今回の大地震の直後に起こった輪島の朝市通りを焼き尽くした火事。
そういえば、ここにあった永井豪記念館にも行ったんだっけ…とふと思い出し、
ブログを読み返してみたら、2009年の5月に訪れていました。
15年も前のことだったんですね。
この頃写真を撮っていたのはスマホじゃなくてまだ携帯電話だったんですよね。
なので、ブログの写真も、その時代のケータイカメラでの撮影です。
画素も少なく写真の粗いこと(笑)
ブログでの言葉遣いも、心なしか今よりも乙女。( ´艸`)
そして2016年の3月にも輪島の朝市通りを歩いていました。
この時はもうスマホになって、写真もきれいに撮れるようになっていました。
この日にごはんを食べた朝市通りのお店。
この場所一帯は、もう焼け野原になってしまいました。今も信じられない。
ああああ。なんとも言葉にならないものを感じます。
楽しいことも、そうでないことも
きっとこれからも、いろいろあるんでしょうね。
ブログを書き始めて15年。
まさに私の人生ログです。
いいこともそうでないことも
どれもみんな大切な思い出ではありますが、
そんな中から、いいことを明日への励みにして
これからも元気な心で生きて行こう。
私が最近お気に入りで読んでいるコミック「かろりのつやごと」の中には、
かろりさんがお風呂に入るシーンがよく出てきます。
そのお風呂に関しての、かろりさんの亡くなったお母さんの教えが
とても素敵なんです。
「一日の最後のルーティンに、今日一日を振り返り
いやなことは お湯に流しておしまいなさい
いいことは、そのエキスをお湯にとかすようにして
人生の小さな喜びを
じっくり味わいなさい
ベッドに入るときには
体にしみ込んだ いいことだけを思い出しながら
横になるって寸法ですよ 」
こんな教えができるお母さん、なんて素敵なの!
私も、かろりさん母に、お風呂の入り方と、一日の締めくくり方を学ばせてもらったような気がします。
年始早々、すでにもう、いろいろありましたが(◎_◎;)
それでも、よい一年にしていこうと思います。
なんといっても、地震の前に行った神社でひいたおみくじは大吉だったんですから。
オマケ写真。
うちのお風呂。
地震から5日目。
きれいな青空が広がっています。
北陸のこの季節にはめずらしいお天気ですが、明日以降は大雨や雪になる予報が出されています。
家の周りを点検していたら、割れた窓ガラスがまだ落ちていました。
天気が崩れる前に全部拾っておきましょう。
金沢市内のコンビニにはもう普段通りの品がいつものように並び、
宅配便の集配も戻っています。
外を歩いていても日常が戻っているように感じます。
ただ、ほんの少し車で郊外に出ると、隣の市では断水が続いていたり、
道路が隆起、陥没したりしていて、地震の爪痕が残っています。
能登など、被害のあった地域に住んでいる知人などに連絡するのを控えているので
友人知人などの詳しい様子はまだわからないので心配ですが
きっと落ち着いたらなんらかの情報が入ってくると思います。
とりあえず、金沢の中心部は、日常とほとんど変わらぬ状態に戻っています。
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最近、気に入って読んでいるコミックがあります。
「かろりのつやごと」
主人公は、すれ違う人が思わず振り返ってしまうほどの「太った女性」です。
でも、育ちの良さがでる美しい立ち居振る舞いや、品のあるものの考え方や話し方をする
とても魅力的な女性です。
同じ女性として学ぶことがいっぱいあって、
今、夢中で読んでいます。
「自分に自信がないとか、ダメだとかそんなことばかり言っていると
自分にそういうラベルをべったり貼って、はがれなくなってしまう」
昨日はこんな言葉を見つけました。
最近、お化粧のノリが悪いなぁとか、あー体重増えたーとか、
年齢を重ねるごとに、悩みがそれなりに増えてくるけれど、
それもまた味わいが増したと思って胸をはるようにしよう。
とにかく自分を落とすようなネガティブな言葉を口にしないで
前向きな言葉で自分に勢いをつける、そんな一年にしていこうと思いました。
言葉の力を、今年は信じる!
10年位前にブームになっていた、こんまりさんの本。
先日、こんまり流片付けのワークショップに参加したことがきっかけで、久しぶりまた読んでいました。
すると、その当時とは違った視点で読むことができて、新たな気づきもありました。
で、再びハマりだして、続編も買ってしまいました。
この続編は数年前に、加筆・修正された改訂版が出ていました。
毎日、お風呂の中に持ち込んで読んでいます。
毎回読むたびに、必ずどこか1カ所、心に残る言葉が見つかるんですよ。
昨日はメイク用品に対する心の持ち方について書かれた部分が響きました。
「コスメ容器が汚れているというのは、美しさから離れていくということ…」
うわーーーー耳が痛いΣ( ̄ロ ̄lll)
「メイクは義務じゃないからこそ、モチベーションをあげないとできない。
無理やりにでもモチベーションがあがるようなアイテムをそろえる」
うわーーーーこれも耳が痛いΣ( ̄ロ ̄lll)
で、今日は、ファンデの鏡をぴかぴかに磨いて、
いつから持っているのかわからないほど古いコスメや、合わなかった色のリップ、もらったサンプルなど、
使わないとわかっているのに持っているものを処分しました。
たしかに、気に入っているものだけを残すと、ずいぶんすっきりとして使いやすくなるんですよね。
12月も半分が過ぎようとしています。
こんまりさんの本を参考にしながら、自分流に片付けルールをアレンジしていって
今の自分に合った暮らし方に移行していきたいと思います。
最近「ちひろさん」というコミックをよく読んでいます。
疲れた時に読むとなんだか元気が出るんですよ。
主人公のちひろさんが好きで、
こんな人が実際にそばにいたら友達になりたい。
さらに、それ以前に、こんなふうなものの考え方ができる人になりたい、とも思います。
逆ギレして感情的になった相手に、理不尽に傷つけることを言われても、なにも言い返さないちひろさん。
相手はもっと言ってやろうと意気込んでいるのに、さっさと謝るから、相手はそれ以上なにも言えなくなります。
ちひろさんは決して自分の言い分を主張したり、相手の非を言い返したりしないんですよね。
なぜならちひろさんは、「ただわたしに傷ついてほしいだけ」だと知っているから。
だったら「傷ついてあげない」「かすり傷ひとつ つけさせてなんかやらない」のです。
そして「礼儀を知らない相手に礼儀などいらない」と相手の言ってる中身は全然心に残さず、
馬耳東風。
ああ、なんて強いんだ!なんてかっこいいんだ!
私なんて、人から言われたことなどめちゃくちゃ気にするし、
言われなくても、思われてるんじゃないかと気にするし、
自分では気にしていないって言っても、心の中で何度も思い出しては落ち込んだりすることも多々あるし。
風のようにさらりと生きていて、いつもあったかい、そんなちひろさんのような人にいつか…
ワタシハナリタイ。
安田弘之「ちひろさん」
お気に入りの作品です。
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今日のおやつ。
ミニサイズのパイの中に、ピスタチオクリームをつめました。
春先のこ時期は、なんだかパステルカラーのうす緑がよく似合います。
12月ももうすぐ1/3が過ぎようとしています。
そろそろ大掃除も少しずつ進めて行かなくちゃ、と思ったタイミングで、
買ったまま放置してあった本が出てきました。
そうそう、私、こんな本を買っていたのだったわ。
これには14日間で大掃除をするスケジュールが載っていて、
それにしたがってやっていけば、2週間で驚くほどすっきり住まいが美しくなるとか。
で、今年はその通りにやってみようかと思い、読んでみたら、
1日目「不用品の処分」となっていました。
…一日で終わるような気がしない(´;ω;`)ウゥゥ
我が家の場合、この「不用品のより分け」だけで1週間はかかりそうだわ。
いや、もしかしたらそれだけで14日間かかったりして…Σ( ̄ロ ̄lll)
でもまあ、無理と決めつけず、まずはトライしてみることが大切ですよね。
明日の日曜日は、「不用品」と格闘してみましょう。
3年ぐらい前に買った、ドラ・トーザンの「パリジェンヌ流 今を楽しむ!自分革命」という本を
最近また繰り返し読んでいます。
本の中には、様々なグッとくる言葉がちりばめられています。
なぜか3年前と今では、響く言葉が違うんですよね。
きっと3年前のわたしと、今のわたしが変化しているからなのかもしれない。
今日はこの言葉が心に残りました。
「言いたいことを言ったあとにはスマイルする」…ドラ・トーザン
ああ、これ、いいなあ。
パリジェンヌは言いたいことは言う、でも険悪になっても後に引きずらない。
言うべきことを言ったあとは、スマイルする。
スマイルは「笑い」でも「愛想笑い」でもなく、エレガントなほほえみです。
ドラいわく、ほほえみは、体の内側からにじみ出る魅力、とのこと。
美しいスマイルのできるような「内側」を持ちたいものです。。。
読むたびに、響く部分がどこか見つかる、そんな本です。
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今日はラジオの仕事でした。
今日の市内は36度近い最高気温でした。
でも…ビル街や、アスファルトの照り返しのあるような場所は、発表されている気温よりもはるかに体感温度は高いです。
じりじり焼けるような太陽の光。
これぞ8月の始まり!という猛暑。
暑さでぐったりしそうですが、
ぐったりしちゃダメですよね。
そういえばドラの本には、「まっすぐに立ち、遠くを見て、ひさを伸ばすよう意識して歩きましょう」と書かれていました。
幸せのスタイルは「TPOに応じて、いちばんエレガントに見えるふるまいを意識する」だそうです。
8月も、前を向いてがんばろう。
今、この小説にハマっています。
平山夢明「ダイナー」。
コミック化もしているようですが、だんぜん原作の小説のほうがおすすめ。
この本は、ぜひとも活字で読みたい。
10年くらい前までは、必ずバッグの中に読みかけのミステリー小説を入れていて、
ちょっと時間があいたりしたときは本を読んでいました。
が、そういえば最近、活字の本って、実用書やエッセイばかりになっていたかも。
小説を読むのは久しぶりでした。
この作者のすごいところは、とにかく「描写」の妙。
ひとつの状態を表現するにしても、日本語の使い方が実に巧みで、
かといって決してまどろっこしくなく、どれもすーっと入ってきます。
ちょっとグロい場面もあったりしますが、
ハードボイルドなシーンの中に、ときおり出てくる料理を作っている過程の描写が丁寧で、その表現の仕方も独特。
この小説を読みながら、同じものを作りたくなるほどです。
はちみつのスフレなんて最高。
メルティリッチのハンバーガーも作ってみたい。
繰り返し言いますが、…グロいシーンも多いです。
でもその同じ空間に知らん顔してさらりと料理が出てくるんです。
冷たくて恐ろしくて、でも優しくてハートフルで…
不思議な世界観の一冊です。
久々におもしろい本に出会いました。
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鉢植えの花桃がきれいに咲いています。
あまりにきれいすぎて、造花みたい。
ほんの数日前はこんな感じだったのに、
あたたかい春の日差しが、みるみる花を咲かせてくれたようです。
こんな絵本を買いました。
ああーーーーー
わかるーーーーー
こんな気持ちになっちゃいけない、とわかってはいるけれど、
こういう気持ちになるときって、あるよね。
そういえば昔、ラジオの仕事をしはじめて間もないころ、
大先輩の師匠アナに「きれいごとしか言わないパーソナリティーはなんの魅力もない」と言われたことがありました。
正論ばかりしか言わない人間になるな、と言われたことを今でも覚えています。
その時はまだよくその意味がわからなかったけれど…
今はなんだか少し、わかるような気がします。
正論がときには人の心を傷つけてしまうことがあるということも。
「ころべばいいのに」
こんな気持ちになっちゃいけない、とわかってはいるけれど、
でも、こういう気持ちになるときって、あるよね。あるある。
水清ければ魚棲まず。
そういうときは、思いっきりそういう気分になって、
で、そのあとはまた、「ま、いっか」と元気を出して行こう!
最近は「あ、読んでみたいな」と思ったら、本屋さんに足を運んで探さなくとも、ネットなら一瞬で本を探し出せるし、
アマゾンなら、もう翌日には家に届いているという、信じられない便利さ!!
ま、昔みたいに本屋さんで、本を探す時間も好きなんですけどね。
今週はなにかとスケジュールがいっぱいだったので、手っ取り早くアマゾンポチで購入してしまいました。
最近、ちょっと自分自身に余裕がなくて、とりあえず現状維持できればいいや、といった感があったのですが、
この本の著者のドラ・トーザンさんの言葉に触れると、
日々をダラダラ過ごしていたことが、本当にもったいなく感じてきます。
愛読書がひとつ増えました。
「美しさは、若さではなくオーラで表現しよう」ドラ
……はい!
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ポール・ボキューズのフレンチお料理教室の日でした。
家庭でも手に入るような材料でのお料理を教えていただけます。
せっかくシェフが教えて下さるプロの技を忠実に守ればいいのだけどね~
自分で家で作るときは、ついつい自分流にあちこち手抜きをしてしまいます。。。
今日も、3品、教えていただきました。
そのあとは、席を移動して、今教わったお料理をいただきながらのランチタイム。
鰆のタルト。
豚ロース肉のソテー ソースシャルキュティエール ドフィーヌ風グラタンとともに
で、↑これが、ドフィーヌ風グラタン
ココナッツ風味のブランマンジェ マチェドニア風
せっかく習ったのだから、家でもちゃんとおさらいしなくてはね。
「世界一美しい食べ方のマナー」
なかなかおもしろくて、家に帰った後も気になって、今日、もう一度本屋さんに行って買ってしまいました。
で、そのあと、さっそく妹とランチ。
イタリアンのランチ、デザートもしっかり、いただきました。
美しく食べたあとは、お皿も美しくなっていることが大切なんだそうです。
(注:決して、お皿をなめるということではありませんっ)
とけたアイスがお皿にドロドロに残らないよう、
最後までお皿全体の見た目の美しさを保ち続けながら…に、スマートにできるようになるといいのだけれどね。
フェイス・トゥ・フェイス。
相手の顔を見ながら、視線だけをお皿に。
顔の向きは、気持ちの向きを表す、とのこと。
こんな優雅なお食事ができるように。。。
なりたいものです。
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半額シールのついた黒毛和牛をゲットしたので、(((o(*゜▽゜*)o)))
今夜は、おうちステーキ。
先日のフレンチお料理教室でシェフに教えていただいたステーキの焼き方にチャレンジしてみました。
グリーンサラダ。
これも、シェフに教えていただいた下処理をして、ひと手間かけたグリーンサラダ。
「葉ものの食感が全然違うんだけど、これ、なんて野菜!?」とだーりんが驚いていました。
いやいや、普通のサラダ菜だってば。
ちょっと手間を加えるだけで、歯触りが違ってくるのよ。
これがプロの技なのね。
山盛りのサラダ、だーりん、ひとりで完食!すごし!!