内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

コンバインの乗り方マスターしたら、次の問題が

2019年10月01日 22時28分33秒 | 田んぼ
今日も亀ノ尾稲刈り日和です。
暑くて死にそう。

台風までに倒伏亀ノ尾おわしたいものです。


三菱mc-500は倒伏稲の場合、引き起こしは高速、車速は副速を低となります。
これが詰まる原因でした。
キミちゃんがコンバイン脇で観察すると、前後に稲が無い状態だと稲の穂先が先に送られて、横になるから、試しに車速は標準でやってみてと。


恐る恐る、主変速は亀さん速度で試したら稲が連続的に搬送されるから穂先きと株元が同位相で搬送されてつまらなくなりました。
つまり、倒伏してても、標準環境で十分稲刈りできる潜在能力があったってこと。
昨年、引き起こしチェーンを新品に変えたから倒伏してても、十分引き起こせるようになり、新車のころの性能に近づいたのでしょう。
同時の技術力凄い。

じゃ、どんな倒伏状態で倒伏モードを、使うんだろう??

さて、問題が一つ解決したから順調に稲刈りしてました。
今度は、脱穀部から排藁カッター部へ藁を搬送する排藁搬送チェーンの直前で藁が詰まりました。
排藁搬送チェーンには詰まり検知センサーがあり、ブザーを鳴らしてエンジンストップしますが、搬送チェーン直前で詰まり作動せずキミちゃんが飛んできて教えてくださいました。
運転者は脱穀部を流れる藁株を左ミラー越見ることができるんです。
特に、亀ノ尾は脱穀部へ入る稲の長さ(扱き深さ)を自動調整レンジオーバーなんで手動調整するのですがミラー越しでは遠近感がつかめないから、奥で藁が詰まって孕んでもわからない。





今日は、4時で辞めて清掃しました。
夜な夜な小屋前に鉄板敷きました。

籾摺り環境も少しづつ進めてます。

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