宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「大陸の仏教呪(続)」

2011年10月02日 | Weblog






【息除賊難陀羅尼】

この陀羅尼を七遍誦すると、七結の結界が作られ、賊難が除かれ
安心が得られる。

「タッタ アシジゲ ボラジジュウ イガイアダイボテイ
ゴウ リゲンダ リ サンダリ マトウギ ジャクグリ ホゲサイ。」


【金剛神通大満陀羅尼】

この陀羅尼には速やかなる霊応があり、
この陀羅尼を誦する者は、所願が叶えられ、
悪鬼神や苦難より守られる。
もし病人が四十万遍誦するならば、どんな病からも救われる。
もし人が智恵者となる事を願うならば、十万遍誦すればよい。
弁舌もさわやかになり、大智恵を得る。

「オン ブッケコツ マカハンラ ハンナエ ブンシュウブン
ケイマニ ビキツビ マナセイ。
オン シャクキュウナ ウシンボ コツイツ
ウンウン ウン ハンハンハン ハンハン ソワカ。」



【大力威怒除穢金剛明王心眞言】

この眞言を誦することには、聡明智恵、降魔鬼病、結界作成、
除穢、情欲の克服、延寿消災、罪事の消滅、有情に速やかなる
解脱を得させる、釈迦牟尼仏か神王の夢感を受ける、
水火や盗賊の害を受けない、天福を受ける、病を除く、
宿命通を得る、菩提に速やかに至るなどの無限無量の功徳があるとされる。

「タドヤタ オン バジュラ クロダ マハーバラ ハナ ダハ
パカ マタ ビキラ ビドバマサヤ ジャキラ
タンボダラ ウックシマ クロダ フーン パット
ア アー アム アハ マーム ヘ スバーハー。」
コメント

(古塚の祟り)

2011年10月02日 | Weblog



廃刊になった88年の「マヤ誌」から、昭和36年の千葉県の実話という事ですが、
M市という以外具体的な地名や場所は書かれていませんでした。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++












ある古塚を取り壊し、そこに団地を建築する工事が始まりました。
祟りの始まりは、原因不明の土砂崩れによって、
浄水層を埋めるために開けた直径30メートル、深さ20メートルもある穴に
3人の作業員が生き埋めになって絶命した事から始まりました。




それから事務所の宿泊室に泊まった者が、
天井から血の雨が降るという幻覚を見るようになり、
そしてこのような惨劇が発生します。





下敷きになった作業員は、皆の前で苦しみながら息を引き取り、
そして作業員同士の間に争いが起こり、殺人事件にまで発展してしまいました。










ここで現場責任者が、地ならしの時に古塚を撤去した事を知ります。






しかし、おっさん所長は祟りを信じず、早く団地を完成させるようにしか言いません。













おっさん所長は、突然吐血して倒れ、そのまま亡くなってしまいました。









+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
コメント