宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「八吉祥の偈と同じ功徳が得られる」

2018年08月05日 | Weblog




誦す事で 八吉祥の偈と同じ功徳が得られるとされます。



「地蔵菩薩摂受諸衆生(じぞうぼさつしょうじゅしょしゅじょう)
如地衆多功徳依止処(にょじしゅたくどくえししょ)
三地満願猶如如意宝(さんじまんがんゆうにょにょいほう)
十地自在尊前敬礼賛(じっじじざいそんぜんけいらいさん)
地地引導増進至仏地(じじいんどうぞうしんしぶっじ)
地精薬穀庄稼恒増長(じせいやくこくしょうかこうぞうちょう)
此地衆多財宝悉充満(しじしゅたざいほうしつじゅうまん)
聖尊地蔵王前敬礼賛(しょうそんじぞうおうぜんけいらいさん)
妙瓶如意樹及円劫云(みょうへいにょいじゅきゅうえんごううん)
甘露大海若誰憶念にん(かんろたいかいにゃくすいおくねんにん)
賜彼円満吉祥善住者(しひえんまんきっしょうぜんじゅうしゃ)
大悲為体尊前敬礼賛(だいひいたいそんぜんけいらいさん)
擁有浩瀚諸仏及仏子(よううこうかんしょぶつきゅうぶっし)
勝徳虚空蔵者唯一にん(しょうとくこくうぞうしゃゆいいつにん)
無尽刹中示現菩薩相(むじんせつちゅうじげんぼさつそう)
護持所有仏業尊前礼(ごじしょうぶつごうそんぜんらい)
無量功徳摩尼之光芒(むりょうくどくまにしこうぼう)
徹底遣除濁世諸衰損(てっていけんじょだくせしょすいそん)
円満四部祥瑞而成弁(えんまんしぶしょうずいにじょうべん)
巍巍偉業尊前敬礼賛(ぎぎいごうそんぜんけいらいさん)
文殊普賢弥勒観自在(もんじゅふげんみろくかんじざい)
此等極為殊勝大菩薩(しとうごくいしゅしょうだいぼさつ)
多劫之中供養並祈祷(たごうしちゅうくようへいきとう)
仏説不如頃刻憶念にん(ぶっせつふにょけいこくおくねんにん)
如意満足一切所求願(にょいまんぞくいっさいしょぐがん)
極為超勝仏之最勝子(ごくいちょうしょうぶっしさいしょうし)
与仏無別如是賛嘆にん(よぶつむべつにょぜさんたんにん)
故当于我恵賜諸所欲(ことううがえししょしょよく)
三地衆生普獲勝信心(さんじしゅじょうふかくしょうしんじん)
地蔵自在王にん哀摂受(じぞうじざいおうにんあいしょうじゅ)
地精祥増大地遍安楽(じしょうしょうぞうだいじへんあんらく)
地地昇進仏地願成就(じじしょうしんぶつじがんじょうじゅ)。」
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雲にのりたい

2018年08月05日 | Weblog




♪雲にのりたい
https://www.youtube.com/watch?v=yTPsoiDA-xU

♪涙はつばさに
https://www.youtube.com/watch?v=FzYCoinQM70

♪涙は明日に
https://www.youtube.com/watch?v=WkrXxqIy4sE

♪ボビーに首ったけ
https://www.youtube.com/watch?v=tPD0IhozT5U

♪涙はスピード揺らすから
https://www.youtube.com/watch?v=3-Vy1cVObpM


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「神縁と死後」

2018年08月05日 | Weblog




誦す事で 身体不調や病気が癒されるとされます。

「百草瓊漿(ひゃくそうけいしょう)
玉液仙液(ぎょくやくせんやく)
来療我身(らいりょうがしん)
急急如律令(きゅうきゅうにょりつれい)。」


以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

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【 神様との縁が有るか無いかで死後が変わる 】




大学時代、「日本人は死んだらみんな恐山に行くんだ」とお爺さん教授に言われた。
教授はそういうのを専門にやってる人ではない。
ゼミの飲み会での話だから、世間話として喋ったんだと思う。
その日は俺の興味がない話題で他の生徒同士盛り上がっており、
教授もぽつぽつとしか話題に乗らなかったので、
暇そうな頃合いを見計らって、前述の恐山に~の話を掘り下げて聞いた。

「日本国籍を持っていれば恐山に行くんですかね?」と聞くと、
「法律で決まっている日本国籍、というのではなくて、心根が日本人ならば行けると思う」という。

俺は関西で生まれ、海外で育ち、成人してからは関東に居る。
青森に縁はないのだがそれでも行くのか?と聞いた気がする。心根は日本人だと自分では思っているので。

すると教授から、
「生きているうちは、恐山は青森県にあると思うことしかできないが、死ねば違う。
 土地との縁よりも、日本を治める仏様や神様との縁が重要」
との答えをもらった。

その時俺はなんとなく、あの世の力が恐山から漏れているだけで、
死ねばその力の大元に引かれるのだから、
恐山というこの世の座標は意味を持たない。とかいう話かなあ?と納得した。




そして先日、弟が俺より先に結婚した。
弟の嫁は東南アジアの人。
国際結婚にはありがちだが、日本でも式を挙げ、嫁さんの国でも式を挙げる。弟もそうだった。
しかし理由が少し変わっていた。
まず、国際結婚する殆どのカップルは、
参列者の肉体的、経済的な負担、それぞれの文化の違いを考えて2箇所で結婚式をする。
俺の所の親戚は元気で、それなりに懐に余裕がある、海外の生活に慣れ親しんだ奴らが集まっていて、
最初は嫁さんの国だけで結婚式を挙げようとしていた。

しかし、嫁さんの父方の祖父母が物凄く反対してきた。
嫁さんは首都産まれ首都育ちで、学生の時から世界を飛び回っていたという才女(身内褒めでごめんね)で、
多様な価値観を受け入れるというか、受け流すスタイルなのだが、
その父方の二人というのが、日本でいう田舎の豪商のような、しきたりとお付き合いを大事にする人達。
彼らには占いというか、神事というか、そういう物が何より大事とのこと。
俺の弟の嫁さんは、その血縁の中に残った唯一の未婚女性なので、念には念を入れて式を挙げたいのだと。

彼ら曰く、嫁さんの国だけで式を挙げてしまうと、嫁さんを見ている神様(精霊)にのみ許可を得ることになり、
弟と、日本で弟を見ていた神様との縁は薄れてしまうのだそうだ。
しかも、嫁さんを見ている神様は、俺の弟との結婚は認めても、特に弟を見てくれるようになる訳ではない。
すると、弟が死んだ時にどちらにも引っ張って貰えず、放浪することになる。
それはいけないということで、弟を見ている神様にも許可をもらい、縁を繋ぎ、
弟の死後に魂を引っ張って貰うために、日本でも結婚式をやってくれと。
勿論参列はするし、日本の風習に合わせた水引きだの、
ご祝儀だの、そういう物も用意すると強く言われてしまっては、
こちらも納得するしかない。




やっぱり俺達は宗教についてあまり深く考えてないんだねぇ、等と親戚中で話題にしている時に、
一番最初に書いた教授との話を思い出した。
日本での結婚式の最中、これで弟も死んだら恐山に行くんだなと思い、
お祝いついでの軽いオカルト話も許されるだろうと、
親しい親族のみになったタイミングで弟にその話をしたんだ。
弟は恐山の云々を知らなかったようで、楽しそうに聞いてくれた。

その場にいた嫁さんにも、軽い話として聞いて欲しかったのだが、何故か表情が暗い。
これは嫌な思いをさせたか?と思い謝ると、
嫁さんは『あなた(俺)はまだ結婚しないのか?早くした方がいい』と不安気。

国によっては長男より早く弟が結婚することはタブーである事も多いので、
笑って、気にしなくていいのだということを伝えたのだが、まだ何か言いたそう。
弟も不安になってきたようで、控え室に3人で引っ込んだ。

後は嫁さんの話を纏める。

・今はお祝いの席だし、この話は落ち着いてからまた後日あなた(俺)にしようと思ってた。
・私(嫁さん)の父方の祖父母が強く両方の国で結婚式をやるよう言い出したのは、
 あなた(俺)の写真を見てから。
・この人は死後いい方向へ引っ張って貰えない、
 旦那がこうなっては危ないと言い出して、失礼だと窘めても聞かなかった。
・何とか本人には言わないようにと頼み、自分からあなた(俺)へ言うという約束で日本に来た。
・ただの田舎の迷信だと思うけど、祖父母の見立てによると、
 あなた(俺)は日本の神様と縁が薄く、あなた(俺)が昔住んでいた海外の精霊との縁が濃いが、
 その精霊は良いものではなく、恐らく死ねば悪霊的な物に取り込まれるとのこと。
・あなた(俺)の縁がそうなってしまった理由はよくわからないが、
 しっかりとした者との縁がある女性と婚姻して、円満な家庭を築き、
 自分も見てくださいと、その神様に合った方法で祈り続ければ多分大丈夫。


嫁さんはオカルトを信じておらず、ただの身内の失礼として捉えていたようなのだけど、
俺がオカルト好きに見えたというか、弟との話からバレたんだろうな。
信じる人には酷な話かもしれないと思ってくれたようで、とても丁寧に、言葉を選んで伝えて貰った。

実は俺、前に一度、昔住んでた海外の精霊?みたいなものとの縁を感じた事があるんだ。
早く嫁さん貰わないと危ないのかな、ちゃんと縁ができる前に死んだら怖いなと思った。

ちなみに、縁というのは日本的な考え方で、
嫁さんの方の国では波長が合うとか、色が合うとか言うらしいのですが、
日本の神様も出てくるので、縁という言い方で統一させて貰いました。
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「宝鐸観自在菩薩の加持を受ける」

2018年08月05日 | Weblog




宝鐸観自在菩薩の加持を受ける事で
一切の上妙梵音声を成就する事ができる。

「法音自在達三界(ほうおんじざたつさんがい)
妙語連珠開密意(みょうごれんしゅかいみつい)
衆生聞之喜楽生(しゅじょうもんしきらくしょう)
龍吟虎嘯宝鐸語(りゅうぎんこしょうほうたくご)

至心頂礼(ししんちょうらい)
法音観自在菩薩(ほうおんかんじざいぼさつ)
宝鐸手眼(ほうたくしゅげん)。」

「オン・ヴァジュラ・ダルマ
ヴェサホー・シッダ・ブラフマ・クル・アクサラ・スヴァーハー。」



「六波羅蜜を円満ならしめる」



(布施)

左手を握って 手のひら側を下に向け
右手は 親指と中指の先同士をつけて 輪を作り 残りの指を伸ばして誦す。

「身与資具三時諸福聚(しんよぐさんじしょふくじゅ)
転為衆生各所希求物(てんいしゅじょうかくしょきぐぶつ)
恒以無著捨心増長訣(こうにむじゃくしゃしんぞうちょうけつ)
施波羅蜜円満求加被(せはらみつえんまんぐかひ)。」


(持戒)

両手を内縛し 左右の親指を立てて誦す。

「此別解脱菩薩密呪戒(しべつげだつぼさつみつじゅかい)
戒際雖護己命亦不捨(かいさいすいごこみょうやくふしゃ)
摂善法与饒益有情之(しょうぜんほうよじょうやくうじょうし)
戒波羅蜜円満求加被(かいはらみつえんまんぐかひ)。」

(忍辱)

両手を内縛し 左右の人差し指を立てて 指先同士を付けて
親指をまっすぐに立てて誦す。

「三界衆生無余斎忿怒(さんがいしゅじょうむよさいふんぬ)
詈罵詬し仇視及殺害(りばこうしきゅうしきゅうさつがい)
亦不憂悩報怨与饒益(やくふゆうのうほうえんよじょうやく)
忍波羅蜜円満求加被(にんはらみつえんまんぐかひ)。」


(精進)

両手を内縛し 左右の人差し指を立てて 指先同士を離して誦す。

「為一衆生亦於無間獄(いいつしゅじょうやくのむげんごく)
大烈火中住雖経劫海(だいれっかちゅうじゅうすいきょうごうかい)
依悲不倦精進上菩提(えひふけんしょうじんじょうぼだい)
勤波羅蜜円満求加披(ごんはらみつえんまんぐかひ)。」


(禅定)

「法界定印」を結んで誦す。

「断除昏沈掉挙散乱病(だんじょこんじんじょうきょさんらんびょう)
諦観諸法自性空理趣(ていかんしょほうじしょうくうりしゅ)
依於専注一趣平止定(えのせんちゅういっしゅひょうしそく)
禅波羅蜜円満求加被(ぜんはらみつえんまんぐかひ)。」


(智慧)

左手のひらを上に向けて 横にして
右手のひらを 左手の平の上に重ねて誦す。

「於此眞実悉了妙観察(のししんじつしつりょうみょうかんさつ)
所引軽安大楽交相融(しょいんけいあんたいらくこうそうゆう)
勝義等持虚空之相応(しょうぎとうじこくうしそうおう)
慧波羅蜜円満求加被(ちはらみつえんまんぐかひ)。」


六波羅蜜の種性である 白く輝く満月が虚空に輝く様子を観じて誦す。

「外内諳法ゆ如幻与夢(がいないしょほうゆにょげんよむ)
亦如清澈池水所現月(やくにょせいてつちすいしょげんがつ)
照而無体勝義得通達(しょうにむたいしょうぎとくつうたつ)
幻三摩地円満求加被(げんさんまじえんまんぐかひ)
輸迴涅槃自性微塵無(りんねねはんじしょうみじんむ)
因果因縁不虚之二者(いんがいんねんふこしにしゃ)
互不相違成伴而顕之(ごふそういじょうはんにけんし)
龍樹密意通達一切現(りゅうじゅみついつうたついっさいげん)。」


自己が その満月の中に入る様子を観じつつ108遍誦す。

「オン・ボウディチッタ・ボダハダヤーミ。」


そのまましばらく三昧に入ってから
回向誦して終える。


(回向)

「依止六度善巧勝方便(えしりくどぜんこうしょうほうべん)
修色現月菩薩増上観(しゅしきげんがつぼさつぞうじょうかん)
為度衆生出離苦海故(いどしゅじょうしゅつりくかいこ)
大菩提心修観求加被(だいぼだいしんしゅかんぐかひ)。 」




「観世音菩薩の加持を受ける」




浄水に加持を与えて
身心の病気や不調 陰気、
または住宅の陰気の清めに使います。

観世音菩薩に焼香して
浄水を捧げて 三拝して 3遍誦します。

「南無(なむ)
大慈大悲(だいじだいひ)
観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)
唯願菩薩垂慈(ゆいがんぼさつすいじ)
加持弟子(かじでし)
以大悲神水(じだいひしんすい)
以治療○○的(じちょう ここで自己か癒したい人や清めたいものなどを誦す てき)
○○(ここで清められたい病気や不調 陰気などを述べる)
以期日後修習仏法(じきじつこうしゅうしゅうぶっぽう)
早開智慧(そうかいちえ)
救度衆生(きゅうどしゅじょう)。」


ここで跪き
左手で浄水を持ち 右手を自然に開いて
手のひらを器の上に置いて49遍誦します。

「フルシリ・オン・ジリジリ・ワジラ・ウン・パッタ。」

1遍誦すごとに 浄水に息を吹き込み
計49回行います。


これによって 浄水に加持が込められ
最後に 器を両手で頭上に捧げ持って1遍誦す。


「感謝観世音菩薩(かんしゃかんぜおんぼさつ)
将大悲神水即成(しょうだいひしんすいそくじょう)。」

そして三拝する。


浄水は 自己が飲むか 他者に与えたり また住居の清めなどに使用する。
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