(12/21記)
風邪気味に加え、腰痛、頭痛と体調不良で困ったものですが、まーそのうち良くなるでしょー。
楽しいことを反芻して乗り切ろう。
12月18日
行ってきました!
「さとがえるコンサート2016 矢野顕子+TIN PAN(細野晴臣/林立夫/鈴木茂)
ゲスト:岸田繁(くるり)」@NHKホール
TIN PANと一緒のさとがえるコンサートはおととし去年に引き続いて3回目。
過去二回のDVDも出ている。
発表があった当初は「今年もTIN PANとかぁ・・・」と複雑な気持ちだったのですが。
今年観て、もうこれからも毎年「矢野顕子+TIN PAN」でやっていただいていいです!と思った。
個人的にはおととし去年よりもさらにずっと好きな内容だった。
どなたかのTwitterにありましたが、矢野さん主体というよりも「矢野顕子+TIN PAN」というバンドのバンマスが矢野さんだと思えばいいんだな。
まとまらないので箇条書きで思い出したことを書くと
・冒頭は「ひとつだけ」「電話線」の名曲2曲のソロ弾き語りでスタート。矢野さんの声はとても伸びやか。あー弾き語りのコンサートまた行きたくなっちゃったなー。おしゃべりも絶好調。
・今回ツアーでスタンディングの会場もあったためか、お尻がムズムズ立って踊りたくなるアレンジが多かったような。(同じ姿勢でじっと座っているよりも、立っているほうが案外ラクだったりもする近年の私。細野さんも座っているよりも立っていることのほうが多いなと思ったんだけど、同じ理由かな、なーんて)
・鈴木茂さんはギターも歌もカッコイイ! 最近ギターに関心が出てきた私、全然分からないながらもいろんなギターにワクワク興味津々。
・「ごはんができたよ」で林さんのドラムスの特徴をはっきり認識。ただ叩いてるだけなのに、人によってドラムの音ってずいぶん違うんだなーというのも近年の私の発見。(←音楽シロウトの発言(^^;)
・ゲストの岸田繁さん、さとがえるコンサートで共演した数年前(と思っていたけど、干支が一回りしていた・・・)は、まだ「京都の大学生」的風貌だったと思うんだけれど、すっかり貫禄が。お洋服はヘンだったけど(ってブランドものだったりするのかな(^^;)。久々「PRESTO」は嬉しく、NHKEテレ「ミュージックポートレート」→新曲ダウンロード→書籍『くるりのこと』を読む、とちょっとくるりづいていたこともあり、特に「東京」はずっしりきた。
・今回途中に20分の休憩があったのだけど、みなさんに最高の演奏をしていただくためなら休憩大歓迎。その間に鈴木茂さんの物販コーナーを見学。販売の女性の方の愛溢れる口上にほれぼれ(「これがコンサートで話題に出たブックカバーです。どうぞご覧ください」という感じで)「すべて手作りです」の言葉に、そうか、革細工がご趣味なのね、と今更ながら。
・アンコールは、岸田さんが三線を持って参加し、間に「Jin Jin」を挟んでの「ルーチュー・ガンボ」。私の中での「沖縄といえばソング」が更新された!
今回演奏の「ルーチュー・ガンボ」と「香港ブルース」聴きたさに、後日アルバム『泰安洋行』を購入。好きだー。こういうきっかけがあって嬉しい。(細野さんの70年代のアルバムは、矢野さんによるカバーが多い『HOSONO HOUSE』しか持っていなかった)
・アンコール最後は「ろっか・ばい・まい・べいびい」こういう終わり方もいいなぁ。今回検索して初めて知ったことにこの曲はいまやアニメ『あたしンち』のエンディングとして知られているらしい。
TIN PANとの共演1・2回目は、懐古的な気分になる面もあったと思うけど(特に観客側に)、3回目の今年は、バンドとして前進している感があって、ベテランなのにフレッシュ!な感じがした。
というのが、これからもやっていただきたいと私の中で考えが変わった理由かな?
(自分でもよく分からないがうーんと考えて)
風邪気味に加え、腰痛、頭痛と体調不良で困ったものですが、まーそのうち良くなるでしょー。
楽しいことを反芻して乗り切ろう。
12月18日
行ってきました!
「さとがえるコンサート2016 矢野顕子+TIN PAN(細野晴臣/林立夫/鈴木茂)
ゲスト:岸田繁(くるり)」@NHKホール
TIN PANと一緒のさとがえるコンサートはおととし去年に引き続いて3回目。
過去二回のDVDも出ている。
発表があった当初は「今年もTIN PANとかぁ・・・」と複雑な気持ちだったのですが。
今年観て、もうこれからも毎年「矢野顕子+TIN PAN」でやっていただいていいです!と思った。
個人的にはおととし去年よりもさらにずっと好きな内容だった。
どなたかのTwitterにありましたが、矢野さん主体というよりも「矢野顕子+TIN PAN」というバンドのバンマスが矢野さんだと思えばいいんだな。
まとまらないので箇条書きで思い出したことを書くと
・冒頭は「ひとつだけ」「電話線」の名曲2曲のソロ弾き語りでスタート。矢野さんの声はとても伸びやか。あー弾き語りのコンサートまた行きたくなっちゃったなー。おしゃべりも絶好調。
・今回ツアーでスタンディングの会場もあったためか、お尻がムズムズ立って踊りたくなるアレンジが多かったような。(同じ姿勢でじっと座っているよりも、立っているほうが案外ラクだったりもする近年の私。細野さんも座っているよりも立っていることのほうが多いなと思ったんだけど、同じ理由かな、なーんて)
・鈴木茂さんはギターも歌もカッコイイ! 最近ギターに関心が出てきた私、全然分からないながらもいろんなギターにワクワク興味津々。
・「ごはんができたよ」で林さんのドラムスの特徴をはっきり認識。ただ叩いてるだけなのに、人によってドラムの音ってずいぶん違うんだなーというのも近年の私の発見。(←音楽シロウトの発言(^^;)
・ゲストの岸田繁さん、さとがえるコンサートで共演した数年前(と思っていたけど、干支が一回りしていた・・・)は、まだ「京都の大学生」的風貌だったと思うんだけれど、すっかり貫禄が。お洋服はヘンだったけど(ってブランドものだったりするのかな(^^;)。久々「PRESTO」は嬉しく、NHKEテレ「ミュージックポートレート」→新曲ダウンロード→書籍『くるりのこと』を読む、とちょっとくるりづいていたこともあり、特に「東京」はずっしりきた。
・今回途中に20分の休憩があったのだけど、みなさんに最高の演奏をしていただくためなら休憩大歓迎。その間に鈴木茂さんの物販コーナーを見学。販売の女性の方の愛溢れる口上にほれぼれ(「これがコンサートで話題に出たブックカバーです。どうぞご覧ください」という感じで)「すべて手作りです」の言葉に、そうか、革細工がご趣味なのね、と今更ながら。
・アンコールは、岸田さんが三線を持って参加し、間に「Jin Jin」を挟んでの「ルーチュー・ガンボ」。私の中での「沖縄といえばソング」が更新された!
今回演奏の「ルーチュー・ガンボ」と「香港ブルース」聴きたさに、後日アルバム『泰安洋行』を購入。好きだー。こういうきっかけがあって嬉しい。(細野さんの70年代のアルバムは、矢野さんによるカバーが多い『HOSONO HOUSE』しか持っていなかった)
・アンコール最後は「ろっか・ばい・まい・べいびい」こういう終わり方もいいなぁ。今回検索して初めて知ったことにこの曲はいまやアニメ『あたしンち』のエンディングとして知られているらしい。
TIN PANとの共演1・2回目は、懐古的な気分になる面もあったと思うけど(特に観客側に)、3回目の今年は、バンドとして前進している感があって、ベテランなのにフレッシュ!な感じがした。
というのが、これからもやっていただきたいと私の中で考えが変わった理由かな?
(自分でもよく分からないがうーんと考えて)
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