熊本市民連絡会で次年度の予算編成について要望

8月21日、「平和と民主主義・くらしを守る熊本市民連絡会」で、来年度2018年度の熊本市の予算編成に向けての要望を行いました。市議団3人揃って参加しました。

熊本地震からの復興や、医療・介護・生活保護などの社会保障、保育や児童育成クラブ他子育てや教育、障がい者福祉の問題、地域経済の活性化、平和の問題、国への要望など、市政全般にわたる62項目の要求を提出しました。

そのうち各分野の20項目を重点要望として、参加者から現場の声を届けました。
【重点の20項目】
１、障がい者のさくらカードの無料化
２、現行のしゅお会社サービスの利用者軽減策の継続
３、子ども医療費助成の自己負担をなくし、中学3年生まで拡充すること
４、大規模化した児童育成クラブの改善
５、住宅・店舗リフォーム制度の実施
６、認可外保育施設への助成拡充
７、生活保護扶助費の引き上げ
８、国民健康保険料の引き下げ
（以下は熊本地震関係）
９、各支援制度の継続
１０、国へ熊本地震特措法制定を要望すること
１１、一部損壊世帯への支援拡充
１２、液状化や擁壁被害などの地盤被害への支援拡充
１３、生活再建支援金引き上げ
１４、医療費の窓口負担減免期間の延長
１５、国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療保険の保険料減免を10月以降も継続する
１６、みなしやプレハブ仮設への見守り強化
１７、住家以外でも罹災証明を発行すること
１８、仮設・みなし仮設等の入居期限の延長
１９、災害復興住宅建設・整備の拡充
２０、災害援護資金貸付の利息（現行3％）を無利子とする

参加者からは、切実な声が寄せられました。
各要望が、2018年度の予算に反映されるよう、共産党市議団としてもしっかり取り組んでいきたいと思います。

再開発の現状を学ぶ議員セミナーに参加

8月18日、東京・江東区文化センターで開かれた再開発について学ぶ議員セミナーに参加しました。
今回のテーマは、「アベノミクス都市開発戦略と都市計画の変質」
テーマに沿って、埼玉大学名誉教授の岩見良太郎先生の講演。




午後は、再開発全国連絡会事務局長の遠藤哲人さんによる全国の再開発事例をもとにした「市街地再開発の基礎」「オリンピック村開発の怪」と２つのお話がありました。
安倍政権のもと、東京・名古屋・大阪の３大都市圏をリニア新幹線で結び、人口６０００万人の巨大都市圏を形成するスーーメガリージョンによって国際競争を勝ち抜いていく。
特に、調教中心に「選択と集中」、あるいはオリンピックに向けてということで、企業の儲かる再開発がバブルのように行われています。

自治体は、補助金としてお金を出し、土地も提供して、企業の開発を後押ししています。というか、利用されているというべきでしょうか。

池袋では庁舎のうえにマンションを建設し、企業は大儲け、旧庁舎跡地は定期借地としてさらに企業の開発のために提供するという「玉突き再開発」も行われています。

（庁舎の上に建つマンション）



人口減少社会を迎えている今、街づくりの在り方も考える時期であると思います。
企業の利益のために数百億もの税金をつぎ込む時代なのか、立ち止まって考えるべき時だと痛感します。

盆踊り

娘の住む町でも、夏祭りの盆踊りがありました。
近くの海岸にロープを張り、竹を立てて特設ステージ(？)がつくられていました。
でも、生バンド演奏に、美女のコーラス隊と模範の踊り部隊という豪華キャストが祭りを盛り上げていました。
プログラムは、盆踊りオンリーなのに、砂浜を埋め尽くす人人で、スゴイ盛り上がりでした。
しかも、神奈川県三浦半島なのに、盆踊りは「炭坑節」で始まりました。なんだ、帯山校区夏祭りと同じではないかと思ってしまいました。もちろん、東京音頭、花笠音頭と続き、最後はご当地「葉山音頭」でした。
すっかり踊りもマスターしました。

お七夜

「お七夜」のお祝いをしました。
めざましい成長の毎日、長い長い一週間でした。
パパとママからの初めてプレゼント、素敵な名前をもらって、社会の一員に。
おめでとう！

集合住宅の暮らし

産後の手伝いのために、娘の家に来ています。
まだ入院中のため、病院との行ったり来たり、家事三昧の毎日も忙しいものです。
物の置き場所もよくわからないなど、自宅とは勝手が違いますが、加えて、集合住宅でもあり、玄関の開け閉めからゴミ出しまで、慣れない日々が続いています。

また、自宅の庭の水やりはどうなっているのか、心配の毎日です。