上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

市議会総務委員会で、千代田区の「総合窓口」・宮城県消防学校を視察

2014-01-24 18:39:34 | 熊本市政
1月20~22日、市議会総務委員会の行政視察に行ってきました。

①東京都千代田区の「総合窓口」制度・・・・・ワンストップサービスとして「総合窓口」が設けられています。
                      転入転出・住民票サービスなどを取り扱う窓口に、その他一緒に手続したい子育て支援などの担当職員が出向いてきて、たらいまわしにならない「課」がつくられています。
                      しかし、窓口は一部民間委託され、個人情報の保護や、そこに働く民間職員の処遇が全く把握されていないなど、問題点もあります。
                      住民サービス向上は必要と思われるものの、個人情報保護や公共サービスをどのように守っていくのか、課題だと思いました。




 *千代田区議会の議場は、住民へ開放されています
   議場の机・イスなどの設備がすべて可動式で、倉庫に収納すれば、フラットになり、住民へ開放されています。

   


②宮城県消防学校
  2年前に作られた、宮城県消防学校を視察してきました。

   

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「秘密保護法」の廃止を!・・・・・県弁護士会主催の秘密保護法の撤回を求める集会

2014-01-24 18:22:16 | 国の政治

秘密保護法、なんとしても廃止に!

1月24日、国会の開催に合わせ、県弁護士会主催の「秘密保護法の廃止を求める集会」が開かれました。
1年後の施行に向け、なんとしても廃止に追い込んでいかなければなりません。
国民の知る権利や表現の自由など、大切な権利を守るために頑張っていきたいと思います。





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桜町再開発の事業費・・・・準備会社が600億~625億円程度と回答

2014-01-18 23:04:56 | 熊本市政
1月17日、九州産交本社2階会議室で、桜町再開発事業の都市計画決定に係る説明会が開かれました。あわせて、熊本市は、桜町再開発に市が整備するMICE施設についても説明しました。
しかし、市民に配布されたのは、都市計画にかかわる資料のみで、準備会社の桜町再開発にかかわる説明資料や市が行ったMICE施設に関する説明資料もありませんでした。
これまで、桜町再開発は民間事業者の進める再開発ということもあって、内容がほとんど市民に知らされていません。今回の説明会は、12月議会で日本共産党市議団が強く要望して実施の運びとなったものです。本来ならば、詳細な説明資料を配布し、市民によくわかるように説明すべきです。
会場からも、「資料をきちんと配布し、丁寧で分かる説明をし、住民参加で事業計画をすすめるべき」との意見もでました。その他、近隣住民から心配の声が出されたのが、交通センターへのバスの出入り口が少なくなることによる、周辺への影響でした。


桜町再開発事業費の5分の1の床を取得するのに
なぜ、600億円の総事業費に熊本市が300億円を負担しなければならないのか?

 私は、再開発準備会社が来て説明をされたので、総事業費について質問しました。はじめ準備会社は、「500億円」と答えましたが、それは今回の事業計画が出される前の、13~14万㎡の規模のときに示されていたものでしたので、その点を指摘し、再度今の事業費をただしましたが、「建設物価が高騰するから500億円は超える、まだ試算できない」などと、いい加減な答弁を繰り返していましたが、畳み掛けるように尋ねると、「床面積が増えたので、500億円の2割~2・5割増しになる」と答えました。ということは、現在、総事業費を600~625億円とみているということになります。
再開発準備会社が、まともに応えないのにも非常な不信感を覚えましたが、仮に答えた600億円程度の総事業費であるならば、5分の1の床しか取得しない熊本市が300億円もの事業費を負担しなければならないのでしょうか。
絶対に理解できません。
この負担で行けば、熊本市が取得する」床の単価は90万円/㎡、民間の床は26万円/㎡となり、3倍以上の高額な床代を払うことになります。
こんな不当ともいえる価格設定では、市民の理解は得られません。事業費やその積算等を詳しく市民に示し、民間事業は言っても、市が300億円以上もの負担をするのですから、きちんと説明すべきです。


今回の説明会は、1日たった2回だけという説明会でした。しかし、市が再開発への補助金も含めれば400億円くらいは負担するような、市政史上最大規模の大型ハコモノです。この程度の説明でお茶を濁してはなりません。
徹底した市民への説明・情報提供と、住民合意なくして、再開発を実施すべきではありません。
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庭の「水仙」咲く

2014-01-17 10:04:52 | エトセトラ
庭の水仙が、ポツリポツリと咲きだしました。
ニホンスイセンは、シンプルで清楚です。




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桜町再開発への大会議場整備にパブリックコメントの意見を寄せましょう

2014-01-15 13:24:56 | 熊本市政
1月10日から、「熊本市MICE整備基本計画(素案)」へのパブリックコメントが始まりました。
これは、九州産交ホールディングスを中心にした桜町再開発準備会社がすすめる交通センターの大開発事業に、熊本市が400億円以上も使って、3000人収容の大会議場(MICE施設)を整備しようとするものです。

民間のハコモノ建設に、なぜ熊本市が400億円も使わなければならないのか?

市民への説明も全くしないまま、熊本市MICE整備基本計画(素案)」がつくられました。しかも、今回のパブリックコメントにあたって、説明会もしないまま、コメントを求めています。
このままでは、市の帳面消しになってしまいます。

下記の通り、今回のパブリックコメントに関し、ご案内しますの、みなさまのご意見を市にお寄せください。
「MICE(大会議場)整備」の問題点については、日本共産党熊本市議団のホームページにあります、市議会だよりの各号を参照してください。
特に、1月19日号の裏面は、今回のパブリックコメントについて特集しています。


「熊本市MICE施設整備基本計画(素案)について」のパブリックコメント
【意見の提出先・提出方法】
  市が作成した意見提出用紙、または、氏名・住所・電話番号を明記した用紙であれば受け付けられます。匿名や電話での意見は受け付けられません。
  【電子メールでの送付】電子メールアドレス mice@city.kumamoto.lg.jp
  【郵送での送付】〒860-8601(市役所専用)
熊本市シティプロモーション課MICE推進室行
      *郵送は、区役所等に設置している意見提出用封筒を利用できます。
  【FAXでの送付】FAX番号 096-355-4443
【意見の提出期間】  2014年1月10日(金)~2月9日(日)までに提出
<資料>  基本計画(素案) 、要約版
     ※基本計画(素案)の閲覧及び要約版・意見提出用紙の配布は、
熊本市役所HP、または、下記の場所です。
   市政情報プラザ(市役所1階)、区役所(中央を除く)総合出張所、出張所
河内総合出張所芳野分室、中央・五福・河内まちづくり交流室、森都心プラザ
   総合保健福祉センター(ウェルパルくまもと)、各地域コミュニティセンター



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