内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

農作業開始前のこもの補充

2022年03月23日 10時00分00秒 | 道具箱

来月から令和4年水稲がはじまる。
その前に、昨年を振り返り可能な限りの設備投資を行いました。

数年前からよく耳にする3Dプリンタですが、あんまり興味がなかったです。
なぜなら、農民は鉄が好きなので樹脂には興味があんまりわかないです。

でも、このお兄ちゃんのわかりやすい説明と人柄がとても素敵。
Ender-3 S1はこのシリーズで熟成されたプリンタなんだなと理解したので、買うことにしました。

OGPイメージ

Tsukasa-3D

3DCAD、3Dプリンタを使ったDIYの動画を投稿しています。 あったらいいなと思う製品を、最新ものづくり手法で実現します。 さらに、アイデ...

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Fusion360を使いこなせるようになっておくのは農民的に使えると分かった。
補修部品が供給完了の場合、3Dデータを作ればネット注文でワンオフ物を作ってもらえる世の中になってきたから、注文できるところまでできれば、農機具、農機の寿命が延ばすことが可能となります。

米価が1俵9500円となり、ちまたのスマート農業は吹き飛びました。
まして、雪国の簗沢でハウスを建って冬期間に栽培して出荷など不可能な話。
じゃぁ、雪中野菜だと言うが、油が高いから除雪機で掘って、そこから手堀りして出荷したら赤字です。

今、置かれた年間1回の水稲で営農するならば、選択と集中で乗り切るしかないです。
昨年、ドローンのバッテリが1個死亡したが補充するには2個販売の14万円です。
ことしは、液剤タンクだけ更新して終わりだな。
それでも保険料などなどで固定費は15万くらいかかるのでした。

一人オペできないドローンを使うより、30分の空き時間を見つけて除草剤散布、追肥したほうが効率的なので小型動散を1基買いました。

ドリル研磨も買いました。
お師匠様が買ったときの半額で売ってました。
マメに研ぎながら作業したほうがはかどるし、両刀グラインダーあるのでできるみたいだけど、腕がないので安い買い物です。


ヤフオクでミトロイラチェットセットもの買いました。
これだけあると、駒の付け替え作業しないで農機整備ができます。


1/4のラチェットは使いやすい感じ。


おまけ、軽トラの充電環境も整備しました。非接触な今日この頃ですが、有線充電もあると便利。



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