マスゴミはプロを勘違いしている

 先日ホークスの育成選手入団辞退でマスゴミが騒いでいたのだが、
育成選手といっても本当のプロではないのだから大学や社会人に行
くというのも選択肢の一つ。

 にも拘らず大騒ぎしているのを見るとマスゴミというのは、プロ
という存在を勘違いしているのではと思ったりする。

 例えばホークスが実績に配慮せず契約年内の成績で評価する査定
システムに変更した時に杉内俊哉が‘実績に全く配慮してない’と激
怒したのを大きく持ち上げ、和田毅がホークスに復帰して3年契約
を結び最初の1年は最多勝を取るなど活躍したが翌年から故障など
で投げられずに1年契約で年俸が1/3になったのを屈辱と記す始末。

 この時は和田が‘MLBだったら解雇されても文句を言えない成績
にも拘わらず、もう1年チャンスをくれたホークスには感謝しかな
い’と語ったので下火になったが昭和の時代の感覚でしかものが言
えてないとしか思えない。

 確かにFAがなかった昭和時代は一旦実績を作った選手は配慮さ
れるのが当たり前で、その代わり実績を作るまでタイトルを取っ
ても年俸はあまり上がらなかった。

 ところがFAが導入されると力が落ちたベテランは容赦なく切ら
れるので活躍した時にすぐ年俸が上がるようになっていたが、逆
に言えば活躍できなければ年俸は下げられるのが普通だろう。

 にも拘わらず活躍した時にはすぐに年俸を上げてもらいたがる
のに、活躍できなければ‘実績に配慮’というのは我儘でしかない。

 それをマスゴミはチームの中心選手のそういった主張を垂れ流
しているわけだから本当のプロというのは活躍すれば一気に年俸
は上がり、活躍できなければ容赦なく年俸が下がるというプロの
不文律を理解してないのではないかと思うのだ。

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