Je suis moi

今日は、きっと素敵な一日。明日は、きっと今日よりもっと素敵な一日。
今日も明日も、わたしは、わたし。

「御手洗家、炎上する」

2023年08月16日 | 映画・テレビ

台風一過。

台風直撃だった息子夫婦の住む地域では、暴風雨の中の通勤途中に倒木があったりして大変だったらしいです。
夫婦ともに何ごともなく、無事、仕事場への行き来ができて良かったです。

台風が過ぎた後は、嘘のように晴れ間が広がるものですね。

息子から送られてきた写真。
ゆったりくつろぐ息子宅のにゃんこ。
まだちょっと雲は多いものの、ようやく青空が広がってきたようです。

日々の暮らしや人生も同じで、
うまくいかないことが続いたりしていても、
いつか必ずそんな時期は通り過ぎて、青空が広がるときがくる!
そんなふうに思うと、いろいろあっても頑張れそう。

そういえば、お盆休みにネットフリックスで、ドラマの一挙見をしておりました。
「御手洗家、炎上する」
…なかなか面白かったです。

私が一番印象に残った登場人物は、主人公のお母さん。
とても純粋で優しい女性で、決して人を恨んだり嫌ったりはしない人、として描かれます。

でも、物語の最後にわかるのですが、
彼女は「人を恨まない」のではなく、ただ「恨むことをしない」だけなんですね。
似ているけど、ちょっと違う。
彼女の台詞の中に
「人を恨むということは、その人をずっと心の中に住まわせるということ」というのがあります。
だから、嫌いな人は自分の心の中に住まわせてなんかあげない、のだそうです。
この考え方、ぐっときました。

私も、イヤな思い出のある相手や、嫌いな人をいつまでも心に住まわせないでおこう。
さっさと忘れて、心の中から追い出して消す!
相手にしないで、その人の事は考えない。
それなら人を恨んだり嫌ったりしないでいられるんですよね。

どんな映画でも、ドラマでも、アニメでも、なにかひとつでもそこから学ぶことがあれば、
それは私にとっての名作です。

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ミセス・ハリス、パリへ行く

2022年12月07日 | 映画・テレビ

冷たい雨に時々みぞれが混じる、寒い日でした。

夕方、友人が映画に誘ってくれました。
「ミセス・ハリス、パリへ行く」

原作も読まず、なんの知識も持たずに映画を観ました。
ディオールのオートクチュールのドレスの数々のなんと美しいこと!
そして、主人公の女性のなんと魅力的なこと!

主人公のミセス・ハリスは、物語のはじめは決しておしゃれではなく、
普通の家政婦のおばあちゃんにしか見えないのに、
いろんな人と出会い、いろんな経験を重ね、
どんどん美しく、輝いていく様子は、見ていて感動を覚えました。
本当にチャーミングで、凛とした、素敵なおばあちゃん。

年を重ねても、女性は内面が美しいものであれば、外面も同じように美しく輝くんですね。
この主人公のミセス・ハリスのように
どんなときも優しさとユーモアと、そして誇りを忘れないでいられたら、
きっといくつになっても人生は輝ける…ような気がしました。
元気をもらえる、とても素敵な作品でした。

しかも。

行った劇場では、この作品はグランシアタ―のみの上映でしたので、
思いがけずグランシアタ―のリクライニングシートで鑑賞することに。
初・グランシート。ボタン一つで足元をフラットに持ち上げられ、首も後ろに倒して、ゆったり映画を鑑賞。
座り心地良くて、癒されました。

夫に言ったら「歯医者の椅子やな」と言われましたが(笑)
いや、歯医者の椅子は癒されませんて…(^^;)

明日から私は気分はミセス・ハリス~~~。



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引っ越し大名

2019年08月31日 | 映画・テレビ

今日の仕事場。


なんて素敵なテーブル装花!!!

少しくすんだ感じのクラシカルな色合いのバラ。
こんなふうな、華やかで、ちょっと大人の感じ、好きだわー

***********************************

夜。仕事から帰って、テレビをつけたら、
BSで昨日から公開されたばかりの映画のメイキング特番をやっていました。

時代劇ファンの私としては、これはぜひとも観てみたい!
…と、だーりんに言ったら、「じゃあ、今から観にいく?」と。

観てきました。

「引っ越し大名」

ふふふ。楽しい娯楽時代劇でした。
大まじめの時代劇ではなく、ほどよく歌や踊りを入れたり…

そういえば、北野武さん主演の座頭市にも踊りが入っていたけれど、座頭市では、それがとてもスタイリッシュに感じました。
今回のは、決してスタイリッシュとはいえませんが、逆にその違和感を作品全体で楽しんでいるようなところも感じられて、
それはそれで清々しくてよかったです。

ピエール瀧さんが出ていたのに驚きました。
撮影時にはまさかこんなことになるなんて思っていなかったんだろうな。
いや、いつかそういう日が来ることはわかっていたろうに。
観れば見るほど、味のある素晴らしい俳優さんだったのに…
もったいないなあ。

時代劇は大好きです。
重い感じの時代劇も好きだし、思いっきり軽い時代劇も好きです。
きちんと作ってあるものは、どちらもいいものです。

しっかし…!映画館の予告編というのは、どうしてあんなに面白そうに見えるんでしょう。
行きたい映画がいっぱい増えてしまいました。

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笑顔の向こうに

2019年02月21日 | 映画・テレビ
久しぶりに、だーりんと映画デート。

チケットをいただいたので、こんな映画に行ってきました。

この作品を夜に見に行けるのは今日まで。
明日からは一日一回のみ。早朝の上映のみになってしまいます。

仕事をするということ。それは必ず「誰かのため」にやっていることを忘れてはいけないな、と感じる映画でした。
すべての職業、すべての仕事は、人が人のために、自分の時間を削ってやっていることなんだよね。
プロとして仕事をする誇りがあるからこそ、がんばれる。
最近SNSでとんでもない動画をアップして問題になっているバイトテロの人たちに、ぜひ観てもらいたい映画でした。

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映画の前に、軽く夜ご飯。。。。。のつもりが、あんまり軽くもなかったかな(;^_^A

お寿司屋さんで、かにみそ丼。

だーりんは、ぶり丼。


ご飯の後は、映画の上映時間まで、お店をぷらぷらお散歩。
(ぶらぶら、ではなく、ぷらぷら。←心の軽やかさを表してみました)
だーりんが、ワンピースをプレゼントしてくれました♡ヾ(*´∀`*)ノ

来月は女子旅で東京へ行くので、
その時に着て行こうー

去年の夏ごろから、あわただしく毎日が過ぎて行く感がありましたが、
久しぶりの「映画にごはんにショッピング」の、素敵お出かけコース。

元気が出ました。

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スパーク ジョイ

2019年02月20日 | 映画・テレビ
息子が加入してプレゼントしてくれた「ネットフリックス」と「アマゾンプライム」。

テレビの地上波のバラエティ番組があまり好きではない私は、
ほとんどテレビではこちらのほうを観ています。
最近のお気に入りは近藤麻理恵さんの片付けのリアリティ番組。
現在アメリカ在住のこんまりさんが、物が多過ぎて片付かないアメリカの家庭を訪問して、
片付けの極意「こんまりメソッド」で家を片付けてもらい、すっきりした新しい気持ちで生活していくきっかけにする、という番組です。
片付けひとつで人生観って変わるんだな~~~と、毎回感心しながら見ているんですが、
確かに、環境で心の持ち方は変わるもの。
こんなふうに暮らしたい、という思いがあれば、そのように片づけてゆけばいいのだわ。
とても勉強になります。

で、観ただけじゃ、我が家は片付きません。
実践しなければ。。。。

先日、市の有料戸別収集を利用して、大きなものを少し、処分しました。
なんでもため込まず、必要のないものと、必要なものを見極めて、
ときめく(こんまりさんは、スパーク ジョイと表現されていましたが)暮らしをしてゆきたいものです。

*************************************

片付けの合間にささっと焼いた簡単ケーキが本日のデザート。

IHグリルで焼きました。


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超高速!参勤交代 リターンズ

2016年09月10日 | 映画・テレビ
今日は、婚礼司会の仕事です。
今日のテーブル装花は、まるでブーケみたい。

ホテルのブライダルは会場全体がとてもエレガントに演出されていて、見ているだけで優雅な気分になってきます。

私が司会者になったばかりの頃って、新郎新婦の席の後ろはほとんどが「金屏風」だったっけ。
今は、そんな光景はほとんど見られません。

本番が終わった後は、移動して、別のホテルで、婚礼司会の打ち合わせ。

長い一日でしたが、なにごともなく、無事、終了。

****************************

夜は、だーりんと一緒に、レイトショーの映画へ。

今日から公開の時代劇コメディ「超高速!参勤交代リターンズ」を観てきました。

今回は続編にあたる作品なのですが、ストーリー自体は1作目のほうがよくできていたし、1作目のほうがおもしろかったかな~~…という気もしないではないけれど・・・
確かに今回のは、ストーリーそのものは、なんとなく先が読める感じがしてしまったのが少し物足りなかったけれど、でも、それでもじゅうぶん楽しめました。

佐々木蔵之介はかっこよかったし、深田恭子はかわいかったし。
芸達者ないい役者さんがたくさん出ているので、見ごたえのあるシーンもいっぱい。
殺陣もスピード感があって、きれいでした。

観終わった後、「ああ、おもしろかった!」という清々しさが、いいわぁ♡
時代劇は、こうでなくちゃ♪(←個人的意見)

今月は、真田十勇士ももうすぐ公開になるし♪
時代劇大好きなわたしには楽しみな月になりそう~。

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深夜食堂

2015年02月01日 | 映画・テレビ

大好きなドラマ「深夜食堂」が映画になりました。

だーりんと一緒に観にいってきました。
Dsc_2479

映画チケットを買って、まずはランチ。

おもしろいメニューを見つけました。
真っ黒な酢豚。Dsc_2481_2
真っ黒な、担担麺。
Dsc_2482_2_800x450

食べてる途中に、笑ったりすると、お歯黒状態になっていそう。。。

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

いい映画でした。

人間って、いいな、と思いました。
やさしい人がたくさん出てきて、観た後に、
私も、まわりの人みんなに優しくしてあげたくなるような、
そんな映画でした。

オダギリジョーさま、ドラマでは世捨て人みたいな雰囲気の着流し姿が素敵だったけれど、映画ではまったく違ったキャラで登場していて、驚きました。

最近、観た後の後味が悪い、いやな気持になるミステリー、「イヤミス」というそうですが、そういう不条理っぽい映画も多いけれど、やっぱりあたたかい映画は気持ちいい。

すごくすごくよかったけれど、欲を言えば…ドラマみたいに、エンドロールのあとにおまけで、ちょこっとでいいから、お料理のコツの紹介があったらいいのに、と思いました。

映画に出てきたナポリタン…

作りたくなりました。

ドラマもそうだけど、深夜食堂を観た後って、なんだか出てきたお料理が作りたくなります。

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ゴーン・ガール

2014年12月13日 | 映画・テレビ

今日のランチ。

あまりにも寒いので、だーりんと娘と、3人であったかいものを食べにいってきました。

ハチバンらーめん。
忘れた頃に、ふと食べたくなる味です。

しかも、子供のころから、ハチバンといえば、私は、これひとすじ!
味噌バター。Dsc_1722

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

夕方から、娘は、所属している社会人バレーボールのチームの忘年会へ。

私とだーりんは、映画館デートへ。

ちょうどいい時間の映画があまりなくて、
ゴーン・ガールを観てきました。

サイコパスのサスペンス、ミステリー。
私は面白かったけれど、だーりんは、怖かったみたい。

こういうジャンルの作品って、「イヤミス」っていうらしいです。
「いやな気分になるミステリー」という意味。
後味は悪いのだけど、そのぶん、リアルな毎日の自分の生活がいかに幸せかって再認識できるところがいいな、と思うのです。

来月は、映画版「深夜食堂」も観なくちゃぁ~

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超高速!参勤交代

2014年06月21日 | 映画・テレビ

夜、だーりんと、今日から公開の映画「超高速!参勤交代」を観に行ってきました。

いやぁー、おもしろい物語でした。
さすが、城戸賞(優れたオリジナル脚本に与えられる賞)を受賞した作品。
この賞では初めて、審査員全員が満点をつけて受賞した作品なんだそうです。

幕府の陰謀で、東北の小藩、盤城の湯長谷藩の藩主が、5日以内に江戸へ参勤するよう命じられ、お金がないので、家老や助っ人とともに走って江戸を目指す物語です。

普通に道を歩いては間に合わないので、ショートカットで山を走り、川に流されたり、刺客に襲われたり、普通ハラハラするようなシーンも、なぜか笑えました。

少ない人数を大名行列に見せなくてはいけない箇所での工夫など、久しぶりに映画館で声を出して笑ってしまいました。(≧m≦)

藩主役の佐々木蔵之介が、とにかくかっこいい!
家老役の西村雅彦もおもしろい!最近はクールな役も多いけど、久しぶりに古畑任三郎の今泉くんのキャラも見え隠れして、妙に懐かしかったです。

脚本がしっかりしているコメディって、笑いながら観る人に感動を与えられるものなんだな、と改めて感じました。

だーりんは、寝ないでちゃんと最後まで観ていました。
…よしよし。

この映画、おススメです[E:heart01]

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ゼロ・グラビティ

2013年12月19日 | 映画・テレビ

だーりんと娘と3人でカフェにランチに行ってきました。

娘がいつも友人と行くというおすすめのお店へ。
チーズかつ丼。Dsc_0794
これはちょっと真似して作ってみたい、意外な美味しさでした。

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

夕方からは、久々にだーりんとふたりで平日デート。

まずは買い物。
毎年クリスマスに乾杯することにしているシャンパンを買いにいってきました。
去年はロゼだったので、今年は白にしました。
開けるのが楽しみ。

それから映画へ。
3Dのゼロ・グラビティを観てきました。

こういう宇宙ものは、3Dで観ると面白い!
ストーリーそのものはすごくシンプルで、いきなり本題に入っていくみたいな、わかりやすい展開なんだけど、宇宙にいるような気分と映像をたっぷり楽しめました。

飛んできた衛星のかけらにぶつかって、宇宙服のまま飛ばされた宇宙飛行士が、酸素も残り少ない中、なんとか生きて戻ろうとする映画なのだけど、「酸素の残りが2パーセント」とかのセリフを聞くと、なぜかこちらもつい一緒に呼吸が浅くなってきて、息苦しくなってきます。
感情移入&暗示にかかりやすい私。
息を止めながら手に力が入りました~

登場人物も少ないし、場面もほとんど同じという不思議な映画。
ストーリーそのものは、人物の設定などの説明エピソードも少なく、文学的には物足りないけれど、でも、なかなか楽しめた作品でした。
アドベンチャーRPGを大画面で体験している感じに近いかな。

チケット売り場で武士の献立も観たいね、と言っていたのですが、結局、洋画に。
でも、これは正解でした。

帰って郵便受けを見たら、なんと!
応募していた映画チケットが当選して送られてきていました。
Dsc_0798
やった[E:heart01]

また行ってこなくちゃ。
この冬は観たい映画がいっぱい!ヽ(´▽`)/

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