健大高崎が選抜初優勝


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp5-240331-202403310000178

 3月18日に開幕した今年の選抜高校野球も今日が決勝戦。

 途中大会6日目が雨で2日中止になり準決勝と決勝の休養日が
なくなったものの、健大高崎・報徳学園共々複数投手を擁して
勝ち上がってきただけにあまり影響はないだろう。

 両校は昨年も初戦で対戦しており報徳が高崎に7-2で勝って
いるのだが、バッテリーで経験しているのは報徳のエース間木
と高崎のキャッチャー箱山の2人。

 先発は順当なら報徳・今朝丸ー高崎・佐藤と思われるが、左
手を痛めていると思われる佐藤のコンディションがカギを握る
だろう。 

 健大高崎 3ー2 報徳学園 

 1回に報徳は1アウト後ヒットの2番と四球の3番が2アウトから
5番の2ベースとライト悪送球で2点を先取すると、その裏に高崎
も2番が歩き2アウト後4番&5番の短長打で追い付く。

 2回&3回とヒットを打ちながらライナー併殺などで勝ち越せな
い報徳に対し、高崎は3回に先頭の1番が3ベースで出塁し1アウト
後3番のタイムリーで勝ち越す。

 なお1アウト1塁のピンチを併殺で切り抜けた報徳は以後ピンチ
といえば5回の1アウト2塁ぐらいで7回のノーアウト1塁は牽制で刺
すなど反撃体制は整うが、高崎の先発・石垣に5回1アウト1・2塁
や6回には5番の2ベースと6番のバント安打でノーアウト1・3塁と
攻め込むも後続を断たれ9回に替わった佐藤から2アウト後9番が四
球を選んで盗塁し2アウト2塁も1番が三振しゲームセット。

 決勝戦らしい好ゲームだったが3回までの3-2で高崎が逃げ切る
とは思わなかったし、月並みかもしれないが報徳は6回のノーアウ
ト1・3塁で何とか追い付きたかったが石垣が踏ん張ったのは見事。

 

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