れから漏れ出してくるので、エンジンがべたべたしてきたら交換
草刈中に高速回転で息継ぎするようなエンジン不調の原因はリードバルブの経年変化によるものが多いです。バルブシートが硬ければ交換、ガスケットは使いまわせるのでシートのみ交換が可能です。
タンクからキャブへ燃料を組み上げるダイアグラムポンプの劣化も不調の原因です。
ダイヤグラムとガスケットを一緒に交換します。
赤湯帰り道、ふと、内装屋さんがひいきにしてるクルマ屋のオートピアさん傍の用水路で赤いポンプを見つけましたよ♪
これ、最古のポンプアーキテクチャーのアルキメデスポンプだとおもわれます。
ぼくは現物をはじめて拝見しましたよ♪ 今度、運転中にお邪魔したいです。
Kawanishi-Machi Higashiokitama-Gun
参考になりそうな動画を探したら、興味深い動画を見つけました。
わたしも、作り方を覚えたいと思いました。