長谷川穂積にKO勝ちを望んではならない

 5月9日に1年ぶりの再起を果たした元WBCバンタム&フェザー級王者・長谷川穂積が再起戦で観客から防御を重視するスタイルを肯定された事について複雑な心境を語っているようだ。 対戦相手のオラシオ・ガルシアは かなりの強敵だっただけでなく足の負傷を抱えての再起戦だったし、約1年前の世界戦で無理な打ち合いを挑んでダウンを喫した末にTKO負けした姿がファンの記憶に新しいので余計に‘打ち合うな’的な声援が飛んだのだろうと思う。 長谷川穂積という選手は10年前にウィラポンからタイトルを取るまでは防御が巧く相手の長所を消してしまうスタイルだったので、逆にV6戦あたりから倒しまくる姿に逆に不安を覚えたクチだった。 . . . 本文を読む
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ヒーロー作品における異星人との‘会話’について

 ウルトラなどを見ていると地球人と異星人が平気で普通に会話をしているのが目に付く。 地球人と異星人との会話が印象に残る最古の作品といえば個人的には57年の地球防衛軍の中でミステリアンと安達博士ら地球側の科学者達との会話シーンが印象に残る。 土屋嘉男演じるミステリアン統領が日本語で喋っているのだが、よく聞くと同時に低い何とも知れない音が聞こえるのが本来の声で土屋嘉男の声は翻訳機の音声といったところだろうか。 . . . 本文を読む
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