ここ3年の年明けの新聞記事を見てみましょう。
平成23年
平成24年
平成25年
毎年、この時期は
「寒波と乾燥の影響で、野菜の価格が高騰している。」
ということが伝えられています。
同時に「カット野菜や冷凍野菜の売れ行きが伸びている。」
と言われていますが、
これらは価格相場の影響を受けにくく、
価格が安定しているからでしょう。
「健康のためにも、野菜を食べなきゃとは思っている。
でも、使えるお金には限りがあります。」
という主婦の悲痛な叫びも聞こえてきます。
ところが一方、直売所に行くと
信じられないほど安い値段で売られているにもかかわらず、
午後遅い時間になっても、
まだ野菜(特に大型の)がたくさん売れ残っている日も・・・。
このバランスの悪さ、何とか修正できないものでしょうか?