三菱 MC500G 2号機 整備 その2

軸からインナーリース外して眺めました。

オイルシールの接触面の傷が悩むところ。



肉盛り研磨か？
新品でなかったんだっけかな？








兄と相談しながら、純正オープンベアリング6207cc3をシールドベアリングにするのがいいだろうとなりましたが軸加工が必要。

テレビで週間天気を見ると微妙になっ天気なので、まずはオープンで組むことにしました。

軸の変形を修正



転輪にスナップリングをはめて、1個ベアリング入れてから軸をいれる。
センターにグリスを充填


2個目のベアリングと転輪の天端がそろうまで入れて

転輪を反転
スナップリング外して、また、反転。
軸を叩いてスナップリングをはめたら転輪反転して、軸をひたすら叩いて、1個目ベアリングの抜け分はポンチで叩いていれて、スナップリングはめる。

ベアリングをグリスでサンドイッチにする。

あとは、シムとオイルシールをいれて、メタルカバーごと、インパクトでオイルシールを圧入する。

完成


手順は覚えたので、次回からは早い。

忘備録
ベアリング NTN 6207cc3
オイルシール NOK BQ4095E

三菱 MC500G 2号機 整備 その1

冬ごもり準備中に左アイドラーがバラバラになり、放置している間に冬は訪れて久しい。

こんなままでは、除雪も大変なので今週は穏やかな天候になるらしいので修理します。
クローラの脱着を何回もしたくないから、その他転輪の修理もしたいがすけべ心を出して大雪になられたら大変なのでなので
これだけ組んだらクローラを履かせて小屋に入れます。

田植え肥やしの袋も片付けないと、なおの動く城から落ちた雪を片付けるのは僕だから。