内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

クボタ GL467 エンジン制作 はじめ その1

2022年09月04日 21時30分00秒 | 重機&農機具修理

午後から、お師匠様いらっしゃいました。

お盆前に部品注文したかったが、お盆休みにクボタさんが入ったから盆明け注文となり、昨日注文漏れ部品が届いたから今日からGL467エンジン制作をはじめます。

今日は、クランクシャフトにベアリングケースを組み付けて、シリンダーブロックへインストールまでできればよいとします。

クランクシャフトはフライホイール側を下に立てて、ベアリングケース(BRGケース)を下から上に組み付けていきます。


BRGケース 1 メイン
BRGケース 2 メイン
BRGケース 3 メイン
BRGケース ホイル メイン


となります。


BRGケース ホイル メインはそのまま元のを使うことにしました。
5269

BRGケース 3 メイン 新品

193 Sマーク側 表

裏 FLYW HEEL側


BRGケース 2 メイン 新品
030



BRGケース 1 メイン 新品
005



 



ベアリングケースを規定トルクにて締め付け
50N(42+8)


メタル(クランクシャフト 1)新品

ブロックオイル穴位置とメタルのオイル穴位置は同じ位置にないので1か所だけ合わせてあとは溝で繋がってるからよいとします。


では、シリンダーブロック上向けて、クランクシャフトインストールします。



銅パッキン 新品
カバー(ベアリングケース)アルミ製 新品


ベアリングケースボルト2 新品
70N(70+0)




一般M8 23.5N~27.5N トルクレンチ最小値28Nにて締め付け


フライホイール付けたほうがなにかと作業しやすいので、ケースを取り付けることにしました。



ここで、夕方のおやつ
グリコのでかいプッチンプリン
器用に完食。


夜の部活にフライホイールケースを規定トルクでしめておしまい。
M10 52N(42+10)
M12 90.0N(84+6)
ネジロック塗ってぱかぱか入れてキュキュットと。








何か、プレセット式トルクレンチって信用ならないような気がするから、アナログメータ見ながら締め付け確認しました。




変換駒使ってM10も確認しました。


初日はここまで。



立派なエンジンスタンドを準備したから安心して作業を進められます。



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