”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

Wブロッコリーのカレー

2025-01-18 20:26:59 | 食・レシピ

ブロッコリーをいただきました。

  

  

645gもありました!!

  

   

ブロッコリーも高値が続いている今、

本当にありがたいことです。

  

 

ブロッコリーを料理する時、

いつもある人から言われた言葉を思い出します。

「ブロッコリーって、茹でて何かつけて食べる以外、食べ方がないよね。」

  

もちろん、それはそれでおいしいと思います。

こちらは、茹でて、ごま油と塩昆布と煎りごまで和えただけですが、

ブロッコリーの甘みを強く感じます。

  

それでも、ブロッコリーを料理する時は、

ついつい茹でずに作れるものはないか考えてしまいます。

  

 

今回は、ブロッコリーを小房に分けたり、刻んだりして、

そのまま使い、カレーを作ってみました。

   

ブロッコリーとチキンのとろとろカレー

ブロッコリーのドライカレーをあいがけにしています。

ご飯は、バスマティライスをターメリックで炊いています。

  

  

ブロッコリーとチキンのとろとろカレーは、

こんな大きさのまま煮ていますが、自然ととろけてきます。

  

   

ブロッコリーのドライカレーは、お肉は使わず、

代わりに冷凍しいたけを使っていますが、うまみ十分です。

  

  

  

   

どちらも、ブロッコリーからうまみと甘みが溶け出して、

一口食べると「甘口」に感じますが、

後からスパイスがじわじわ効いてきます。

  

         【ブロッコリーとチキンのとろとろカレー】

  

   

             【ブロッコリーのドライカレー】

  

  

この2種類のカレーのあいがけを食べ終える頃には、汗がじんわり。

足の裏までポカポカになりました。(*^-^*)

 

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大豆のチリコンカンを

2025-01-17 21:03:46 | ブログ

今日は、大変お世話になっている方の奥様のご命日。

奥様は、私の作る大豆のチリコンカンをとても気に入ってくださっていました。

   

今年も大豆のチリコンカンを作りました。

ぐつぐつ煮ている時が幸せ。

  

チリペッパーとチリパウダーを入れ過ぎたかなぁと心配になりましたが、

一晩寝かせたら、辛みがまろやかになりました。

  

 

トルティーヤチップスを添えて、お届けしました。

  

 

私たちも奥様のことを想いながら、いただきました。

  

 

お料理上手で笑顔のすてきな方でした。

   

お通夜の日も寒さが厳しかったことを覚えています。

あと1日我慢すれば、少し暖かくなるようです。

もう少しで、春が来ます。

 

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大根のひらひら鍋

2025-01-16 20:06:44 | 食・レシピ

寒いので、暖房費節約も兼ねて(笑)、お鍋が続きますが…。

飽きさせないように、色々工夫はしています。

  

今回は、大根とにんじんをピーラーで削って、

ひらひらさせてみました。

大根は地元産。

にんじんは、愛知県の「へきなん美人」です。

  

   

これを白だしのお汁に入れて食べます。

よく火が通ったものも、

また、さっと火が通ったシャキシャキしたものも、

どちらもおいしいです。(*^-^*)

  

  

自家製すだちこしょうを溶かしていただきました。

  

   

シメは夫のリクエストでラーメンを入れました。

あっさり、すっきりした味です。

うどんの方が体が温まるような気がするのですが・・・。

  

  

それにしても、ピーラーの力はすごい!!

大根1/3本、にんじん1/2本くらい軽く食べられます。

  

こんな風に野菜がいただけるのも、

近所の無人販売所で、ネギも大根も100円で買うことができるから。

新鮮野菜をいつもありがとうございます。<m(__)m>

 

 

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干し大根ときゅうりの紹興酒漬け

2025-01-15 20:01:07 | 食・レシピ

中華料理屋さんの前菜で出てくる「大根ときゅうりの紹興酒漬け」が好きで

よく作ります。

  

 

今回は、食感の違いを楽しもうと思い、

大根は3日ほど干し、

 

 

みやもと農園さんの「みるいキュウリ」は、みるいまま使いました。

   

 

きゅうり2本、干し大根1/4本分を保存袋に入れ、

以下の調味料を加えました。

・醤油     50ml

・紹興酒    大さじ2

・きび砂糖   10g

・花椒     適量

  

 

冷蔵庫に入れ、半日もあれば味がしみます。

  

   

「みるいキュウリ」はコリコリ。

干し大根はボリボリ。

食感の違いと、噛んでいる時の音の違いが楽しいお漬物です。

紹興酒と花椒の香りも、しっかり感じられます。

  

 

こちらの写真からも、その違いと香りを感じとっていただけたら、

うれしいです。(*^-^*)

 

 

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おキャベツさま

2025-01-15 12:50:00 | ブログ

「東京のキャベツの価格が1000円」などと伝えられているので、

東京の友人にキャベツを送らせていただきました。

 

「とくみつ」「よしき」の2品種です。

両方とも年内~冬採りで、皮は厚く感じますが、

繊維が軟らかなので、生でも加熱調理でもおいしくいただけます。

 

こちらでもスーパーでは、1玉500円ほどしますが、

直売所や無人販売所に行けば200~300円で手に入ります。

  

友人から、こんな返信が届きました。

「今や高級野菜『おキャベツさま』をお送りくださり、ありがとうございます。

 やった!!! これでボルシチが作れます。ヽ(^o^)丿」

  

 

彼女はモスクワで暮らしていたことがあります。

そんなわけで、彼女のお家では冬はボルシチの季節。

 

彼女の家は、東京のど真ん中にありますが、

近所のスーパーでも1玉税抜きで700円、800円は普通だと言います。

生協の注文用紙に、1玉198円で出ていたことがあり、

半信半疑で注文すると・・・。

「品薄でお届けできなくなりました」と通知が来たそうです。

   

ボルシチというとビーツが必須ですが、

ビーツは手に入るのですよ。

でも、キャベツがないとボルシチになりません。

「今年は作れないかも」と困っていたところに磐田産のキャベツが届き、

「おキャベツさま」となったわけです。(*^-^*)

  

 

こちらは2年前に彼女が作ったボルシチです。

  

本場モスクワ仕込みのボルシチ。

彼女は、「私のは、田舎ボルシチロシア幼稚園給食風です。」と謙遜していますが、

この色合い、ものすごく力強さを感じます。

ロシアの冬を乗り越えたこのボルシチなら、東京の寒さなど何てことない?

 

おいしいボルシチ、作ってね!!

  

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