議会運営委員会、全員一致で北口和皇議員の再「辞職勧告」を決定！

11月25日に開かれた議会運営委員会で、政治倫理審査会から「辞職勧告」が出されていた北口和皇議員に対し、熊本市議会として、再度「辞職勧告」を行うことが、全員一致で決まりました。
食肉センター機能移転にかかる民間事業者の調印式で北口議員が暴言をはいて、式を台無しにしたことを、議会への陳情という形で、告発されたことに始まった今回の問題は、昨年12月議会で市議会全会派一致の辞職勧告をしたにもかかわらず、本人の反省の態度が全く見られないまま、政治倫理審査会による「辞職勧告」となりました。議会としては、2度目の辞職勧告となります。
12月5日開会の熊本市議会定例会の初日、議会運営委員会メンバーの発議で決議案が提案されます。

また、総務局の不当要求行為等検討会から、不当要求と断定されていた北口議員の案件は、辞職勧告に応じない場合、熊本市議会としての調査特別委員会を設置し、議会としての調査・検証を行うことも決まりました。

ともあれ、熊本市議会としては、北口議員の不当な行為は絶対に許さないという立場で、北口議員が真摯に反省し、自ら辞職するまで、毅然として取り組んでいきます。