両手の指で 目・耳・鼻・口を塞ぎ
視線を 松果体の方に向けながら
心の中で ★「オーーンーー。」と誦す事を繰り返すうちに
第三の眼が開発されるとされます。
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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通勤に近道のため、不気味に思いながらも某神社(東京)を
毎日通り抜けていた女性が、やがて尋常ではない悪夢にうなされるようになり、
霊感ありの友人に相談したら「このままだと死ぬよ」と言われ、故郷に戻って
事なきを得た、という話があった。
私は地方在住で、東京なんか関係ないしな、と他人ごとのように思っていたが、
その話に付いていたコメントを見ると、神社名が特定されていて、私はとても
驚いた。
私はその神社を知っていたからだ。
その瞬間、ここ1、2年の出来事を急に思い返して、ちょっと不思議な気持ちに
なったので書いてみます。
私は2年前くらいから、ふとしたきっかけでしばしば東京に1泊するようになった。
毎回行く場所はだいたい同じなので、最初に東京に行った際に泊まった
ホテルを上京する度に使用していたのだが、
このホテルのすぐそばにあるのが件の神社。
東京で用をすませ、夜ホテルに戻る際、ホテルへの近道なので神社の中を
通っていた。
夜なので不気味と言えば不気味だが、零感なので特に気にしたことはなかった。
これを2カ月に1度のペースで続けていた。
ある日、ホテルをチェックアウトした朝、時間もあったし神社に参ってみることにした。
緑が多い敷地内で、庭?のようなところがとても広く、散策がてら鳥居をめざした。
しかし、階段を上ったり下りたりしても、なぜか敷地内の庭をぐるぐると廻るのみで、
一向に鳥居にたどりつけない。
私はこんなに方向音痴なのか、と自身に呆れつつ、人と会う約束の時間が迫ってきたので
あきらめて神社を出た。(出るときは迷わずすんなり出られた)
1年が過ぎたころ、いつものように東京から戻って来た私は、戻って3日後くらいから
だんだんと気分が落ち込んでいくのを感じていた。
しかし、仕事が多忙であったため、気にしないようにして日々を過ごしていたが、
1か月経つ頃には完璧に気が滅入り、「死にたい…」と思う様になっていた。
それと同時に、体調を劇的に壊した。嘔吐やめまいを繰り返すが病院に行く気にも
なれず、週の半分は仕事を休み、1日中ふとんに籠るようになってしまった。
そのうち、ひどい頭痛にも悩まされるようになったが、市販の痛み止めを飲んで
また布団に籠る、を繰り返していたら、とうとう上司に病院に連れて行かれた。
しかし、結果は異常なし。
医者に、疲れがたまっていたのだと思うからゆっくり休むことと、心療内科に行く事を
勧められた。
しかし、もう死んでしまった方が楽にきまっている、と思い込んでいた私は、
心療内科に行く気は全くなく、とても苦しい状態がおよそ半年くらい続いた。
ちなみにこの間、東京行きの話もぱったり来なくなっていた。
そして約半年後、再び東京に行く用事ができた。
しかしあまりの体調の悪さと心の折れっぷりから、とても行く気にはなれない。
と、思っていた矢先、今までの状態が嘘かのように急に体調が回復し、
心もとても明るくなっていった。
自分自身にとても驚きながらも、前向きな気持ちになっていた私は
東京行きを決めた。
飛行機のチケットを手配し、ホテルの予約をしようと思ってHPにアクセスしてみると、
空室に大分余裕があったので、先に出かける用事を済ませようと外出した。
外出先から帰宅中、ふと「もうずいぶんお墓参りしてないな」と思った私は、
その足でご先祖様のお墓に向かうことにした。
そうして帰宅し、再度ホテルの予約をするためにHPにアクセスしてみると、
どういうわけか「空室無し」。
え?あれ?さっきまであんなに余裕あったのに…と戸惑うとともに、
他のホテルへ泊ったことはないので色々近場のホテルを検索した。
とある有名ホテルが、駅からも近いし好条件だったのでここにしよう、でも満室かなと
思いながらもと空室検索。
すると、1部屋だけ空いていたのであわてて予約を申し込んだ。
泊まってみると、このホテルが本当に駅から近く、ホテル内部もとても気に入ったので、
次からはここに泊まろうと思った。
それから今に至るが、体調も今のところ順調である。
なんてことは無いこの一連の出来事を、出だしに書いた女性の体験談を読んだ時にふと
思い出し、なにか全てがつながっている気がしたので、べつに霊が出たり
怖い思いをしたわけでもないが、書いてみることにした。
お墓参りの下りを書いたのは全てにつながる理由があった為だが(後日判明)、
何かとてもうそくさくなるのでその話は省かせてもらいました。