以前の記事にも書かせていただきましたが、
その農家さんが、小ぶりの青パパイヤを5つ、届けてくださいました。
160g~190gのサイズのものが5つです。
何でも、樹がスパッと切れたようになって、実が落ちてしまったとのこと。
動物とか風の害ではなく、土壌の水分の関係で起こるらしい・・・
と、話してくださいました。
試作しやすいサイズなので、早速、調理開始です。
カットしてみて、そのみずみずしさにびっくり!
以前いただいた大きなサイズのものに比べると、
水がしたたり落ちてくるような感じがします。
青パパイヤは、皮を剥いた後、用途に応じてカットし、
あく抜きのために水にさらします。
10分程度で良いそうですが、長くても30分以内にしています。
小ぶりの青パパイヤなので、3個使ってパパイヤイリチーを
2個使って青パパイヤのグリーンカレーを作りました。
パパイヤイリチーは沖縄料理ですね。
青パパイヤ、にんじん、ピーマン、玉ねぎ、豚肉を炒め、
塩、こしょう、薄口醤油で味付けしました。
これは、万人に好まれる味だと思います。
青パパイヤのグリーンカレーには、えびと厚揚げも入っています。
グリーンカレーペーストは使わずに、
柚子こしょうとココナッツミルクで作っています。
なんと、煮た青パパイヤは大根そのもの!!
これには驚きました。(@_@。
これなら、市販のカレールーを使って、
じゃがいもの代わりに青パパイヤを使ってカレーを作っても
十分おいしいかと思います。
これまで、青パパイヤ=南国の食材 というイメージだったので、
タイ料理とか沖縄料理に使わなきゃいけないんじゃないか
という思い込みがありました。
しかし、青パパイヤのこのクセのなさ、大根に似ているという点を利用すれば、
もっと色々なお料理に活用できるのではないかと思います。
何でもやってみないとわかりませんね。
今回も勉強させていただき、ありがとうございました。