宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「魔法を信じるかい?」

2008年07月25日 | Weblog
(画像はクリックされましたら拡大します。)

少女雑誌「マイバースデイ」の姉妹誌の一つに、毎号読み切りの
「おまじないチックコミック」という、十数ページほどの漫画が
掲載されていました。

「おまじないチックコミック」といっても毎回主題は恋愛で、流れは
「主人公の女子学生が片思いor特に恋愛対象がいない」から
始まり、「意中の男子学生に交際中と思われる同級生を発見or
何かの出来事でステキな男の子との出会い」、そして起承転結の
「転」の所では「ゑっ、俺本当は君の事が好きだったんだよor
出会った気になる男の子と再会」そして「くっついてハッピーエンド」
というワンパターンであったのですが、毎号掲載されていたので
ある程度人気があったのかもしれないと思います。

画像はその「おまじないチックコミック」の中の一つです。



昨日「石」について書かせて頂いて思い出したのですが、数年前に
「大釜の魔術」などについて紹介されていた本格的なホームページが
ありました。
(そのサイトの名前の方はわかりません)
そのサイトは既に閉鎖されていますが、その中に「石の魔法」に関する
興味深い事も掲載されており、以下転載させて頂きます。

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普段道を歩いていても気にも留めない物に、道ばたに転がっている石がある。
とは言え、最近はアスファルト舗装された道が多くなって、石と言える物をも
見かけなくなっているというのが現状かも知れない。
それでも、何処かしらに石は転がっている。
 
一時期ブームになったものに、パワーストーンなるものがある。 
一般に「半貴石」と呼ばれる石などのことだが、水晶や瑪瑙等、結構
おなじみである。
しかし、ここではそう言った「パワーストーン」の類は用いない。 
何処にでもある「石」を使った魔術をいくつか紹介する。
 
 
【願い石】

水辺(出来れば池や湖)で丸くなめらかな石をひとつ見つける。
その石に、マジックペンのようなもので自分の願い事をひとつだけ書く。
書いた後、その小石をなるべく池の中央(自分で投げられるだけ遠くに)
投げる。
その後、池の水を一口舐めて、魔術の封印とする。
水辺に供物として、パンかクッキーの一欠片を埋めてくる。
 
また、これと似たパターンで、自分が精算したい事柄を除く魔術も存在する。
この場合、流れの速い川べりで行い、石に書き込むときは、水性のペンで
書き込んで、 石をなるべく遠くの川の中に投げ込む。
封印として川の水は飲まず、そのまますぐ振り返らずに帰ってくること。
 
 
【保護の石】

片手に一杯分の石を集める。
この場合、石を集める場所は問わないが、あまり車などが頻繁に通ったり、
廃棄物があるような場所は避ける。
石を拾う度、自分の利き手とは反対の手で握り、その石から
強い波動が手に響いてくるものは避けること。
穏やかな波動の響いてくるものを選ぶこと。
これは慣れの問題だが、丸一日かけて作業すれば、自ずと判ってくる。
 
集めた石は、軽く洗って乾かした後、ビンの中に詰める。
ビンの種類は問わない、コーヒーの空き瓶でもいいが、
透明なビンであること、厚手のガラス製であることが望ましい。
出来上がった石のビンは、家の中、家族が集まる場所や、
玄関、家の重要な場所に置いておく。
家の中は穏やかになり、大きな問題が起きにくくなると言う。
 
 
【パワーを貰う】

持ち物に、パワーを集める方法。
先に述べた方法で、今度は「波動の強い石」を奇数個、集める。
その石を丸く並べ、中央に「パワーを与えたい物」を置く。
それを一晩置くことで、持ち物にはパワーが充填されることになる。
あるいは、自分の周りに石を並べる方法でも良い。
自分に活力が不足しているように思うとき、
この魔術は助けになります。

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