「大乗理趣六波羅蜜多経」を わずか4文字でも受持する事で
阿耨多羅三藐三菩提記が得られ
読誦したり 書写したり 他者に教えたりする事で
守護が得られるとされます。
以下 「大乗理趣六波羅蜜多経」の一部です。
「爾時(にじ)
曼荼羅諸天菩薩(まんだらしょてんぼさつ)
皆悉集会(かいしつしゅえ)
其名曰(ごみょうわつ)
金剛薩た(こんごうさった)
金剛王(こんごうおう)
金剛染(こんごうせん)
金剛善哉(こんごうぜんざい)
金剛宝(こんごうほう)
金剛威(こんごうい)
金剛幢(こんごうどう)
金剛愛(こんごうあい)
金剛法(こんごうほう)
金剛利(こんごうり)
金剛因(こんごういん)
金剛語(こんごうご)
金剛羯磨(こんごうかつま)
金剛護(こんごうご)
金剛薬叉(こんごうやくしゃ)
金剛拳(こんごうけん)
金剛薩った(こんごうさった)
金剛宝(こんごうほう)
金剛法(こんごうほう)
金剛羯磨(こんごうかつま)
金剛嬉戯(こんごうきぎ)
金剛鬘(こんごうばん)
金剛歌(こんごうか)
金剛舞(こんごうぶ)
金剛香(こんごうこう)
金剛華(こんごうげ)
金剛灯(こんごうとう)
金剛塗香(こんごうずこう)
金剛鉤(こんごうこう)
金剛索(こんごうじゃく)
金剛鎖(こんごうさ)
金剛鈴(こんごうりん)
金剛阿尾奢等(こんごうあびじゃとう)
異口同音共説(いくどうおんくせつ)
法身種子陀羅尼曰(ほうしんしゅしだらにわつ)
オン・ムカム・アー・ウン・ダラム・キリ・アー
此等大士諸大菩薩(しとうだいししょだいぼさつ)
恭敬合掌前白仏言(きょうけいがっしょうぜんびゃくぶつごん)
大聖世尊(だいしょうせそん)
我等若見有人受持此経(がとうにゃくけんうにんじゅじしきょう)
乃至一頌一句(ないしいっしょういっく)
我等恭敬供養尊重是人(がとうきょうけいくようそんちょうぜにん)
如毘盧遮那如来等無有異(にょびるしゃなにょらいとうむうい)。」
「招財亀の加持を受ける」

(招財亀)
タイ仏教において信仰されている
招財亀(タオレウアン)の図像に
礼拝や供養を捧げたり
招財亀(タオレウアン)の刺青を入れて誦す事で
福寿増長などの加持が得られるとされます。
3遍誦す。
「ナモ・タッサ・バガヴァト・アラハト
アラハト・スムマ・スム・プッタサ。」
1遍誦す。
「ナー・グル(Lの発音)エアン・クル(Lの発音)エアン・サン・サトゥエアン
フワン・フワイ・シ・フロ(Lの発音)ン・フラ(Lの発音)イ・ハイ・ヘン
ブプラジャクス・ダー・モエ・デチャ・ピャー・タオ・ル(Lの発音)エアン
ゴル・ハイ・ファン・フエアン・グル(Lの発音)エアン・バイトゥク・コン・アニジャー
ワッタサンカラ・アナッタ・スーン・ブパロ(Lの発音)・ナーサンシモエ
パカワーカー・トエ・スシ・モエ・プットエ・パカワー。」
「仏陀のごとく道義を守る者となり また病より守られる」
タイ仏教の経呪で
誦す事で 自己が仏陀のごとく道義を守る者となり
また病より守られるとされます。
★「アセサー・ヴィナヤン・ヤントゥ
アナンタジャナテジャサー
ヴァサトメ・サキッチェナ
サダー・サムブッダ・パンジャレ。」