東京多摩借地借家人組合

アパート・賃貸マンション、店舗、事務所等の賃貸のトラブルのご相談を受付けます。

3店舗が結束して明渡しを拒否したら、今度は更新料請求で調停申し立て

2009年08月06日 | 明渡しと地上げ問題
 荒川区に住む渡辺さん(仮名)は、地元で店舗を借りて35数年商店を営んでいる。

平成15年には更新の連絡がなく、しばらくして突然「建設計画のお知らせ」の看板が立ち、マンションの2階から3階はあっけなく追い出される始末。渡辺さんにも覚書の締結を求められたが、引越し費用も一切出ず、新店舗への入居も協議の上という内容でとても呑める条件ではなかった。

その頃チラシをみて組合に相談、3店舗で組合に入り話し合いを重ねた。結果は新築断念、補強工事へ。一件落着かと思いきや今年7月に入って更新料を支払えと調停にかけてきた。渡辺さんたち3店舗は結束して拒否している。



借地借家の賃貸トラブルのご相談は

東京多摩借地借家人組合

一人で悩まず  042(526)1094 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 更新料拒否したら、地主が地... | トップ | 更新料など不合理な慣行は即... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

明渡しと地上げ問題」カテゴリの最新記事