レスリングの応援に例年以上に力が入ったのは


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/sports/20210807-567-OYT1T50418

 昨日東京五輪レスリングが全日程を終え日本は男女合わせ金:5、
銀:1、銅:1の計7個のメダルを獲得した。

 レスリングは52ヘルシンキ大会以来メダルを連続で取り続けてい
るし日本にとって体操や柔道と並ぶメダル量産種目となっているの
だが、最近は出場国の制限ができて1階級16人しかエントリーでき
なくなったいるし階級も84ロスの頃には10階級あったのが今では6
階級に減らされているだけでなく日本が得意としていた軽量級が削
減されている中での成績は素晴らしいと思う。

 欲を言えばグレコローマン60㌔級の文田健一郎が金を取りフリー
57㌔級の高橋侑希に銅あたりを取って欲しかったのだが、これは3
年後の楽しみとして取っておこう。

 さて今回の東京五輪のレスリングは、例年以上に力を入れて見て
しまった。

 というのも一昨年6月に東京本部講師セミナーに出席するために
前日から上京した時に、レスリングの全日本選手権最終日が行われ
ており特に女子57㌔級は五輪4連覇中の伊調馨と今大会金メダルを
獲得した川井梨紗子が代表争いに注目が集まっていたので直接対決
を見る事ができた。

 この日は他にもグレコローマン60㌔級で世界王者の文田とリオの
銀メダリスト・太田忍の直接対決や、今回男子フリー65㌔級で金メ
ダルを獲得した乙黒拓斗とリオ五輪57㌔級銀メダリストの樋口黎の
対戦などを見る事ができるし女子50キロ級・須崎優衣や53㌔級・向
田真優にリオ68㌔級金メダリスト・土性紗羅らの試合も見る事がで
きたのだから今考えても本当にラッキーだった。

 特に文田は休憩時間に控室に行く最中に見つけて声をかけると、
嬉しそうに‘ありがとうございます’と言われて嬉しかったし太田に
勝って優勝を決めた後に我々が観戦しているスタンドに来てくれ
たので何とか金を取って欲しいと特に思っていたから決勝で負け
た時は本当に残念だったのだ。

 こうして直接試合を見たり声をかけたりした選手達が出場して
いると、通常以上に応援に力が入るという事を改めて実感した。

 

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