”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

ゴーヤの炒めピクルス 応用編

2018-08-31 11:15:01 | 食・レシピ

前回のブログで、ゴーヤの炒めピクルスの作り方を

ご紹介させていただきました。

  

では、そのアレンジをご覧ください。(#^.^#)

 

●チヂミ

中身は、ピクルスとかつお節だけですが、

ピクルスにしっかり味がついているので、物足りなさは感じませんよ。

  

  

●すべてのお料理にゴーヤの炒めピクルスが使われています

・ガパオライス

・冬瓜ときくらげと乾しいたけの酸辣湯 仕上げにピクルスを加えました。

・パッタイ風

・野菜スティック ソースに刻んだピクルスが入っています。

  

  

●ゴーヤの炒めピクルスのロールカツ

  

作り方は、もうお分かりですね。

こんな感じで作ります。

  

  

ピクルスと言っても炒めてあり、

生姜の香り、酸味と甘みもあるので、そのまま加えるだけで

お料理に深みが出ますよ。(^_-)-☆

 

たくさん作って、アレンジを考えてみてくださいね。(^O^)/

 

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ゴーヤの炒めピクルス

2018-08-31 10:31:03 | 食・レシピ

8月26日のブログにも書いたゴーヤの炒めピクルス。

良い写真がないので、同じ写真を使いますが・・・。

  

  

作り方をご紹介しますね。

材料】作りやすい分量

 ゴーヤ  300gほど、  生姜  1片、  ごま油  大さじ1

〈甘酢の材料〉

 ・酢  大さじ3  ・砂糖  大さじ3

 ・醤油  小さじ1  ・塩  小さじ1

 

【作り方】

〈下準備〉

 ・ゴーヤは種とワタを取って薄切りにし、塩(分量外)をふって20分ほど置く。

  水気が出たら、水洗いする。

 ・生姜は千切りにする。

 ・甘酢の材料を合わせておく。

 

〈仕上げ〉

 1.フライパンにごま油を熱し、生姜の千切りを炒める。

  香りが立ったら、ゴーヤを炒める。

 2.甘酢をかけて火を止め、冷ます。


 

ゴーヤの下処理ですが、苦みがお好きな方は

塩をふっておく時間を短縮してくださいね。

 

下処理をすることで苦みは流れ出ますし、

油を使うことにより、苦みがマスキングされます。

ぜひ、お試しくださいね。

  

そして、このピクルスはそのまま食べてもおいしいのですが、

色々なお料理に活用できます。

アレンジ料理は、次のブログでご紹介させていただきますね。(^_-)-☆

 

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豆乳の第3次ブームって言われるけど

2018-08-30 11:23:04 | 飲み物

最近、豆乳の第3次ブームという言葉をよく聞きます。

スーパーの豆乳売り場を見ても、無調整のものだけでなく、

味付けされた豆乳のバリエーションも豊富になっています。

 

  

   

第3次ブームということは、第1と第2もあったわけで・・・。

それがいつ頃なのか調べてみたくなりました。

 

  

豆乳生産量の推移を表すグラフをお借りしました。

  

このグラフによると

●第1次ブームは1983年

 消費者の健康意識が高まり、豆乳の持つ健康効果に期待が高まりました。

 でも、豆乳独特の「青臭さ」を消すことが技術的に難しく、

 ブームはすぐに下火となりました。

 

 たしかに・・・

 思い返してみると、その頃私は麦芽味の豆乳を飲んでいました。

 無調整のものは、とても飲めなかったのだと思います。

   

●第2次ブームは2000年~2005年

 この時代、一番影響力があったのはマスメディアの力でしょう。

 健康番組が、豆乳の健康効果、美容効果を紹介しました。

 さらに製造技術が進んだことで、「青臭さ」は消え、飲みやすくなりました。

   

しかし、このグラフを見ると、2005年から生産量はガクンと落ちています。

これは、2005年に「大豆イソフラボンの過剰摂取問題」が発表されたためです。

詳しくは、こちらをご覧ください。

この影響を受け、生産量はみるみるうちに減少していきました。

  

●第3次ブーム 2017年~

 現在の豆乳の使い方で、これまでと違うところは

 料理に使う人が増えてきたということです。

 豆乳鍋を始めとして、シチューやグラタンなどにも豆乳が使われます。

 ということは、「無調整」のものに関心が高まっているということですね。

  

 

私は、豆乳自体をゴクゴク飲むことはしませんが、

こちらのタイプをずっと料理に使っています。

  

  

こちらは豆乳で作ったグラタン。

  

   

これまでの豆乳の歴史、変動もよくわかったので、

今後も豆乳を「ブーム」としてでなく、使い続けたいと思います。(#^.^#)

 

    

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病気は自分の「内」から

2018-08-29 10:57:38 | 健康・病気

三川コミュニティーセンターで「生活習慣病と介護予防講座」が

始まりました。

 

    

講師は、疾病予防運動施設ウェルビーイング・ポチの石井緑先生。

先生は、静岡理工科大学で栄養学の授業もなさっています。

   

先生がウェルビーイング・ポチを設立された経緯。

大変興味深く拝聴しました。

  

先生は、もともと総合病院で臨床検査士のお仕事をされていました。

そして、お姉さんは外科医。

常に患者さんを身近で見ていました。

その時、湧き上がった疑問が・・・。

 

外科の患者さんは、「手術」という手段で快方に向かうのに、

内科の患者さんはいつまでたってもその症状が改善せず、

ずっと薬を飲み続けなければならない。

これは、食事、運動など生活習慣の改善ができていないからだ・・・。

それなら、生活習慣病やメタボの予防・治療のための施設を作ろう!!

  

こうしてできたのが、ウェルビーイング・ポチ。

  

先生のお話が、私が常々考えていることと一致しました。

昔の病気は、感染症など「外」からやってくるものでした。

でも、今の病気は自分の「内」からやってきます。

というか、自分の「内(生活習慣)」が作り出しています。

  

数十年前は

「親族にがん患者は一人もいないから、自分もがんにならない。」

などと平気で言っている人がいました。

でも、今は2人に1人ががんになる時代です。

がんを含めた生活習慣病の原因で、遺伝が占めるのは3割。

あとの7割は生活環境が原因となります。

 

がんにならなかったお母さんの作るお料理を

一生食べ続けられるのならともかく(そんなことは不可能ですね)、

そうでないのなら、自分の「内」を見直して、

自分の健康は自分で守らなければと思うのです。

 

 

全部で5回のこの講座。

しっかり学ばせていただきます。

 

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寂しくなるね

2018-08-28 11:46:35 | ブログ

漫画家のさくらももこさんがお亡くなりになりました。

昭和の世代に育った多くの人が、共通の体験を「ちびまる子ちゃん」を通して思い返し、

大笑いしたり、「あ~、そんなことあったね。」と懐かしく思ったりしていました。

 

【画像お借りしました】

 

  

私は、さくらももこさんの出身地である清水市と静岡市の境界で育ったので、

静岡鉄道の最寄り駅もちょうど路線の真ん中あたりでした。

静岡と清水の「いいとこ取り」をして暮らしていました。

  

デパートに行くなら静岡。

でも、海水浴は清水。

父が清水の会社に勤めていたので、帰りには清水の本屋さんで

よく本を買ってきてくれました。

父と清水の映画館に「ゴッドファーザー」を見に行ったこともありました。

 

  

そんなわけで、「ちびまる子ちゃん」に清水の巴川や静鉄の電車など

実在するものが登場したりするとうれしくてたまらなかった。

 

【写真は、静鉄のちびまる子ちゃんラッピング電車 画像お借りしました】

 

   

寂しくなります。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

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