305がブレる。
我慢の限界。
インチダウンします。
完成
チイちゃくなった。
あとは、刃付けします。
昨日までで、形になりました。
燃料タンクは、軽油漏れなし。
始動試験しました。
ヘッドはOK、ピストンリング交換したけどシリンダ側面から圧縮漏れにて着火しない。
冷間始動手順に従い、吸気にオイルを20㏄たらたらしてからセルを回すと初爆確認できました。
しかし、自立運転までは遷移しませ~ん。orz
ガソリンエンジンよりディーゼルエンジンのほうが繊細なんだね。
振出しに戻り。
ボーリングに出すことにしました。
エンジンバラバラ。
フライホイール外して、発電機摘出
セルモータ撤去
ガバナのスプリング位置
クランクケースの内側ベアリング抜きかた教えて頂きました。
なかなか抜けない。
各ギアのマークを教えて頂きました。
スチーマーで洗って薪ストーブ乾燥。
後は、兄に送るだけ。
兄がヤフオクでボーリング代+オーバーピストン代で買えるものを見つけて下さいました。
「ヤンマーディーゼル発電機 L40 ディーゼルエンジン エンジン本体のみ」
落札して、セル用穴3カ所加工、クランクカバーを交換、もしかするとクランクシャフト交換するとエンジンポンプ用エンジンとなるでしょう。
去年の9月11日、「 ヤンマー PDA80VSジャンク品ゲット」家族3人で鹿沼へ引き取りに行ってから、はや1年弱がたちました。
その間、家族が4人になっりました。
さて、今年の修理ファイナルはディーゼルエンジンポンプです。
修理部品は昨年購入済み。
エンジン関連:ピストンリング、燃料インジェンクタの先端、IN、EXバルブ
ポンプ関連:メカニカルシール、ドレインコック
ピストンリング交換しました。
忘備録:
トップリングの合い口は吸気側にする。
リングの合い口部に刻印がある面を上にする。
オイルリングのコイルエキスバンダの合い口とリングの合い口を反対にする。
ピストン頭部マークがクランクケースカバー側を向くようにセットする
ロッドボルトの締め付けトルクが分からない。
お師匠さまに締めてもらいました。
メタルパッキンは使い回しなんで、両面液体パッキン塗って蓋をしました。
バルブクリアランスの調整
吸気バルブ クリアランスは0.1mm
排気バルブ クリアランスは0.1mm
フライホイール側を組み立て。
ゴム類はまだ使えるので助かる。
エアクリーナーは、エアブローで終わり。新品は、使いだしてから。
燃料タンクは錆びだらけ。
サンポール処理しようと思ったが、エアーで吹いたら大体綺麗になったからOK
水洗いしたら、薪ストーブの上で乾燥。
外装塗装は全面ローバル塗装後、そこらにあった赤スプレーで塗装完了。
燃料ホースが折れたら短い!、買置きの燃料ホースに交換。
マフラーも耐熱ブラック塗装しました。
買った時から疑問なんですが、マフラーの出口が上向いてるのはいいんだろうか?
さて、ヘッドカバーに付いてるデコンプレバーと後付けレバーのリンクが壊れてました。
針金曲げて終わりにするか思案中。
一緒に引き取ってきた針金がリンクなのかも不明。
メカニカルシール交換
インペラ側は交換しました。
ケース側のメカニカルシールを交換しようと抜いたら、オイルシールもありました。
内径20mm X 外形35mm X 厚み8mm
問屋さんにはなかったので注文してきました。
セル用バッテリーは「YB14L-A2」ホームセンターに普通に売ってると思います。
エンジンオイルは10wー30を溢れるまで入れました。
明日は、燃料タンクの漏れ確認、燃料エア抜き、エンジン始動試験まではできそうです。