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http://gokyo.webcrow.jp/exorcism/part1-07b.html#adnote1
(祓魔式で悪魔が語った言葉)
悪魔:「オリーブの園に跪いているキリストがカリスと共に描かれている
キリストの苦悩の聖画には、重要な約束が付けられている祈りがある。
憐れみ深いキリストの聖画とロザリオのことも語られるべきである。
これらにも重要な約束が付されている。
これらの聖画はありとあらゆる場所に、
大量に在庫しておくべきであり、配布し、
そして ... 皆の背中に「投げつけろ」とは言わないが、
まあお前達はそんなことはできないだろうが、
せめて貼り付けるくらいはすべきである。
なお、お前達は足と同じくらいに馬鹿である。
あれほどの聖画を、あれほどの約束を、
あれほどの特別な恩恵をお前達は利用もせずに、
とにかく大多数の人間達は利用していない。
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(1965年に教会認可を受けた祈り)
【オリベト山にて苦悶したまいイエズスへの祈りの約束】
1.少なくとも1日に1度
愛と信心をもって わが苦悶を憶えるすべての者は、
すべての罪の赦しと
臨終における 彼らの霊魂の救いの確かなる事を得るだろう。
2.ミサ聖祭にて ゲッセマネの園における わが苦悶の悲しみ時を
祝す者は 完全にして永遠の償いを得るだろう。
3.他の者たちに オリベト山における わが苦悶を印象づけさせ 愛と信心を持たせる者に、
霊的な物事における成功を与える。
4.最後に 私が聖心の堰を切って 私の恵みを溢れ出させたいと望んでいる事を証するために、
私は ゲッセマネの園における わが苦悶への信心を広める者に次の3つの約束をする。
・彼らが標的とされた最も悪しき誘惑に打ち勝つ 完全にして最終的な勝利
・煉獄より 惨めなる霊魂を救い出す 直接的な力
・わが御旨を遂げるための力と大覚
【オリベト山にて苦悶したまいイエズスへの祈り】
「おおイエズス、御身の愛の尽きざる豊かさと
我らの心の頑なさに克(か)つとによりて
御身はわけても ゲッセマネの園における いと聖なる御悲しみを映す者、
また これに信心を広める
すべての者に 溢るるほどの聖寵(せいちょう)を激しく注ぎいだしたもう
我 御身に祈りまつらん
御身にあわれみを持ち 御身にますます あたう限り近づきまつるため、
わが霊魂と心をしばしば 少なくとも日に一度
御身のゲッセマネの園における いと苦々しき御苦悶へと動かしたまえ
おお 祝せられしイエズスは 御みずから
かの夜 御身は我らの罪を はかれざるほどに負いたまい、
それを満たすために あがないたまえり
わが 数限りなき罪を打ち消す 完全なるつぐのいの愛の聖寵(せいちょう)を 我に与えたまえ
おお 祝せられしイエズスよ ゲッセマネの園における
御身のいと苦々しき御苦悶の闘いによって
一切の誘惑 ことに 我を最大の標的とするそれに打ち勝つ聖寵(せいちょう)を 我に与えたまえ
おお 苦しめるイエズスよ はかりがたくして 言い表せざる御苦悶によって
かの裏切りの夜の間 心中の苦々しき苦悩によって
我を悟らせ かくして 我が 御身のみ旨(むね)を識(し)り それを遂げさせたまえ
絶えず御身の心を苦しむる闘いと
御身のみ旨ではなく 御父のみ旨を遂ぐるために
それにいかに勝利されしかに わが思いを巡らせたまえ
祝せられたまえ おおイエズスよ
かの聖なる夜に重ねられた 御身の嘆息と
我らのために流されし涙ゆえに
祝せられたまえ おおイエズスよ
御身の おん血の汗と
いと冷たき見棄てと 理解しがたき孤独のうちに苦しまれし愛情の ひどき御苦悶ゆえに
祝せられたまえ おお いと甘美なるイエズスよ
はかりがたき悲痛に満たされて
いともまことに 人性と神性なる 御身のみ心より
震える御苦悶によって 溢れいずる この祈りによりて
永遠なる御父よ 我は過去 現在 そして未来のすべてのミサ聖祭を
ゲッセマネにおける 悲しみの園(その)の御苦悶において
キリストの流したまいし御血と共に 御身に捧げまつる
いと聖なる聖三位よ
かくして オリベト山におけるイエズスのための この愛と知が与えられ
全世界へと広められんことを
おお イエズスよ 十字架上にて 御身が愛を込めてかえりみたまいし
すべての者 またオリベト山における はかれざるほどの苦しみを思いいで
彼らが 御身の鑑(かがみ)に従いて 信心深く祈るを学び
闘いに勝利するを与えたまえ
かくして いつの日か 天において
栄光ある御身の永遠にあやかるを得しめたまえ アーメン。」