NHKEテレ『旅するためのドイツ語』で知ったゲーテの名言。
「親は子どもに2つのものを与えるべきだ。
それは『根』と『翼』(Wurzeln und Flügel)」
なるほどー端的。
さすが文豪。
ゲーテにはあまり(まったく)親しんでいないのだけど、
「人間は努力するかぎり迷うものである」は、迷いやすい自分には「あのゲーテも言ってるし!」と心の支えになっている。
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『杉田敏の現代ビジネス英語』2021年秋号の「Quote...Unquote」に載っていた名言。
(季刊となったこのテキスト、去年の分をだいぶ遅ればせながら catch up しようとしている。catch up は「追いつこうとしている」と言いたい。)
”To play billiards moderately well is the sign of a gentleman; to play it too well is the sign of a misspent life." ----Mark Twain (U.S. writer, 1835 - 1910)
「ビリヤードをまあまあ上手にプレーできるのは紳士の印。上手すぎるのは、人生の過ごし方を間違えたという印。」
これ、好きだなー。
皮肉が効いているけど、なんだかくすっと笑ってしまう。
「Quote...Unquote」で目に留まる言葉は、しばしばマーク・トウェインのものだったりする。
なんだか気が合いそう。
トム・ソーヤーの冒険を昔読んだだけだけど、ほかにも読んでみようかな。
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