宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「石の数珠を使う瞑想Ⅱ」

2008年07月26日 | Weblog
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前回からの続きです。
更にヨギ・バジャン師は、古代ヘブライの体系における誕生石の
決定が、最も正確なものであると語っていたそうです。
それによると、各星座の誕生石は以下のようになるとの事です。

おひつじ座:サファイア
牡牛座:カーネリアン
ふたご座:エメラルド
かに座:オニキス
しし座:カーネリアン
乙女座:ペリドット
てんびん座:トルマリン
さそり座:トパーズ
いて座:ルビー
やぎ座:ガーネット
みずがめ座:アメジスト
うお座:ジャスパー

各指と各惑星との関連に関して、更にどの指に貴石のついた
指輪をする事によってどのような刺激や効能が期待できるか、
という事は、西洋神秘学の方面でも色々な説が言われていますが、
少なくともこの「クンダリーニ・ヨガ」の体系の中では、土星に関連する
中指に指輪をするならば、数々のアクシデントを引き起こし得ると
言われているそうです。

土星の持つ肯定的側面を引き出す事が出来るか否かという点においては、
「クンダリーニ・ヨガ」では否定的なようです。

またダイアモンドの指輪は、太陽のエネルギーをもたらして
肉体に健康とエネルギーを増すと書かれています。

そしていずれの石においても、貴石の原子的震動が偉大な助けとなる事に
留意すべきとの事です。

………

次に各指と各惑星の関連になりますが、親指は数珠の玉を繰り出す
指になるので、ここで親指については特に言及されていません。

人差し指:(木星) 知恵・知識・繁栄
中指:(土星) 忍耐を増す
薬指:(太陽) 健康やエネルギーの増進・神経系の強化
小指:(水星) コミュニケーションの明確化・ハートへの働きかけ

指のポイント、数珠の持ち方などは他日に続きます。





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