8月最後の日。
今月の17日にひまわりの種をみんなで蒔きました。
http://blog.goo.ne.jp/ume724/d/20130817
ひまわり畑に行ってみると、もう本葉が出ていました。
猛暑とかゲリラ豪雨とか厳しい夏でしたが、
そんな中、植物は成長しています。
コスモスが咲く頃に、このひまわりも見頃を迎えますが、
その時、再び夏が訪れる気がします。
【写真は、ひまわりの種まきの時のものです】
8月最後の日。
今月の17日にひまわりの種をみんなで蒔きました。
http://blog.goo.ne.jp/ume724/d/20130817
ひまわり畑に行ってみると、もう本葉が出ていました。
猛暑とかゲリラ豪雨とか厳しい夏でしたが、
そんな中、植物は成長しています。
コスモスが咲く頃に、このひまわりも見頃を迎えますが、
その時、再び夏が訪れる気がします。
【写真は、ひまわりの種まきの時のものです】
先日、コリンキーについて書かせていただきました。
http://blog.goo.ne.jp/ume724/d/20130819
何でも干す私は、当然のように
コリンキーも1日、干してみました。
水でさっと洗い、大根、バジルとともにサラダに。
味付けは、塩、昆布茶、サラダ油、レモン汁だけです。
生で食べるコリンキーは、コリコリとした食感ですが、
干してみると、ポリポリに変わります。 (^^♪
そして、ちょっとひなびた香りが加わって、
漬物のような味わいになります。
干すことによって、新たな発見があります。
まだまだ、湿度が気になる日が続く上に、
これからは台風の心配もしなければなりませんが、
失敗を恐れずに、まず干してみましょう。 (^^)v
豊橋周辺にお住いの皆さま、
この秋も、NHK文化センター豊橋教室において、
干し野菜の1日講座をやらせていただくことになりました。
無駄なく!楽しく!干し野菜
日時:10月29日(火) 10:00~11:30
講師:日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ
上久保 節代
受講料:会員 1,785円、一般 1,890円
※教材費1,000円
■お申込み、お問い合わせは
NHK文化センター 豊橋教室まで
TEL (0532) 54‐4155
http://www.nhk-cul.co.jp/school/toyohashi/
野菜を干すだけで、甘みとうま味がアップし
生の時とは違った魅力が引き出されます。
講座では、野菜を無駄なく食べる工夫なども
丁寧にお伝えいたします。
季節のおいしさを丸ごといただくために、
一緒に干し野菜を楽しみませんか?
試食もご用意して、お待ちしております。 (^^)/
一夜明けた今でも、信じられません。
あの方のお料理をいただけたなんて・・・。
山形の人気イタリアン、「アル・ケッチャーノ」の奥田シェフによる
静岡の在来作物と地場野菜を使ったディナーをいただきました。
では、豪華なお料理をご覧ください。(赤い字が在来作物です)
●生ハムと天使音(アマネ)メロンスープ
●藤枝 河原崎さんちのトマトとカツオの冷たいパスタ
瀬戸谷ミョウガ添え
滝沢にんにく使用(私の分は、にんにく抜きです (^^) )
●富士宮 くぬぎさんの鱒の43℃と125℃
井川地這いきゅうり添え
メニュー名の数字は、燻製した時の温度を示しています。
中央の鱒は、43℃の冷燻、
周りに置かれている骨は125℃の熱燻で仕上げてあります。
●牧の原 中田さんちの命大(めいだい)小松菜とサザエのグリーンスープ
●御前崎 河守さん・星野さんの一黒軍鶏(イッコクシャモ)のフレーグラ
フレーグラとは、クリーム色の粒々パスタのことです。
●瀬戸谷 裏赤紫蘇のグラニテ
●お茶のリゾット牛肉のせ、牛すね肉の加久良ソース
掛川の在来茶「加久良」がリゾットとソースに変身!
マッシュルームにかかっているのは、
在来のニラで作ったマヨネーズ。
牧之原 中嶋さんの自然薯は、わさびでマリネしてあります。
●デザート
藤枝 増田さんのバラと
牧之原 石神さんのイチゴ(静浜レッド)使用。
志太もち(もち米)も隠れていました。
お料理を口に入れ、咀嚼することによって
そのお料理の味が完成するように作られていたり、
当日シェフが思いつきで作られた、
メニューにない品が盛り付けられていたり、
驚きと感動の連続でした。
奥田シェフ、素晴らしいお料理とすてきな時間を
ありがとうございました。
そして、在来作物について学ぶ機会を与えていただいた
静岡大学、稲垣先生、
心から感謝申し上げます。
この中のひょうたんのような野菜。
バターナッツというかぼちゃです。
カットしてみましょう。
下の膨らんだ部分に、種とワタが詰まっています。
このかぼちゃを弟家族に送ったのですが、
「何これ?」と質問のメールが・・・。
「かぼちゃだよ。スープに向いてるよ。」と説明しても、
姿、形が普通のかぼちゃと異なっていると、
なかなか使う勇気が湧いてこないようです。
そこで、今が旬の冬瓜と一緒に
こんな簡単なスープはいかがでしょうか?
バターナッツと冬瓜のスープ
【材料】4人分
バターナッツ(皮、ワタ含めて) 400g
冬瓜 正味200g
固形コンソメ 1個、 水 400ml
牛乳 200ml、 味噌 小さじ1~2
【作り方】
①冬瓜は、1.5cm角に切り、下茹でしておく。
②バターナッツは、皮をむき、種とワタを取って
適当な大きさに切る。
③鍋に水と固形コンソメ、①②を入れ、
軟らかくなるまで煮る。
④鍋の中のバターナッツを木べらなどでつぶし、
味噌を混ぜ入れ、牛乳を加える。
⑤沸騰させないように加熱して、器に盛る。
写真は、冷蔵庫で冷やして、冷製スープにしたものです。
季節の変わり目、
温かくしても冷やしてもおいしいスープで
元気にお過ごしください。 (*^_^*)