内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

PC-30-7E アバンスR エンジン整備 その7

2024年02月14日 23時30分00秒 | 重機&農機具修理

今日からエンジン関連整備本格始動です。
お師匠様お願いしました。
板金屋さんのヒサくんも遊びに来てくださいました。
ありがとうございます。m(_ _)m

お米配達したり、お客様対応したらカウンターウエイトは取れてました。w


エンジンカバー外したいからこそこそ作業中。w


マフラー太鼓はずします。ラジエーター外すとスペースが生まれるのでそこから抜きます。


油圧ポンプボルト外して、上のコンバルアレーも吊ります。



プレハブバラバラになるよとお師匠様がうるさいが、大丈夫屋根に雪ないからw





いや~、今回エンジン降ろしてよかったと思った瞬間でした。


カップリングのラバーが1か所破損してました。
即、追加注文です。
これが作業中にバラバラになると、ユンボは完全に不動になります。
現場修理するとなると、油圧ホースをコンバルアレーから全部外して、油圧ポンプ取り出して空間を作ってから、カップリング交換するか、
エンジン降ろして、カップリング交換後、またエンジンを戻す感じです。
冬の吹雪、ドロドロ田んぼの真ん中で作業となるとぞっとしますね。




今日はここまで、明日はエンジンを降ろします。
さて、帰り際、お師匠様が明日きたら小屋潰れてるとな~とうるさいので
天吊り中止して床から建地たてました。








油圧ポンプも床から突っ張りました。


夜の部活はカウンターウエイト洗いから。
きったね。






あとは外でパレット放置です。


さて、寒いから室内作業へ。
蓋する前に確認です。




蓋する前にキャビン下の写真をぱちぱち撮影しておきました。







タンクベースを載せました。
キャビン下のボルトをそこそこ締めました。
増し締めは無理な位置です。
エンジンカバーを少しスライドさせると作業が楽になると分かりました。




思考錯誤した結果のタンク取付手順(内和農園用)
タンクベースの後ろ左ボルトを締める

作動油タンク下側のジョイントは先に取り付けてバンドも締めておく。
将来、車体サービス穴から緩められるようにバンドのボルトは下向きにしてみました。



ゴロンとタンクベースへ入れました。
タンクベースは車体内側へスライドさせられるだけスライドさせる。


エンジンカバー固定ボルトを抜くとカバーをエンジン側へ押し広げられるので作業性が格段によくなります。




車体にハーネスとオイルクーラーからのホースを固定してるボルトを抜く


このホースが固定されてると、作動油タンク後右ボルトを固定しずらいのです。
ベースの写真の穴を下からボルトと入れてタンクとナットと噛めば9割おしまいなタンク固定作業です。


みながら微調整しつつ




手探りでボルト入れ作業。


入ったら、19クイックでで締めればOK。


あとは残作業です。


作動油タンク後左は下から簡単にボルト取付できる。




外したホース類の固定バンドを元に戻します。






作動油前側ボルト2本は前から手締め後、メガネで締め付けられるから簡単です。
作動油固定おしまい。


実は燃料タンク載せは2回目w
載せて、穴位置調整したら、好きな穴からボルトを入れるだけです。
写真は後左ボルトです。






全部こうだったらいいのになぁ。
工場だとタンクベースに組付けてから天井クレーンで車体と合体なんだろうな。

あとは、後ろ揺れ留め取付。
この作業はエンジンカバーがずらしてあるから簡単な作業なんです。




前側揺れ留め取り付けて
前側ボルトも手前から手でボルト締めてからメガネで増し締め簡単で良いです。


タンクベースプレート固定。
配管、配線接続しておしまい。


明日はエンジン降ろして整備です。



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