内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

フジイ FM200V ハーベスタ整備

2016年11月12日 23時18分03秒 | 重機&農機具修理
今年も、お借りして脱穀作業も無事おわり、整備です。
今年は、脱穀作業前に排気ブロワーベルト交換、藁切り刃研ぎをしました。



ベルト一覧


作業後整備
脱穀ドライブベルト交換 問屋がお休みなので、ホームセンターでベルト買いました。
安いベルトだけど、しょうがない。LB-38



燃料ホースが劣化していたので、2本とも交換
触っていたら、折れました。


タンク上部にはサビなし


タンク底のホースに繋がる部分の閉塞、底のサビやゴミはなし


燃料タンクの燃料メーターが不動だったので、外してみたら特に問題なく動いたが、ゴムパッキンは劣化していたので、液パン塗ってタンクへ固定しました。


フロート室のドレインが目詰まりしていたので、掃除。


キャブもバラして掃除。


エンジン不調の原因はこれ!
大分、燃料が薄い状態で作業していた事になります。
大勢で寄って集って連続脱穀作業をしてると、エンジンが止まる症状はこれが原因だったんですね。
燃料コックIN側がゴミで閉塞してました。掃除して再利用。


エアクリーナーもバラして掃除。スポンジは当然ボロボロと粉々になりました。
ホームセンターで買った汎用フィルタをチョキチョキして入れました。


オイルは昨年交換したので、時間があれば交換します。
燃料を詰めたが、メーターが動かない。orz
燃料メーターの固定位置がダメみたい。
現在位置から90度 or 180度に固定すれば、フロートがタンクに干渉せずに動作するような気がしてきましたが、液パンで固定したので、メーターはプラスチック製なので壊すと何もならないので、再調整はしません。

あとは、畑でエンジンコンプレッサーで掃除して、終わりとします。

残課題
脱穀部分から籾が溢れる箇所を特定して板金したいが、来年ですね。
ここまで、整備すると壊れるところは無いです。

クボタ内製最終モデル、大束結束機能付きHS65Sを調達してこのフジイと入れ替え検討中
しかし、世の中ではハーベスタ中古はあまりないんですよね。

忘備録