以下 10年以上前に投稿されていた「視鬼神符」に関する投稿のコピペですが、
霊符の扱い方に関しても 参考になる所が多いです。
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視鬼神符という名前どおりの呪符を毎日飲み続けたら
幽霊が見えるようになって途中でやめたっす。
一番簡単な方法。
心を落ち着けた後にするべし。
①体を清める。(山奥などの汚れてない泉で普通は洗うがめんどうなら普通に体洗え)
②何かとっても霊験のある筆、墨、何も書いてない札を用意する。
(なけりゃ書く物と紙でいいや、効果がでるまで時間かかるけど)
③体の中から汚れた空気を吐き出す。(腹の奥底から汚物を吐き出す感じで)
④呪文を用意した道具に口を近づけて唱え、全ての穢れを吹き消す気で3回ずつ息を吹きかける。
(呪文の種類はめっちゃあるけど、多くの人が知ると効果も薄まるから教えない。自分で探せ。
俺が知ってるのはやめて欲しいけどね。呪文は全ての道具にする。)
⑤心を無の境地に立たせ、筆を握り視鬼神符を書き上げる。
(この時息をしないこと。文字もさっき言ったとおり教えない。自分で探せ。)
⑥弓道と同じように残心し、筆を置く。
⑦視鬼神符を開眼させ霊符にする。(開眼法も教えられない)
⑧霊符を飲む。
⑨以上①~⑧を毎日欠かさず行う。
(ある日突然見えるようになる。最低1年は覚悟しましょう、
早けりゃ1ヶ月くらい。見えるようになってもしばらく続けましょう)
ていうか詳しく書けといわれても教えてもいい事が5%ほどしかないからこれ以上言えないのだが・・・
知りたきゃ道教に入門して中国で修行しなされ。
(生半可な気持ちでは入ってはいけない。術を覚えたいという気持ちだけでは不可)
俺が知ってる一番簡単な方法はこれだなぁ。後々思うとむっちゃ難しいな、
重要な部分を全部抜かしてるからこれじゃ無理だな。
まぁ俺のような奴でも2ヶ月ほどでできたから簡単なほうだろ。
あらゆる知識と実践と信仰がないと術は手に入りません。
術を手に入れることができないのは、自らの願いを叶えるためだけに術を手に入れようとするためだと思う。
知識があっても実践や信仰がなければ陰陽道や道術は不可能に近いかと。
見えるようになった日の過程。(この時高校1年生の夏)
家(親と喧嘩をして家出。バスで隣の県まで行こうと考えた)→寺(自殺しようかとも考えた)
→裏山→公園の池→公園の階段(この時点で親への怒りMAX)
→住宅地→デパート→駐輪場(怒りがさめてきた)
→高速道路のバス停(バスが無かったのにほっとした)→住宅地(毎日やっている術を行うために裏山へ)
→公園の階段→寺→裏山(ここで霊符を作り、飲んだ。見えた)→寺の記念碑(見えた)→寺→公園の池(寝た)。
親と喧嘩して肝っ玉がすわってたため、だれにもばれないように寺の裏山で寝ようと思っていた。
毎日飲んでいた時間が10時~11時だったが、この日初めて12時に飲んだ。
飲んだ後、土の上に寝転び月の木漏れ日から星を眺めていた。
ふと林の奥を眺めると黒い影が見えた。
凝視すると輪郭がはっきりしてきたが、人型だということしか分からなかった。
敢えて焦点を外し、ぼやかして見ると少しずつ影が大きくなってきた。
また凝視しなおすと最初見たときよりも動いていないはずなのに近づいていることに気づいた。
まだ肝っ玉が座っていたため深く考えずに寺に戻った。
寺の記念碑の裏で寝転んでいると、寺の裏側に黒くて丸いものが浮かんでることに気づいた。
あまり気にせず寺の中に入ってそこで寝た。
途中、駐車場のほうからどこぞのおっさんが
「そこで寝ると警察に怒られるぞ」と言いに来たので公園の池のベンチで寝た。
昔話は無茶苦茶長いからかなり省略。
話の中にも1つ教えてはいけないことがあったため省いてるのがあることに気づいた。
その日から視鬼神符は飲んでないけど、道術から足を洗ったのは1年と半年後。
もうすでに俺の霊験はすべて失われてる。