ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
太田愛作品の素晴らしさ
ウルトラマンメビウス23話・「時の海鳴り」すばらしかった。
マリナがなぜライダーになったか?鋭い聴覚を持つようになった
のかが分かる話だったが時空を飛び越えて過去の記憶を探っていく
話は平成セブンの「約束の果て」を思い出すし。マリナとアンヘル星人
との交流はマックスの「遥かなる友人」のネリル星人・キーフと似ている。
いずれもこれは太田愛さんの脚本作品だ。
平成になってからの作品はティガでは21話「出番だデバン」、27話「オビコを
見た」、32話「ぜルダポイントの攻防」、41話「宇宙からの友」
ダイナでは8話「遥かなるバオーン」、12話「怪盗ヒマラ」、20話「少年
宇宙人」、22話「ツヨクの兵士」、41話「ぼくたちの地球が見たい」
ガイアでは9話「シーガル飛び立つ」、22話「石の翼」、29話「遠い町・
ウクバール」、35話「怪獣の身代金」、43話「銀色の目のイザク」
そしてウルトラマンネクサスの千樹憐偏を書かれている。
前記しているように作品自体は1シリーズにつき多い方ではなく箸休め的な
存在だがタイトルを見ただけでストーリーを思い出す作品ばかり、彼女の作品は
ファンタジー性が強く見ていて感動したり、しみじみきたり爆笑したりしてしまう。
変わった作風といえば第1期ウルトラでは佐々木守ー実相寺昭雄コンビが有名
だが、例えばガイアやネクサスのような大河ドラマ的な作品では大きくテーマが
それてしまいやすいので向かないと思われるが(実際1話完結のティガ、ダイナ
では2話と1話担当されている)太田作品は流れを壊さないような作品を書かれて
いるのだ。
実相寺監督は自ら「メイン作品は嫌だ」と答えていたが太田作品がメインに
なった話がネクサスのジュネッツブルーが活躍する千樹憐偏だ。
姫矢准偏はリアルでハードなムード満点の反面、殺伐としていたが千樹憐偏に
なると冷酷そうなイラストレーターの吉良沢や松永管理官まで妙に人間味溢れる
感じが出ていた。これなど太田作品ならではだろう、ご存知のようにネクサスは
途中で短縮が決まってしまったので憐偏も削られたのだが短縮にならなければ
まだ太田ワールドを堪能できたのではと残念でならない。
みなさんもこれから特撮モノを見るときに脚本をチェックして見て下さい、
そして太田愛の名前があった作品は絶対に外れはないと思います。
なお本来はそれぞれの作品の魅力を書きたかったけど事情によりまたの機会に
書き込みたいと思う。
マリナがなぜライダーになったか?鋭い聴覚を持つようになった
のかが分かる話だったが時空を飛び越えて過去の記憶を探っていく
話は平成セブンの「約束の果て」を思い出すし。マリナとアンヘル星人
との交流はマックスの「遥かなる友人」のネリル星人・キーフと似ている。
いずれもこれは太田愛さんの脚本作品だ。
平成になってからの作品はティガでは21話「出番だデバン」、27話「オビコを
見た」、32話「ぜルダポイントの攻防」、41話「宇宙からの友」
ダイナでは8話「遥かなるバオーン」、12話「怪盗ヒマラ」、20話「少年
宇宙人」、22話「ツヨクの兵士」、41話「ぼくたちの地球が見たい」
ガイアでは9話「シーガル飛び立つ」、22話「石の翼」、29話「遠い町・
ウクバール」、35話「怪獣の身代金」、43話「銀色の目のイザク」
そしてウルトラマンネクサスの千樹憐偏を書かれている。
前記しているように作品自体は1シリーズにつき多い方ではなく箸休め的な
存在だがタイトルを見ただけでストーリーを思い出す作品ばかり、彼女の作品は
ファンタジー性が強く見ていて感動したり、しみじみきたり爆笑したりしてしまう。
変わった作風といえば第1期ウルトラでは佐々木守ー実相寺昭雄コンビが有名
だが、例えばガイアやネクサスのような大河ドラマ的な作品では大きくテーマが
それてしまいやすいので向かないと思われるが(実際1話完結のティガ、ダイナ
では2話と1話担当されている)太田作品は流れを壊さないような作品を書かれて
いるのだ。
実相寺監督は自ら「メイン作品は嫌だ」と答えていたが太田作品がメインに
なった話がネクサスのジュネッツブルーが活躍する千樹憐偏だ。
姫矢准偏はリアルでハードなムード満点の反面、殺伐としていたが千樹憐偏に
なると冷酷そうなイラストレーターの吉良沢や松永管理官まで妙に人間味溢れる
感じが出ていた。これなど太田作品ならではだろう、ご存知のようにネクサスは
途中で短縮が決まってしまったので憐偏も削られたのだが短縮にならなければ
まだ太田ワールドを堪能できたのではと残念でならない。
みなさんもこれから特撮モノを見るときに脚本をチェックして見て下さい、
そして太田愛の名前があった作品は絶対に外れはないと思います。
なお本来はそれぞれの作品の魅力を書きたかったけど事情によりまたの機会に
書き込みたいと思う。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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NEXUSEEDにも載っていましたが「針巣や尾白にも
決着をつけてあげられなくて残念」といいうのは
見ているほうもほんとに残念。
短縮されなかったら、憐と二人との絆も
より深まったのでは、と思うと。。。
メビウス6巻は購入予定なので、「時の海鳴り」も入っていて、嬉しいです。
映像も綺麗だったなあ~~、満月をバックにジャンプするメビウス綺麗だったな~~。
確かに針巣さんや尾白君のその後は気になりましたね、
短縮されてなかったら憐は正体を彼らに明かしたのだろうか?それともどちらかがビーストの犠牲になった
のだろうか?
でも太田作品はキャラが助かるケースが多いのでそれはないかな。
>まみ様
けっこうファンタジックなシーン多いですよね。
ウルトラで受け入れられた初めての女性ライターですね
女の人ならではの視線が秀悦です。
>Mike様
基本的に希望を持たせて終わりますね。
「雪の扉」覚えてますよ、映像的にもかなり幻想的でしたし怪獣の造型もよかったです。
このスレには女の人ばかりの書き込みが目立つのは偶然でしょうか?それだけ女の人にウルトラが受け入れられているのでしょうね。