東京多摩借地借家人組合

アパート・賃貸マンション、店舗、事務所等の賃貸のトラブルのご相談を受付けます。

第1回住まいカフェ開催 お互いの悩みを共有しよう!

2015年01月14日 | 学習会と交流会
 組合員同士の住いの悩みや生活の悩みを共有し、何でも気楽に語り合える場として第1回の「住まいカフェ」を12月20日(土)午後1時半から組合事務所において8名の参加で開催しました。

 おいしいコーヒと紅茶を飲みながら、参加者の自己紹介の後、2名の組合員と1名の組合員以外の参加者より、現在抱えている問題などを報告してもらい、今後の対応などを相談しました。

 組合員のMさんより、賃貸住宅に今年入居したばかりに、「くしゃみの音がうるさい」、「引っ越した直後に荷物を共用部分に置いてすぐ片づけなかった」、「ドアの閉める音がうるさい」、「大声で家主の名前を呼んで連呼した」等々わけのわからない理由で家主から賃貸借契約を解除され提訴され、Mさんは現在弁護士を代理人に立て東京地裁立川支部で裁判を継続している状況が報告され、異常な家主のイジメに負けないようみんなでMさんを激励しました。

 一人で横暴な地主や家主と闘っている組合員の交流の場として、また家主や地主との交渉の経験等を次回の以降の住まいカフェでも交流していきたいと思います。住まいカフェでは、借地借家問題以外でも今後様々なテーマで『ミニ学習会』も行ってみたいと考えています。組合員の皆さんから学習会のテーマのご希望がありましたら、組合事務局にどしどしお寄せ下さい。(東京多摩借組ニュース1月号より)
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27年度評価替え前に地代40パーセントの値上げ

2015年01月14日 | 地代家賃の増減
 足立区千住地区で宅地35坪を賃借する八城さん(仮名)は昨年11月に地主より27年度固定資産税の評価替えを理由に本年1月分より1・4倍増の地代改定通知書が送付された。八城さんは知人の紹介で組合に相談。

昨年6月に本年5月分まで1年分を支払っているにもかかわらず、地主は税理士と協議した結果、評価替えで増税になると一方的な理屈を展開している。組合では値上げには応じず、27年度分土地評価証明書で検討する旨の回答を助言した。

(東京借地借家人新聞より)


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東京多摩借地借家人組合まで

電話 042(526)1094まで
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