昨日は仕事が休みだったので「どこにも行かずに家事にいそしむ日」と決めて、
朝から水回りの掃除や、大物洗濯などに励んでおりましたら、
ヤマトさんが荷物を届けてくださいました。
県外に住む息子からのプレゼント。
誕生日でもなんでもないんですが、
先日「久しぶりにゼルダで遊びたいな」とLINEで話していたら、
贈ってくれました。
今うちにある任天堂switchも数年前に息子がくれたプレゼントでした。
switchで昔懐かしい歴代のFFやドラクエなどもできるというのを聞いて「いいなあ」と言っていたらプレゼントしてくれたものでした。
ゼルダの伝説のシリーズなんて四半世紀ぶりかも。
当時、小学生だった息子とNINTENDO64で一緒にゼルダのゲームをして遊んでいたことを思い出します。
あの頃は私が息子にゲーム機やソフトをプレゼントしていたのに、
今では私が息子に買ってもらうようになってしまったのね(;^_^A
いつのまにか逆転していました。
なんだかこんなところにも、自分が年をとったのだということをあらためて感じます。
息子曰く、ゲームで遊んで認知症予防してくれとのこと。
「ファイトやで」とLINEが来ました。
了解しました!
来週は仕事が忙しくなる予定なのですが、
今週はわりとゆっくりできそうです。
今日からしばらくは…ゼルダで遊ぶわ。
ハイラル王国の冒険の旅に出ます。
今日は夫婦de週末デートです。
先日、ラジオの仕事で、スタジオゲストにお迎えして対談したアーティストの方が、
コンサートにご招待くださったので、
だーりんと二人で行ってきました。
ホールに隣接するホテル。ここに来るのも久しぶりです。
先日のラジオの本番の時は、ギターを持ってスタジオに入ってくださって、
目の前で、生で「黒いオルフェ」を演奏してくださいました。
その音色の美しいこと。うっとりでした。
これまで、ボサノバって、ボサノバという音楽の種類だと思っていました。
実はサンバから派生したものだったんですね。
それまでサンバというのは、ピーという笛の音とにぎやかしい音楽、というイメージでしたが、
全然違っていました。
ラジオのインタビューでいろいろお話を聞かせていただいていたので、コンサートを一層楽しめました。
夜のホテルのラウンジで聴きたくなるような、雰囲気のある
美しいサンバの調べを堪能させていただきました。
コンサートの後は、ちょっとお酒を飲みにいって、コンサートの余韻を楽しんでから帰宅、といきたいところですが
ただいまコロナのまん延防止措置中で、市内では飲食店はどこも時短営業、終日アルコール提供なし。
なので、まっすぐ帰宅。
うーーーーん、それだけが残念だ!
コロナ以来、着物を着て出かける機会もずいぶん減りました。
今日は久しぶりにお茶会です。
外はうだるような暑さで、夏着物といえども…暑かったー
でも、涼やかに演出されたお花や飾り、器を見ているだけでも楽しいものです。
お菓子は吉はしさん。
私がいただいたのは「苔清水」という名前がついたお菓子。
お茶のお菓子は美しいですね。
今日の着物はペパーミントグリーンの薄物です。
撮っていただきました。
久しぶりの着物でのお出かけ。
日傘をさして外を歩くのも、ちょっと嬉しい時間でした。
コロナの影響でずっと休講だった紅茶教室が、ようやく再開しました。
今回のテーマは「イギリスのインテリアと紅茶」。
いつもは先生がお持ちくださった海外のいろいろなテーブルクロスを楽しめるのですが、
今回はコロナ対策で、クロスなしです。
家にずっとひきこもっていた後に、こんなふうに海外の暮らしや家のインテリアを学ぶと
それだけで、心がじつに晴れやかになります。
バランスよくインテリアの様式を揃えることで、イギリスの家は居心地のいい空間になっているのだそうです。
その様式も様々で、最近のイギリスでよく見かけるインテリア様式も教えていただきました。
私はきっとブリティッシュモダンが好み♡
いつかはそんなふうに家を整えたいなーーー
その「いつか」のために、今は家の中の「変なもの」をせっせと断捨離していかないと(;^ω^)
紅茶教室の楽しみの一つは、講義の後のお茶の時間。
しかし今日はコロナのためにお菓子は個包装の「持ち帰り」です。
楽しいティータイムは、文字通りお茶だけ。
それでも、こういうふうに、また集まれるだけ幸せだ。
予定が合う限り、ほぼ毎年聴きに行っているコンサートですが、今回は珍しい「揚琴」とのコラボ。
開演前のホール。
このわくわくする時間がとても好きです。
そういえば、じぶんが舞台司会の仕事をするときは、この開演前の時間が一番長く重く感じるけれど、
観客側になってみると、この時間は実に心地いい時間なのね。
そして開演。
シルクロードのテーマを、シンセサイザーではなくニ胡と揚琴で聴くと…おおおおおっ!!!……そりゃあもう驚きの美しさ。
うっとりです。
舞台はいいなあ。
今日から5月。
今日は、月に一回の懐石のお稽古、懐石秘密箱でした。
洋服にしようか、着物にしようか迷いながら、今回は着物で参加してきました。
袷の着物の今シーズンの着納めです。
今日の文字は「不去花」、うせざるはな。
世阿弥の記した風姿花伝のなかの言葉だそうです。
若さが咲かせる花とは違って、年を重ね経験を積んで内面を磨くことで輝いて咲く花は、いつまでも散らない。
私も、不去花でいられたらいいな。
毎回のお稽古のときに目にする文字も、楽しみのひとつです。
まずは、お菓子とお抹茶からはじまります。
座学の後、今日は実演で懐石のごはんの炊き方も教えていただけました。
何度教わっても、お作法をなかなか覚えられず、毎回同じことばかりお訊ねしてしまいます。。。
甘海老の真薯、ふわふわ~[E:heart04]
季節のお献立、どれもとても美味しかったです。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
夕暮れ時の浅野川と梅の橋。
GW中は、梅の橋には鯉のぼりがずらりと並びます。
シシャモみたい。。。[E:heart01]
帰宅して、ダッシュで食事の支度をして、母屋にもお届けしたあとは、
今夜は司会者仲間との女子飲み会ですヽ(´▽`)/
かんぱーい。。
同じビジュアルですが、まったくベースも味も違うカクテルです。
楽しい夜でした。( ̄▽ ̄)
明日は、婚礼司会本番。
パワーチャージもできたし、明日もがむばりますぞ。
昨日は月に一度の懐石のお稽古の日でした。
今回の「懐石秘密箱」は、とても貴重な体験をすることができました。
禅の食事作法「行鉢」。
まずは座学。
本来は出家された、僧侶の方々の食事のお作法なのですが、
特別に、特別に、特別に、
今回は私たちにもわかりやすい言葉で、お作法にこめられている意義なども合わせて勉強させていただきました。
行鉢で唱えられるお経の意味も、はじめて知りました。
いつも何気なく、何も考えずに食事をいただいていることが恥ずかしくなってくるような
とても重みのある内容でした。
そのあと、お茶室にて、実際に、お道具を使って、お作法を教わりながらお食事をいただきました。
「食べること」の重みと、ありがたさをかみしめながら心静かに食事をいただく。
心をきれいに洗ってリセットする、春。
私にとって、新年度の最初のお稽古は、そんな意味のあるお稽古だったように感じました。
短冊の文字は「唯」。
お稽古の前の、お抹茶とお菓子[E:heart01]毎回楽しみにしています。
お稽古の後のフルーツ。
美しい~。
土曜は婚礼、日曜は舞台、どちらも長時間の仕事だったのですが、
日曜の夜に、こんな素敵なお茶事の予定もありました。
楽しいことが待ってると思えば、がんばれる。
いつも懐石秘密箱で懐石のお作法を教えて下さる懐石料理人の中尾先生と、
私のお料理の先生の登志子さんとの、コラボレーション。
「懐石の未来」というイベントに参加してきました。
初膳は、中尾先生のお料理。
1汁1菜、凛とした雰囲気の中、ご飯を尊ぶお献立です。
懐石秘密箱はもう何度も何度も通っているのに、いまだに同じことを何度も聞いてしまう私…(||li`ω゜∞)
お食事終わりの形も、いまだに覚えられず[E:sweat02]
裏千家の形。
いくらなんでも、今度こそ、覚えなくては。
中尾先生の作られるお菓子はいつもとても美味しいです。
千利休がとても気に入っていたという「麩の焼き」。
むちゃくちゃ美味しいお菓子でした。
お菓子とお抹茶を頂いた後は、お部屋を移動して、後段。
登志子さんのハーブ料理です。
懐石の器でいただくハーブ料理。
これがまた、器にもしっくり合っていて、美しく、美味しい。
新玉ねぎのスープをいただいたら、たちまち一日の疲れが消えました。
ローズマリーは若返りのハーブだそうです。
…ローズマリー、むしゃむしゃ食べよう…
感動モノのピラフ。
ピラフの正しい作りかた、教えていただきました。
牡蠣のコンフィは、ぜひ次回のお料理教室で習いたいです。
懐石なのですが、なんとワインと合わせるのが、今回の試み。
これがもう、なんともいえず和食に合いそうな美味しいワインです。
登志子さんセレクト。
どれだけでも飲めそう~
いつもの懐石秘密箱とはちょっと違う雰囲気の中、
今回も、いい勉強ができました。
怒涛の週末のフィナーレは、こんな素敵な時間♪
来週もまたがんばれそう。
一緒に参加した、MC教室の生徒さんのあやかさんと。
昨日は、むっつぼしさんで開催された玄米の勉強会「玄米もちぷちラボ」に参加してきました。
玄米の美味しい炊き方や、玄米を使ったスイーツの作りかたなど、たっぷり勉強させていただきました。
玄米って、ごはんとしてだけじゃなくて、スイーツにもなる!
びっくりです。
レシピもいただきました。
玄米ドーナツは、入れ歯の母屋のご両親にはちと厳しいかも…でしたが、プリンはオドロキの美味しさでした。
圧力釜や、炊飯器など、炊き方別の玄米の食べ比べ。
ミニおにぎりで風味や硬さの違いを食べ比べました。
結果は圧力釜がダントツに柔らかくなるけれど、ワタシ個人的には、我が家の土鍋炊飯器で炊く玄米ご飯の食感のほうが好きかも。
お米のプロが、ちょっとしたコツで、玄米の吸水時間がぐっと短くなることなどを教えてくださり、目からウロコのいろんなことを知ることができました。
深いなぁ~。
それにしても、スイーツプレートをいただいたあと、玄米ミニおにぎりを数個食べて、
〆に玄米チャーハンまでいただいてしまって…
ああ、炭水化物まつり[E:coldsweats01]
でも、おいしかった♪
老舗料亭「つば甚」さんへ、女将のマナー講座に参加してきました。
料亭のマナー、あらためて学んだことがなかったので、とても楽しみにしていました。
床の間の横の壁板には、刀の鍔がたくさんはめ込まれています。
お部屋の入りかた。
ユニークな「宴席に遅刻をした時の入りかた」のマナーまで教えてくださいました。
美しいお辞儀の仕方。
カラダを曲げるときは「柳のように」がポイントなのだそうです。
これはぜひともマスターせねば。
お食事のいただき方を、まずは座学で教えてくださいました。
お吸い物をいただくフィニッシュは、あごを上げないこと。
前傾姿勢から、体をおこして美しく…
全員で、一斉に練習をしました。
楽しいー(≧∇≦)
マナーの本に書かれていないようなことが、実際はよく見られているポイントになるとのこと。
料亭到着時から、宴席のひととおりまでのチェックポイントの数々をユーモアを交えて楽しく教えてくださいました。
マナーとは、他人を敬い、品物を敬い、自然を敬うこと。
ほんとうに、充実した、いい勉強ができました。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
女将の講座のあとは、参加者全員で、新年のお食事会。
つば甚のお料理をいただいてきました。
「バナナ」の器だと思ったのは私だけでした。[E:sweat02]
羊です。羊!
干支の器なのですね…
講座で習ったいただき方で、あごをあげずに…
意識すると、なかなか緊張します。
能登むすめという大根を使った大根おろし。
ほんのり紫なのですが、添えられていたレモンをしぼると…
こんなにきれいなピンクに変わります。
おもしろい!
道明寺まんじゅう、これはうちでも作ってみたいです。
このほかにも、いろいろな種類の地元の食材を使ったお料理がたくさん出てきました。
いい勉強ができて、おいしいランチもいただけて、
とても楽しい一日でした。