(画像はクリックされましたら拡大します。)
再び前回からの続きです。
数珠の玉を当てるポイントは、画像(向かって左)のように、
各指の第一関節と指先の間の、指の腹の横側部分になります。
またマントラを唱える時には、常に数珠の先頭となる大きい玉
(グル・ビード)の次の玉から使い始めます。
この「グル・ビード」は、しめくくりの瞑想のためのものとなります。
例えば、健康とエネルギーのために働きかけようとするなら、
(画像向かって右のように)太陽と関連する薬指に当てて、
マントラ「ワヘグル(Wahe Guru)」若しくは「サット・ナム(Sat Nam)」
或いは「ハー(Har)」を小声で、若しくは念唱しながら、隣の中指で数珠の
それぞれの玉を数えて、回して繰り出していくようにします。
そして一周して最後の「グル・ビード」に至ったならば、「ワヘグル、
我は寛大にして、美にして、至福なり。」と唱え、眉間に集中し、心身を
瞑想的な状態にし、更に望むだけ再び繰り返します。
この数珠の使い方の特徴的な所は、数珠の玉を当てる指の隣の
指を使って回して繰り出していくという事ですが、中でも小指に当てて薬指で
繰り出すプロセスは少々難しく、この場合は手を膝に置くなどして動かし
易くします。
この瞑想は108回のマントラを1セットとしており、54個の玉、27個の玉の
場合は2周、若しくは4周して計108回になって1セットとなります。
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【健康増進のために】
カーネリアン、もしくは赤色かピンク色の珊瑚、或いはラピスラズリか
トルコ石の数珠を使用し、薬指に当てて中差し指で繰り出していく。
マントラは「ワヘグル(Wahe Guru)」若しくは「サット・ナム(Sat Nam)」
のいずれかを選ぶ。
【ストレスや不安を軽減する】
ラピスラズリか赤色かピンク色の珊瑚の数珠を使用し、中指に当てて
人差し指で繰り出していく。
マントラは「ワヘグル(Wahe Guru)」若しくは「ハー(Har)」のいずれかを
選ぶ。
【繁栄を願って】
カーネリアン、もしくはガーネットの数珠を使用し、人差し指、若しくは
小指に当てる。
小指はビジネススキルやコミュニケーションを高めるといった向きになる。
マントラは「ワヘグル(Wahe Guru)」若しくは「ハー(Har)」の
いずれかを選ぶ。
【聖人的徳を求めて】
マラカイトの数珠を使用し、あなたの望む指に当てる。
マントラは「サット・アー・ナアム(Sat uh Naam)」を用いる。
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再び前回からの続きです。
数珠の玉を当てるポイントは、画像(向かって左)のように、
各指の第一関節と指先の間の、指の腹の横側部分になります。
またマントラを唱える時には、常に数珠の先頭となる大きい玉
(グル・ビード)の次の玉から使い始めます。
この「グル・ビード」は、しめくくりの瞑想のためのものとなります。
例えば、健康とエネルギーのために働きかけようとするなら、
(画像向かって右のように)太陽と関連する薬指に当てて、
マントラ「ワヘグル(Wahe Guru)」若しくは「サット・ナム(Sat Nam)」
或いは「ハー(Har)」を小声で、若しくは念唱しながら、隣の中指で数珠の
それぞれの玉を数えて、回して繰り出していくようにします。
そして一周して最後の「グル・ビード」に至ったならば、「ワヘグル、
我は寛大にして、美にして、至福なり。」と唱え、眉間に集中し、心身を
瞑想的な状態にし、更に望むだけ再び繰り返します。
この数珠の使い方の特徴的な所は、数珠の玉を当てる指の隣の
指を使って回して繰り出していくという事ですが、中でも小指に当てて薬指で
繰り出すプロセスは少々難しく、この場合は手を膝に置くなどして動かし
易くします。
この瞑想は108回のマントラを1セットとしており、54個の玉、27個の玉の
場合は2周、若しくは4周して計108回になって1セットとなります。
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【健康増進のために】
カーネリアン、もしくは赤色かピンク色の珊瑚、或いはラピスラズリか
トルコ石の数珠を使用し、薬指に当てて中差し指で繰り出していく。
マントラは「ワヘグル(Wahe Guru)」若しくは「サット・ナム(Sat Nam)」
のいずれかを選ぶ。
【ストレスや不安を軽減する】
ラピスラズリか赤色かピンク色の珊瑚の数珠を使用し、中指に当てて
人差し指で繰り出していく。
マントラは「ワヘグル(Wahe Guru)」若しくは「ハー(Har)」のいずれかを
選ぶ。
【繁栄を願って】
カーネリアン、もしくはガーネットの数珠を使用し、人差し指、若しくは
小指に当てる。
小指はビジネススキルやコミュニケーションを高めるといった向きになる。
マントラは「ワヘグル(Wahe Guru)」若しくは「ハー(Har)」の
いずれかを選ぶ。
【聖人的徳を求めて】
マラカイトの数珠を使用し、あなたの望む指に当てる。
マントラは「サット・アー・ナアム(Sat uh Naam)」を用いる。
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