AEONがでタイフェアが開催されていたので
タイ産マンゴーを2種、購入しました。
上の赤みを帯びたものが、マハチャノ種。
マハチャノとは「のこぎり」の意味です。
もう一方は、ナムドクマイ種。
ナムドクマイとは「花のしずく」を意味します。
切ってみましょう。
果皮が赤みを帯びていたマハチャノ種(上)の方が、
果肉の色は黄色っぽいことがわかります。
味は、マハチャノ種は甘味の中に、
ほどよく酸味が含まれています。
ナムドクマイ種は、「これぞマンゴー!!」
という濃厚な甘さ。
でも、どちらもコクのある豊かな味です。
ところで、このマンゴーの香りって
なんか元気になりませんか?
で、香り成分を調べてみました。 (^^)v
主な香り成分は、アセトイン、ターピネン、酪酸、ラクトン酸
なのですが、この中で
●アセトイン
ヨーグルトやバターのような香りを持つ化合物
●酪酸
バターやチーズに含まれる香り成分
●ラクトン酸
牛肉の香り成分
・・・となっています。
マンゴーは意外と肉食系だったのですね。(^_-)-☆