住まい連の幹事会は2月19日午後5時30分から新宿アイランド・都市労事務所において開催された。
坂庭代表幹事より前回幹事会以降の主な動きが報告された。討議では、住生活基本計画(都道府県計画)等と公共住宅問題等を中心に議論。公営住宅施行令一部の改正が入居者への大幅な収入期限の引下げ等に対して、多くの批判意見や自治体からも慎重意見が出され、1年延期して施行された。また、都道府県計画の公営住宅の供給目標が空家募集や建替えの戻り入居者数となっている問題点が指摘された。公団(機構)住宅の大幅削減問題が浮上するなど、住まい連としては5月中旬に「公共住宅の危機と国民の住まい」(仮題)のシンポ・集会の開催、合わせて「家賃問題」について研究会の設置を検討することが提起された。
坂庭代表幹事より前回幹事会以降の主な動きが報告された。討議では、住生活基本計画(都道府県計画)等と公共住宅問題等を中心に議論。公営住宅施行令一部の改正が入居者への大幅な収入期限の引下げ等に対して、多くの批判意見や自治体からも慎重意見が出され、1年延期して施行された。また、都道府県計画の公営住宅の供給目標が空家募集や建替えの戻り入居者数となっている問題点が指摘された。公団(機構)住宅の大幅削減問題が浮上するなど、住まい連としては5月中旬に「公共住宅の危機と国民の住まい」(仮題)のシンポ・集会の開催、合わせて「家賃問題」について研究会の設置を検討することが提起された。