何遍も繰り返し誦す事で
解脱を妨げる 執着などの幻想から解放され
内なる自己の具現化と
自己の輪廻転生からの解放が得られるとされる。
★「マム。」
何遍も繰り返し誦す事で
悪しきカルマのくびきより 自己を救い
また一切の霊的力が得られ
解脱の境地に自己を留まらせるとされる。
★「ラー(Lの発音)ム。」
何遍も繰り返し誦す事で
土と水の属性である
尾てい骨のチャクラと 生殖器のチャクラの間に
好ましい流動性が得られ
また精神性と物質性のバランスが得られ
清浄な至福の境地に留まる助けになるとされる。
★「ジュハム。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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あることがきっかけで長い間一人の人を恨んでいました。
といっても自分が現実的に何ができるわけではないのですが、
子どもの頃からオカルトに興味があったこともあり、
パソコンを開くたびに呪い系のサイトを見るようになりました。
ここのものは何と言えばいいか、こう言っては悪いですが、
・・・あまり効果があるようには感じられませんでした。
なるべく効果の高そうな力のありそうなサイトをと思い検索をくり返しているうちに、
画面が急に赤くなり、それは皮をむいた人間の肌のように見えます
その画面は動きだし、皮の真ん中が四つに割れ、
ひとりでに四方にむけていくということが何度もくり返されました。
ブラウザクラッシャーというものかとも思いましたが、パソコンの操作はできます。
はがれた皮膚の裏側からは血がにじみ出し、
画面いっぱいになったところでまた中央部が裂けます。
実写の本物の皮膚のように見えます。
それが5分近く続き、見ていると気持ちが悪くなってきたので消そうとしたら、
何十度目かに皮膚が裂けたときに、中から立体感のある黒い字が出てきました。
字といっても梵字というのでしょうか、
卒塔婆などでよく見かけるもので、自分には意味はわかりません。
その一字が画面いっぱいになったとき、
画面が切り替わってサイトに入ることができました。
大きく『白●研究所』とあります。
サイトの中身自体は背景も白くフォントも普通でおどろおどろしさはまったくありません。
よく読んでみると、ありがちな呪い代行サイトではなく
真面目な?研究機関と思えるような文章が並んでいます。
ただ最後のところにちょっと大きく
『あなたの恨みや憎しみを送ってください』という文言と、
こちらのメルアドを入れる欄がありました。
そこで、とても迷ったのですが、最初の皮が剥がれる場面のインパクトが強かったせいか、
パソコンのほうのメアドを入力してしまいました。
そして『送信』をクリックしたときに、
耳もとで「くははっ」というような低い笑い声が聞こえました
・・・聞こえたように思いました。
ぞくっとして振り返ってみましたが、もちろん誰もいません。
そのサイトをお気に入りに登録して、もう遅かったのでそのまま寝ました。
それからしばらくは何事もありませんでした。
ただ上に書いたサイトをもう一度じっくり見ようと思いお気に入りを開いたら、
なぜか登録されていなかったのです。
過去の履歴からは検索できませんでした。
自分は週に一度くらいパソコンのクリーニングをかけて
一時ファイルなどを消去してしまうからです。
記憶をたどって検索しようとしましたがうまくいきませんでした。
そして2週間くらい後になって、
『白●研究所』から自分宛にメールではなく小包が送られてきました。
それも宅急便や郵便ではなく、
誰かが直接自分のマンションの部屋の前に置いたようです。
これはかなり気持ちの悪いことでした。
メアドから自分の住所がわかったのでしょうか。
そういうサービスのことは聞いたことがあります。
ですがまた、これらのことでこの研究所に対する興味が増し、期待もふくらんできました。
小包を開くと白い箱が出てきました。
木製らしい重さですが白い布に包まれています。
振るとカラカラと乾いた音がします。
その音を聞いていると少し頭が痛くなってきました。
悪酔いしたときと似たような気分で背筋がぞくぞくします。
コピー用紙を折った封筒にコピー用紙が入っていたので読んでみると、そこには、
「あなたの恨み、憎しみを送ってください。
あなたの憎む人を強く念じながらあなたの掌の血を中のものに振りかけてください。
まんべんなく真っ赤になるまで。あなたの憎む人は当方で調査済みですので
名前などは書く必要はありません。
それが済んだら、元の箱に戻し、
布で包んでそのままあなたが利用している○○駅の東口コインロッカーの上に置いてください。
明日の午後8時までです。時間は限られています。」
と手書きの毛筆で記されていました。
もちろん返送先の住所や何か手がかりとなるようなことはまったく見当たりません。
常軌を逸していると思ったのですが、箱を開いてしまいました。
そこには乾いた短い骨が一本だけ入っていました。
しばらく考えましたが、バスルームからカミソリを持ってきました。
骨を皿の上に置き、絆創膏と包帯を用意して、目をそむけながら手のひらを深く切りました。
あまり痛みは感じませんでしたが、カミソリを握った手を開くと血がこぼれてきたので、
骨が真っ赤になるまで転がしながらふりかけました。
いまになって考えると自分は狂っていたのでしょうか。
あさましい姿だったと思います。
次の日その箱を仕事に持っていき、帰宅時にロッカーの上に置きました。
そのとき辺りの様子をさぐったのですが
不審な人影などは見当たりませんでした。
自分がやったことはここまでです。
この後のことも書いてしまわなくてはなりませんね。
自分が恨んでいた人は一ヶ月後に死にました、それも無残といえる死に方です。
そしてその人の葬式から帰って喪服を着替えているときに、携帯に連絡が入りました。
それは郷里で働いている弟からで、
弟夫婦と同居していた母がたった今 突然に亡くなったという知らせでした。
以上で話を終えます。乱筆お許しください。