(前項の続き)
というわけで、4月11日は東京に宿泊したのだけれど、平日なのにどういうわけだかどのホテルも料金が高くなっている。桜の季節だからだろうか。それとも東京オリンピックに向けて今後はこの価格設定になっていく・・・?(不安)
これだったら、温泉のほうがお得じゃないの、などと思っているうちに考えが飛躍し、前日も休みになったので、10日は温泉に泊まることにする。
5月の連休は私は関係ないので、前倒しで休日らしいことをしようかなと思ったのもある。
時節柄?万葉集にも詠まれたという湯河原の旅館に決める。
前にも書いたような気がするけれど、北陸住みなためか、太平洋側の海岸沿いの景色が新鮮。
10日は終日雨模様だったけれど、それも風情があってよかった。
とにかくぼおっと休もうとしか考えていなかったのだけれど、湯河原という地名でふと思い出したことが。
それは、ラーメン好きな方ならご存知であろう「飯田商店」。
コンビニのカップ麺にもなっていたりするけど、私が最初に知ったのは、テレビ朝日系の番組、今はなき「SmaSTATION!!」のラーメン特集であった。
私も名字が飯田なので印象に残り、漠然と行ってみたいなとは思っていたが、思いがけない時に機会が巡ってきたのであった。
検索すると、開店前に5回、整理券の配布時間があり、整理券の番号順に集合時間も決まっているとのこと。
旅館が集まっているところから駅まで10分間隔でバスが走っているという便利なところだからこそなんだけれど(温泉地ってもっと辺鄙なところが多いと思う)、朝7時過ぎのバスに乗り、8時に配布された整理券を受け取り、8時半の朝食までに宿に戻ってこれた。
(宿の人に「お散歩どちらまで」と聞かれて、なんとなく言いにくく「ちょっと駅の方まで(^^;」と曖昧に答えてしまった・・・)
まぁ平日だったので、並ぶ人も比較的少なく、私の番号は32番、11時半に集合、12時前には入店できたのであった。
(今、4/21の飯田商店twitterを見ると「7時の整理券で190名様です」「8時以降の整理券の配布はありません」ですって。ひぇ~っ)
注文(券売機で購入)は、定番(?)プラスちょっと贅沢に「ワンタン入り醤油チャーシュー麺」。
さてさて肝心のお味ですが、ここで「!!!(大感動!)」だったら筆が弾むところなんだけれどー・・・
鶏の臭みが全くないってすごいことだし、最後まで全然もたれないで食べられる。丁寧な仕事で、考え抜かれた配合の上質なお味というのは分かるのだけれど。私の中で「ラーメン」の概念が固定されてしまっているからかなー。ラーメン食べる気まんまんでいたのにラーメンじゃなかった、みたいな・・・「らぁ麺」という表記ではあるけど・・・
ともあれ、ある意味「夢がかなった」感もあるし、真剣につくられたものを気持ちよくいただけるのはいつでも貴重な体験だ。(評判のラーメン屋って怖いイメージだけど、客を不快にさせない態度言葉遣いに気を付けておられるのだなと随所に感じた)
今あるメニューは5月でおしまいとのことで、その点でも貴重であった。塩とか煮干しとかつけ麺とかも食べてみたかったけど・・・新メニューを食べに来られる日は来るかしら。
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この飯田商店、外観は写真で見る以上に古い感じでびっくりするけど、店内はピカピカでとてもきれいだった。
泊まった旅館も隅々までお掃除されていて、私も帰宅したら掃除に励まねばと決意した次第。
(10日以上経ってもなかなか実行できないので、改めて書き記してみた(^^;)
というわけで、4月11日は東京に宿泊したのだけれど、平日なのにどういうわけだかどのホテルも料金が高くなっている。桜の季節だからだろうか。それとも東京オリンピックに向けて今後はこの価格設定になっていく・・・?(不安)
これだったら、温泉のほうがお得じゃないの、などと思っているうちに考えが飛躍し、前日も休みになったので、10日は温泉に泊まることにする。
5月の連休は私は関係ないので、前倒しで休日らしいことをしようかなと思ったのもある。
時節柄?万葉集にも詠まれたという湯河原の旅館に決める。
前にも書いたような気がするけれど、北陸住みなためか、太平洋側の海岸沿いの景色が新鮮。
10日は終日雨模様だったけれど、それも風情があってよかった。
とにかくぼおっと休もうとしか考えていなかったのだけれど、湯河原という地名でふと思い出したことが。
それは、ラーメン好きな方ならご存知であろう「飯田商店」。
コンビニのカップ麺にもなっていたりするけど、私が最初に知ったのは、テレビ朝日系の番組、今はなき「SmaSTATION!!」のラーメン特集であった。
私も名字が飯田なので印象に残り、漠然と行ってみたいなとは思っていたが、思いがけない時に機会が巡ってきたのであった。
検索すると、開店前に5回、整理券の配布時間があり、整理券の番号順に集合時間も決まっているとのこと。
旅館が集まっているところから駅まで10分間隔でバスが走っているという便利なところだからこそなんだけれど(温泉地ってもっと辺鄙なところが多いと思う)、朝7時過ぎのバスに乗り、8時に配布された整理券を受け取り、8時半の朝食までに宿に戻ってこれた。
(宿の人に「お散歩どちらまで」と聞かれて、なんとなく言いにくく「ちょっと駅の方まで(^^;」と曖昧に答えてしまった・・・)
まぁ平日だったので、並ぶ人も比較的少なく、私の番号は32番、11時半に集合、12時前には入店できたのであった。
(今、4/21の飯田商店twitterを見ると「7時の整理券で190名様です」「8時以降の整理券の配布はありません」ですって。ひぇ~っ)
注文(券売機で購入)は、定番(?)プラスちょっと贅沢に「ワンタン入り醤油チャーシュー麺」。
さてさて肝心のお味ですが、ここで「!!!(大感動!)」だったら筆が弾むところなんだけれどー・・・
鶏の臭みが全くないってすごいことだし、最後まで全然もたれないで食べられる。丁寧な仕事で、考え抜かれた配合の上質なお味というのは分かるのだけれど。私の中で「ラーメン」の概念が固定されてしまっているからかなー。ラーメン食べる気まんまんでいたのにラーメンじゃなかった、みたいな・・・「らぁ麺」という表記ではあるけど・・・
ともあれ、ある意味「夢がかなった」感もあるし、真剣につくられたものを気持ちよくいただけるのはいつでも貴重な体験だ。(評判のラーメン屋って怖いイメージだけど、客を不快にさせない態度言葉遣いに気を付けておられるのだなと随所に感じた)
今あるメニューは5月でおしまいとのことで、その点でも貴重であった。塩とか煮干しとかつけ麺とかも食べてみたかったけど・・・新メニューを食べに来られる日は来るかしら。
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この飯田商店、外観は写真で見る以上に古い感じでびっくりするけど、店内はピカピカでとてもきれいだった。
泊まった旅館も隅々までお掃除されていて、私も帰宅したら掃除に励まねばと決意した次第。
(10日以上経ってもなかなか実行できないので、改めて書き記してみた(^^;)
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