NHK文化センター浜松教室で
3月の干し野菜講座をやらせていただきました。
今月のテーマはキャベツ。
キャベツの干し方だけでなく、
歴史、伝来、品種や産地、栄養価などについても
お話させていただきました。
地元で作られているキャベツの食べ比べも行いました。
とくみつ、あまだま、サボイの3種。
生食での一番人気は、とくみつでした!
煮込み料理に向くサボイは、やはり生では硬いようです。
試食でご用意させていただいたのはこちら。
・干しロールキャベツ (サボイ使用)
・干しキャベツのラーパーツァイ (とくみつ使用)
・干しキャベツと桜エビの塩麹ご飯 (あまだま使用)
・干しりんごと干し柿のケーキ
今回は、昨年10月からの6ヶ月講座の最終回。
そこで、受講生の皆さんも、
ご自分の成果を披露してくださいました。
皆さんの作品が並びます。
・干しにんじんのレモン煮
・切り干し大根の柚子風味
・干しヤーコン、干しキクイモ、油揚げの煮物
・干しかぶと干し紅くるりの漬物
試食をしながら、情報交換をする様子は、
楽しいランチ会のようでした。
半年間、この講座を受講してくださった皆さまから
次のような感想をいただきました。
・野菜を無駄にしなくなった。(生ゴミが減った)
・野菜に対して愛情を持つようになった。
・野菜を食べる量が増えた。
・スーパーで野菜を買う時、「干したらどうなるかな?」と
考えるようになった。
・便秘が改善した。
・歯肉が丈夫になった。
受講生の皆さま、
すてきな感想をありがとうございます。 (*^_^*)
皆さまと一緒に作り上げたこの講座も
4月から2期目に入ります。
これからも、楽しく、おいしい干し野菜生活を
楽しんでいきましょう!!
ありがとうございました。