身体には 各チャクラ以外の様々な部位に結節があり、
それが気の流れを阻害するとされ、
40歳ぐらい、早ければ35歳ぐらいになると
霊的な修業をしていない一般の人の場合、
各結節に 毒(不純で粗雑なエネルギーの残滓)が蓄積しているとされ、
カスタネダの ドン・ファンの教えの中で
「人は 年齢を経るごとに オーラの中に堆積物を蓄積してゆき、
それによっても 若々しさや柔軟性が失われてゆく、
人によっては 老齢になるとオーラの中に樹皮のような厚い堆積物が溜まる、
そして これらの修練法によって そういった堆積物を除いて
エネルギーを流動させる」といったものがありますが、
恐らくこれは
霊的な結節と 毒(結節の堆積物)について語っているものと推測されます。
また こういった毒(結節の堆積物)は
玄胎結成を阻害し 悟性や鋭敏さを低下させるものであり、
修業する人は 何らかの方法によって取り除く必要があり、
ヨガにおいては アユルヴェーダのマッサージ法などの他、
このような方法があります。
(主な結節の部位)
つま先・足首・かかと・ふくらはぎの中央
腿の中央・肛門・尻の中央・尿道・臍・胸の中央・喉もと
上腕の中央・肘の中央・手首の中央・下腕の中央
舌の付け根・鼻の付け根・両眼の間・眉間・額の中央・頭頂
1つの結節の部位を選び、
鼻孔から深く息を吸い込みながら 金色の気を吸い込むと観じつつ
心の中で ★「オン。」と誦しながら 光が結節の部位に至り、
息を吐きながら 心の中で★「ウン。」と誦しながら
暗青色のエネルギーが 結節を強化する様子を観じます。
「ラーキニー女神の諸法呪」
何遍も繰り返し誦す事で
幸運が授けられ
内なる陰魄の排除が得られ、
また クンダリニーが
アナハタチャクラまで引き上げられるとされる。
★「タム・ターマシャイ・ナマー。」
何遍も繰り返し誦す事で
無畏が得られるとされる。
★「ターム・スターンヴャイ・ナマー。」
何遍も繰り返し誦す事で
同様に無畏が得られるとされる。
★「ダム・ダークサーイニャイ・ナマー。」
「文殊師利宝蔵ダラニ経」
「文殊師利宝蔵ダラニ経」を一部でも
読誦したり 他者に教えたりする事で
無量福が得られ 衣食住や薬などに事欠くことがなくなりますが、
反対に疑いの心を持って見るならば
大罪を犯す事になるとされます。
以下 「文殊師利宝蔵ダラニ経」の一部です。
「次説阿弥陀如来陀羅尼(じせつあみだにょらいだらに)
ナマー・アミタバーヤ・タターガターヤ・タドヤター
アミタバヴァ・アミタサムバヴィ・アミタビクランティ・スヴァーハー。」