薄曇りでしたが、周智郡森町の太田川沿いの桜を見に行きました。
桜のトンネルです。
太田川の両岸に桜が植えられています。
下から空を写すと、桜が天井のようになっています。
去年もこの桜を見に来たのですが、
その時は、花びらの色が灰色にしか見えませんでした。
今年は、ちゃんと淡いピンク色に見えましたよ。(^-^)
薄曇りでしたが、周智郡森町の太田川沿いの桜を見に行きました。
桜のトンネルです。
太田川の両岸に桜が植えられています。
下から空を写すと、桜が天井のようになっています。
去年もこの桜を見に来たのですが、
その時は、花びらの色が灰色にしか見えませんでした。
今年は、ちゃんと淡いピンク色に見えましたよ。(^-^)
3月30日をもって、NHK文化センター豊橋教室は、
42年間の歴史に幕を下ろします。
私は2012年より講師として関わらせていただきました。
一番多く開催した講座は干し野菜講座でした。
【干し野菜が並ぶテーブル】
【干し野菜講座での受講生さんたち】
その他、塩麹、塩レモン、酒粕、甘酒、さば水煮缶、ベジブロス、
おからパウダー、大豆ミートなどなど、
その時話題になっている食の講座を色々やらせていただきました。
その中には、もう忘れ去られてしまったようなものもありますが、
私は、毎回毎回、かなり勉強して準備をしてきたので、
講座で取り上げてきたものは、いまだに自分の生活の中で活用されています。
【保存袋を利用して塩レモンを仕込みました。】
毎回、皆さんにできるだけ多くの食べ方を紹介したいと思い、
豊橋に向かう時の私のクーラーボックスには
たくさんのお料理が詰め込まれていました。
【甘酒講座で提供した試食】
コロナ禍で試食がご提供できない時は、みんなで福神漬けを作って
お持ち帰りしてもらったこともあります。
【大鍋に福神漬けを作りました。】
豊橋の受講生さんたちは、皆さん、とても明るく、
手を動かすのが大好きな人たちばかりでした。
スタッフの皆様も、遠方から通う私にいつも温かく接してくださいました。
私は市電から降りてNHK文化センターまで歩く道も、
NHKのあのゆっくりすぎるエレベーターも含め、
豊橋での講座が大好きでした。
楽しい時間をありがとうございました。
タルタルソースと食べるラー油を作ってみました。
この2つに共通して使われているものは、
新八洲のたくあんです。
新八洲は漬物専用に開発された白首大根です。
タルタルソースは、カルディの「いぶりがっこのタルタルソース」をヒントに。
いぶりがっこの代わりに、新八洲のたくあんを刻み、
その他レリッシュ(ピクルスのみじん切り)、新玉ねぎ、赤パプリカを
マヨネーズとヨーグルトを混ぜた中に加えました。
野菜のフライにつけていただきました。
エリンギ、新玉ねぎ、にんじんのフライですが、
このタルタルソースをつけると、甘さが引き立ちます。
そして、食べるラー油は、市販のものが(にんにくが入っていて)食べられないため、
自分で作ってみようと思いました。
新八洲のたくあん、ごま、かつおぶしを使って和風に仕上げました。
ご飯のお供に最高です!!
両方とも、新八洲のたくあんの塩気と食感が良い仕事をしてくれました。
ずっと作ってみたいと思っていたものに挑戦できて、
そして、まあまあうまく出来て、
良かったんじゃないかなぁ?(*'▽')
春のグラタンが焼き上がりました!
オーブンから出したところです。
今日は、たけのこをくださったお野菜の先生の分も焼きましたので、
3皿あります。(^-^)
春のグラタンは毎年、必ず作ります。
グラタンの中身は・・・
たけのこ、わかめ、コーン。
たけのことわかめは、薄味で煮ておきます。
若竹煮に彩りでコーンが加わった…と言ったらわかりやすいかな?
若竹グラタンとも言っていますが、
夫は「春のグラタン」という名前が気に入っています。
お肉も魚介も入っていませんが、大好きなグラタンです。
こちらは、たけのこ、にんじん、ピーマン、生姜、ネギが入った肉味噌を
ロメインレタスで巻いて食べます。
肉味噌レタス巻き。
肉味噌も野菜たっぷりです。
このようなご飯になりました。
一番奥に見えるのは、庭のスナップえんどうを使ったサラダ。
スナップえんどう、イカ、みかん、グリーンオリーブを盛り付け、
オリーブオイルで作ったドレッシングをかけていただきました。
食卓も急に春めいてきました。
気分も明るくなりますね。(*'▽')
これが最後のセレベスとなりました。
このセレベスを掘った時の様子はこちらです。
この時は、セレベスとは思わずに掘っていました。
収量が少なく、茎の色が茶色だったことから、広島のぷ~ちゃんが
「セレベス系のお芋では?」と教えてくださいました。
もっと言えば、私はこのセレベスの種芋を誰からもらったのか
全く覚えていなかったのです。(@_@。
夫が「新聞紙に包まれた種芋があったから、植えておいたよ。」
と、言っていましたが、
私の周りでセレベスを作っている人はあまりいないのです。
それが、つい最近になって、近所の人からいただいたことが判明。
「『あんた、これ、畑の端っこにでも植えておきな!』って言って、
新聞紙に包んであげたじゃん!!」って言われました。
思い起こしてみると、その種芋をいただいたのは、入院の2日前。
絶望のどん底でしたから、その頃のことはよく覚えていないのです。
そんなセレベスで最後に作ったものは、セレベス餅。
レンジにかけたセレベスをつぶして、牛乳と片栗粉を混ぜました。
じゃがいものいも餅と違って、丸めにくいので、
スプーンでフライパンに落として焼きました。
もっちもちのすごい弾力!!
甘辛いタレがよく合います。
さて、ここからはご存知の方がいらしたら教えてください。
実は、私、セレベスってあまり好きな品種ではありませんでした。
ホクホク系の里芋というのがどうも・・・。(T_T)
でも、我が家のセレベスは、ホクホク系とねっとり系の良いとこ取りみたいな食感で
とっても食べやすかったのです。
ところが、保存しているうちに「ねっとり」の部分が減ってきて、
セレベスらしい「ホクホク」が強くなってきました。
セレベスは保存中に食感が変わるのか?
…と思って調べてみましたが、そのような記述は見つかりませんでした。
ここからは私の推測なのですが、
里芋の「ねっとり」を作り出す成分はガラクタンという水溶性食物繊維です。
私は、セレベスを段ボールに入れて、気温の低い玄関に保管していました。
寒さと乾燥によって、水分が減少。
それに伴って、水溶性食物繊維 ガラクタンが減少したことにより、
「ねっとり」が弱まり、「ホクホク」が強くなっていったのではないか?
このように考えているのですが、どう思われますか?
どなたか、おわかりになる方がいらしたら、ご教示くださいませ。