暑さをしのぐだけで精一杯で、何もしないで日々が過ぎていくことに焦りを感じる今日この頃だが、そんなときでもネットをだらだら見ることはできる。
You Tube の「現実を生きるリカちゃん」が「情報収集」言いつつスマホ片手にごろごろしているのを見て、「ま、いいか」などと現状を肯定してしまう…
だらだらごろごろしていたら、このような動画はつくれないと思う、すごいなぁ。それにしてもリカちゃん人形のかわいさにあらためて刮目。どんな時でもかわいい。
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You Tube で最近よく見ている動画が「ゆっくり不動産」。
いらすとやさんのフリー画像と、読み上げソフト(?)の声で、こんな素敵な不動産物件内見動画が。
時々出てくる博多弁(?)がまたいいんですよねー。
そしてシリーズ通しての統一感というか繰り返しフレーズが、また見たくなる要因の一つかと。
これはあれだ。昔話における「むかーしむかし、おじいさんとおばあさんが」と同じ、語りの効果。
もう私
「むむむ」
「空が青いなあ」
「へ?」
「どげんなっとうと」
「住ませて」
とか、意味なく、あの音声ソフトの声で脳内再生してしまっている…
同種の物件内見動画も含め、最初は「一人暮らし妄想用」(一貫して二人暮らしやファミリー物件には興味をひかれないところが、我ながらなんとも…)「都会のステキ物件や狭小物件、家賃相場への興味」で見始めたと思うのだが、見方が違ってきた。
ひとことで言えば、住まい方への創意工夫に時々すごく感動する。
例えば1DKならこんな感じという間取りや水回り配置(動画で言われているところの金太郎飴物件)の常識がくつがえされるのが楽しい。
建築にあたっての悪条件を逆手にとって、逆に魅力的になっている物件とか、住む人を選ぶかもしれないが、合う人にはすごく合いそうという個性的な物件とか。
またコミュニティづくりのための工夫がある物件もいいなーと思う。
生活を楽しくするのは創意工夫、人間の知恵。飛躍するようだけど、勝手に悲観してあきらめたらだめと思わせられるところがいいのかな。
(まぁでもつまるところはお金がないとねという意見はありそうだけど…)
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