クラシックコンサートに行ってきました

ＧＷ前半の旅の最終日。

松本の朝。松本城に行ってきました。

何度見ても、ここは美しい姿のお城です。

朝からたくさん歩きました。
紅茶が恋しくなってきたので…

ちょっと早めのお昼ごはんを兼ねてカフェでひと休み。
美味しいアイスティーと、美味しいワッフル。

マシュマロチョコバナナワッフル。
なんて素敵な組み合わせでしょう！
白くとろけているのは、生クリームじゃなくてマシュマロなんですよ♡

ダイエットは、旅行が済んでから、ですなあ。(;^_^A

そして、午後からは、今回の旅のメインイベント。

クラシックコンサートを聴きに行ってきました。
開演１時間前、コンサートホールの前はもう人でいっぱい！

ホールの屋上は庭園になっています。

寒くもなく暑くもないここちいい風。

まさに新緑のコンサートです。

時間になるまで庭園で休憩してから、ホール内へ。
開演前。
４階までバルコニー席のある、めちゃめちゃ広いホールでした。
４階からはどんなふうに見えるんだろう。

西本智実さんの指揮、かっこよかったです。
まるで宝塚のオスカルを見ているみたい！
ピアノの演奏も素敵でした。
ピアノソロのアンコールもありましたが、「この人の指はいったいどうなっているんだろう！？」というほどの高速演奏。
私ははじめて聴いた曲だったのですが、ピアノの迫力に圧倒されてしまいました。

演奏が終わって、ホールを出ると、アンコール曲の紹介が掲示されていました。

あの高速演奏は、こういう曲だったのね。

生のオーケストラ、素晴らしいひと時でした。
チャイコフスキーに浸って優雅な気分になったあとは、一路、金沢へ帰還。

オーケストラの生音にうっとりの旅でした。

松本の夜

夕方。
松本市内に戻って、街なかをそぞろ歩き。

オープンしたばかりの商業施設に入ってみました。

テラスからはメインストリートが見渡せます。
松本といえば草間彌生。
水玉模様のバスが走っていたり、街のいたるところに草間彌生デザインのモチーフがみられます。
商業施設のロビーにも草間彌生デザインのオブジェ。

水玉かぼちゃは、とても有名な草間彌生の代表的な作品のデザインです。

そういえば、今回宿泊しているホテルのフロント前にも、草間彌生のデザインのオブジェがありました。


散歩の途中で、おもしろそうな中国料理店を見つけたので入ってみました。

まずは乾杯。

あれこれ食べて、飲んだあとは、お店を変えて、〆の一杯。

富山ブラックみたいだけど、お店オリジナルの「松本ブラック」だそうです。
色の割にはあっさりしていて、黒コショウの香りがしっかりするのに辛すぎず、とにかくむちゃくちゃ美味しいラーメンでした。
（実はこのラーメン屋さんに、あまりにも美味しくて２日連続で行ってしまいました。）

今日も松本の夜は美味しく更けていきました。

観桜会

松本２日目。

だーりんの出身大学の観桜会に行ってきました。

信州の桜は、いつもならちょうど今頃が見ごろになっているそうなのですが、今年は暖かくてちょっと早めに咲いてしまったそうで、すでに見ごろを過ぎて葉桜のものもたくさんありました。

それでも、あちらこちらに咲いている桜を堪能してきました。
こんなにたくさんの桜が観られる…はずでした。
この観桜会は毎年開催されているので、また来年来たら、今回見られなかった種類の桜も見られるかな。

散った花びらのじゅうたんの上に枝のシルエットがきれいでした。

キャンパスの至る所で催しが行われていました。

お琴や野点。
大学の体育館ではクラシックのコンサートも開催。
女性指揮者の西本智実さんとオーケストラの皆さんの演奏を楽しんできました。

この西本さんとオーケストラのみなさんは、翌日、松本市内のホールでコンサートを開かれます。
今回の旅のメインの目的はそのコンサートに行くことだったのですが、ここではひと足早く、少しだけ演奏を聴くことができました。
明日のコンサートはチャイコフスキーですが、今日はビゼーのカルメンの曲の数々を演奏してくださいました。

音楽ホールではない体育館でのオーケストラ演奏。
音の響き方も全然違うのですが、これはこれで面白かったです。

席も、たまたま演奏者のすぐそばの真横だったので、指揮をされる西本さんの表情もよく見えました。
演奏者の顔もよく見られて、貴重な体験をすることができました。

明日のホールでの本演奏がますます楽しみ♡

松本へ

ＧＷ前半は長野・松本の旅です。

土曜日は、だーりんは午前中だけ仕事なので、午後から出発。
松本へ行くときは、すべて高速道路にするとぐるりと遠回りになるので、富山から41号線の山道を延々と走るコースで行きます。
ほんのちょっとだけ時間はかかるけれど、新緑の季節は景色も楽しめるので、ドライブを兼ねて毎回このコースです。

安房トンネルが近づく頃には、月が顔を出していました。

花札のような風景。。。

松本に着いた頃には、あたりは真っ暗。

夜ご飯にはちょうどよい頃合いです。
…とはいうものの、昨夜あまりにもがっつりカロリーをとったためか、私もだーりんもあまりお腹がすかず、
それならば軽く呑みましょうと、街へ繰り出しました。

信州といえばお蕎麦！
街なかのお蕎麦屋さんへ。

前回、松本を訪れたときに満席で入れなくて心残りだったお店を再訪。
今回は入ることができました。

安曇野のわさび漬けとともに、地酒で乾杯。
つーーーーんとくるわさび漬けには、地元のお酒がよく合います。

そばがきの揚げ出し。

そばつゆで巻いてある、お蕎麦屋さんの出汁巻き。


お蕎麦屋さんならではの、お料理とともに、ちびちび

〆はやはり、これ。


松本の夜は美味しく更けてゆきました。。。ヾ(*´∀｀*)ﾉ

ガラ・ディナーに行ってきました

だーりんと一緒に、ポール・ボキューズのガラ・ディナーに行ってきました。

今回はフランスのリヨンにある、ポール・ボキューズ本店の総料理長のクリストフ・ミュレール氏が来日され、厨房に立たれるスペシャルディナーです。

貴重な体験で、とても楽しみにしていました。
お料理はすべて、ポール・ボキューズの歴史を感じる、それぞれの年代のスペシャリテばかり。

メニューには、そのお料理が発表された年代が入っています。
シャンパンをいただいて、まずはアミューズ・ブーシュ。
さわやかな冷製スープでした。

グリーンピースの色がきれい～

春らしいやさしい風味のアミューズでした。
ここからは白ワイン。
フォアグラのソテー。

パッションフルーツの甘酸っぱいソースで。
レーズンと一緒に食べる、むちゃくちゃ美味しいフォアグラでした。
そして、ポール・ボキューズといえば、このスープ。

パイの蓋をはずすと、トリュフの香りがたちのぼります。

中にトリュフがどっさり。

スズキのパイ包み焼き

シェフ自ら目の前で切り分けてくださいました。

これがひとりぶん。
食べ終わりに近い頃、シェフが通訳さんとともに各テーブルをまわられました。
私の前で、通訳さんを通して「ソースはどうですか？」と聞かれたので、「美味しいです！」
と元気よく答えたら、シェフが満面の笑みで、お皿に、おたまいっぱいのソースをさらにかけてくたさいました。

お皿はソースでスープ状態…(￣□￣;)!!

…どうですか？って、そういう意味だったのね！？
感想を聞かれたんじゃなくて、おかわりはどうですか？って意味だったみたい。
日本語って難しい～
…あ(￣▽￣;)フランス語か？

おかわりまでして残したと思われるのも何なので、お皿いっぱいのソース、完食しました。

赤ワイン。

絶品グラニテ。

赤ワインのシャーベットの上にブランデーがかかっていて、なんともいえない香りのよさ。
そして、鶏肉のフリカッセ。

鶏肉が苦手なだーりんには牛ひれ肉が運ばれてきました。


デザートはワインと、一緒にいただきます。

このウッフ・ア・ラ・ネージュが、今日いただいた中では最も古い70年くらい前のレシピだそうです。

お菓子とともに。

シェフが、通訳のかたとともに各テーブルをまわって、ひとりずつ「一番心に残ったのは、どのお料理だったか聞かせてください」、と挨拶にまわられました。
私は、フォアグラと答えるつもりだったのですが、私の前にくるなり、シェフに「あぁ、あなたは、スズキのお料理のソースでしたよね！」と、通訳さんを通して言われました。

…いや、だから、違うんですってば～～💧

ま、微妙な誤解も…心に残る思い出ですな(^_^;)。

どのお料理も凝った素晴らしいお料理ばかり。
素敵な時間を過ごすことができました。

連れていってくれただーりん、ありがとうございました。

東京の旅 2日目

東京女子旅２日目。
2日目にして、はやくも最終日。。。
楽しい時間というのは、本当に早く過ぎていくものです。

今回の旅のメイン、国立新美術館へ行ってきました。

一度は行ってみたいと思っていた憧れの美術館です。

建物のデザインのなんて美しいこと。

ここで今、開催されているのは「至上の印象派展」ビュールレコレクション。

絵画史上「最強の美少女」と呼ばれる、ルノワールのこの作品も来日しています。
ルノワールや、マネ、モネ…私の好きな画家の作品がいっぱい。
日本初公開の作品もあり、どれも、観ているだけで幸せな気持ちにさせてくれるものばかりでした。
なんともいえない、優雅で豊かな気もちになれる展覧会でした。

ランチは六本木のメルセデスミー。

メルセデスの敷地内にあり、車を眺めながらお料理が頂けます。
ここでも、飲んで食べて、楽しいランチ。
お腹いっぱいでも、ショッピングでうろうろ歩くと、ちゃんとまた別腹のスペースが空くものです。

ケーキも美味しかった。


洋服もいろいろゲットして、来るときよりもずいぶん荷物が増えてしまいましたが、
こういう荷物は、重みが増すにつれて心が軽やかになっていくものです♡

お買い物と美しい絵。そして美味しいお酒とお料理。
友達とのおしゃべり。

また、こんなふうにみんなで行けたらいいな。

billsのパンケーキ

東京旅行初日の後半は銀座でお買い物。

途中、休憩に寄ったカフェは、憧れのbills！！！
ここへ一度来てみたかったので、感動でした。
お店の雰囲気も素敵。

ここに来たならば、やはりこれ！
Billｓのリコッタパンケーキ。

世界のセレブを魅了したというビル・グレンジャーの「billｓのリコッタパンケーキ」、はじめていただきました。

ふわふわで、おいしいーーーーーーー
とろける感があるけれど、決して生焼けみたいな食感ではない、絶妙な口当たりの柔らかパンケーキ。
バターの中にカリカリツブツブ、これがまた美味しくて、最初はキャラメリゼされたナッツが砕かれてはいっているのかと思ったのですが、
そうではなくて、これがハニーコームバター。
ハチミツの詰まった蜂の巣をクラッシュして混ぜ込んだものでした。
紅茶とともに。

このお店に来れたことが感激でした。

その後また、あちこち銀座のお店をショッピングしてまわって、
夜は、東京で仕事をされている司会者仲間と合流して、ごはん。

スパークリングで乾杯。

お肉をがっつり。

いっぱい飲んで、いっぱいしゃべりました。
全員司会者なので、きっとうるさいテーブルになっていただろうな。。。。

明日も、美術館＆ショッピング。

楽しい旅です。

プーシキン美術館展とスカイツリー

友達と、１泊２日の東京旅行に行ってきました。
美術館めぐりとショッピングの女子旅。

友人と旅行だなんて、何十年ぶりかも。
ウキウキ、ワクワクの旅です。

到着すると、東京はどしゃぶりの雨。(´；ω；`)ｳｩｩ
まずは上野の東京都美術館で開催されているプーシキン美術館展へ。
フランス印象派は、私の好きな絵画。
一緒に行った友人も絵の好みが同じで、嬉しかったです。
たっぷりと楽しめました。

シャトルバスでスカイツリーに移動。
バスのガラス張りの天井からはスカイツリーの上部が霧で見えなくなっている姿が…。
ということは、スカイツリーからも下界は見えないということだよね。

ランチは隣接する東京スカイツリータウンで。

窓に向かってすわる席で、スカイツリーを見ながら、乾杯。

旅の始まりランチ。
風景を見ながらのお食事は一層美味しく感じました。

今回はスカイツリーには上らなかったけれど、これはまた次回の楽しみにとっておきましょう。


初日の後半はショッピング。
心は一層うきうきです。

暗号ですか！？

朝一番に、ＣＲ-Zの定期点検と、冬タイヤから普通タイヤへの履き替えで、ディーラーに行っておりました。

これで、車も無事、春の装いになりました。

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午後からは、実家へ行って、父の付き添いで携帯ショップへ。
らくらくスマホを使っていた実家の父（８１歳）が「きれいな写真をスマホで撮って、いつでもなるちゃんを見られるようにしたい」と言い出しまして、画素数の多い最新スマホに機種変更することになりました。(◎_◎;)
「つ、使いこなせるのか！？」という一抹…いや、めちゃめちゃたくさんの不安を感じながら携帯ショップへ。。。。

いや～～～
予想通り、大変でした。

いろんなことの説明や確認があるのですが、父には何を聞いているのかさっぱり理解できなかったようで。。。
ショップのお姉さんの忍耐強さにも感心しました。

で、なんとか、無事、Xperiaデビュー。
写真は父の希望通り、デジカメ並みの美しさです。

そして、ＬＩＮＥもデビュー。
しばらくの間、練習に頑張るそうです。

実家のなるちゃん。
赤ちゃん時代は先代なるちゃんと見た目がそっくりでしたが、成長するにつれて全然違ってきています。
先代なるちゃんは同じ白黒でもスムースチワワだったのですが、なるちゃん２号はロングコート。

耳のまわりのふわふわ飾り毛が蝶々のようです。


これから父に、たくさん写真撮ってもらえると……いいね(-_-;)
Xperiaを使いこなせれば、ですが。

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その後、妹が実家に寄って、妹の付き添いで再びショップへ行ったそうです。
なんと、父に続いて、母も同じ機種に変更したそうな！

しかも父はらくらくスマホからの変更でしたが、母は古いガラケーからのXperia。
ショップのお姉さん、さぞかし大変だったろうなーーー

父も母も８０歳を超えてＬＩＮＥデビュー。

夜、母にＬＩＮＥを送ってみたけれど返事がこないので、電話して催促したら、
ＬＩＮＥで返事がきました。

なんの暗号だ！！？？？

春の終わり

桜の季節、夕暮時から浅野川沿いをずっと照らしていたぼんぼりが、今朝見ると、全部はずされていました。
浅野川沿いは、もう春は終わりなのね。

兼六園のまわりは、まだぼんぼりは残っていました。

兼六園はもうしばらく、まだ春のまま、かな。

月曜日はラジオの仕事。

スタジオの窓から見える外の風景は、少し前に見えた桜がもう見えなくなっています。

ＧＷも目の前。
緑輝く季節も、もうすぐです。