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「宝星陀羅尼経」を一部でも
読経したり 書写したり
他者に教えたりする事で
一切の業障や 煩悩が滅し
焼香して供養を捧げたりする事で
金宝を集めて 諸如来に供養するよりも多くの
無量の福徳や功徳が得られるとされ
畜生が わずか四文字を聞くだけでも
畜生身を脱する事ができるとされます。
以下 「宝星陀羅尼経」の一部です。
「若魔(にゃくま)
若魔眷属(にゃくまけんぞく)
欲悩彼等人及法者(よくのうひとうにんきゅうほうしゃ)
我当降伏令其心乱(がとうごうぶくりょうごしんらん)
令其身苦(りょうごしんく)
令身悩縮退失神通(りょうしんのうしゅくたいしつじんつう)
故説此呪句(こせつししゅく)
若諸悪魔並魔眷属(にゃくしょあくまへいまけんぞく)
魔男 魔女(まなん まにょ)
若魔使等(にゃくましとう)
若於仏教起一念悪不清浄心(にゃくおぶっきょうきいちねんあくふしょうじょうしん)
悩乱諸比丘 比丘尼(のうらんしょびく びくに)
優婆塞 優婆夷(うばそく うばい)
乃至但起一刹那心(ないしたんきいちせつなしん)
欲作悩乱退失善分(よくさのうらんたいしつぜんぶん)
若於村城国邑(にゃくおそんじょうこくゆう)
乃至王城宮内(ないしおうじょうきゅうない)
返彊静処(へんきょうせいしょ)
随所在処(ずいしょざいしょ)
有此法門開示分別(うしほうもんかいじふんべつ)
若於此等起破壊心(にゃくおしとうきはかいしん)
乃至一刹那(ないしいちせつな)
於彼諸方闘諍疫死(おひしょほうとうそうえきし)
飢倹諸病(きけんしょびょう)
他方怨敵(たほうおんてき)
非時風雨(ひじふうう)
極寒極熱(ごくかんごくねつ)
瀑水卒起(ばくすいそっき)
地動地吼(じどうじこう)
火星流堕(かせいるだ)
有如是等諸悪相起(うにょぜとうしょあくそうき)
或於華葉果実諸穀薬味(こくおげしょうかじつしょこくやくみ)
欲於彼等起破壊心時(よくおひとうきはかいしんじ)
即令彼魔乃至魔使(そくりょうひまないしまし)
欝熱所焼熏汚爛臭(うつねつしょしょうくんおらんしゅう)
無所能作不能起挙(むしょのうさふのうききょ)
五繁縛之令其自見(ごはんばくしりょうごじけん)
乃至一切支節(ないしいっさいしせつ)
捲縮不能舒展(けんしゅくふのうしょてん)
令得黒闇不覩光色(りょうとくこくあんふとこうしき)
退失神通心意錯乱(たいしつじんつうしんいさくらん)
令彼六根不能縁境(りょうひろっこんふのうえんきょう)
即説呪曰(そくせつしゅわつ)
タドヤター・アマレ・アハムマレ・アハムマレ・アジパパ・アジパパ
ムーラサレ・ビャーカサレ・ジャマサレ・ハーハー・ハーハー・ハーハー
ゴチャラサッタ・ジュナカガ・ジュナイヤカガ・ビジュナイビサカガ
アムークサラ・クサクサクサ・クサクサクサ・ムーラバハカガ
スヴァカンチャ・スヴァパリバルタムーラ・アジュナーミジュナー
バユジュナームジュナー・チャンドラ・スーリョジュナームジュナー
ナパハー・ジュナームジュナー・クラクサジュナームジュナー
パパジュナームジュナー・ブタコティ・タターター・ジュナームジュナー
サルヴェデヴィ・アディスティタ・ジュナムジュナー・ビクラマ
トリガンラークサパクサマ・マクサマジュナイ・クサピラマラビサヤ・スヴァーハー。」